日々のこと(日記)

クニオ

2009年01月18日

 東京の仕事の㈱クニオの勉強会に参加するために行きました。矢板駅から普通電車で宇都宮、宇都宮からは新幹線でという往路。
 スバルは初めて乗る電車にわくわく。ホームで待っているときも反対方面の電車が着いて、『これに乗らないのか』と…そう、乗らないよ。上り電車がやってきて乗り込んだ。いろんな人がいるのをキョロキョロと。
 宇都宮では、新幹線もやはり反対ホームに。それも乗らないよ。でも新幹線のフォルムは絵本とかで知っていて、でも実物の大きさに驚いているようだった。車内やホームのアナウンスの音に驚いて。大きい音だからね。
 
 都内の公園で、ジャングルジムとブランコ、砂場がある。最近の彼の旬はジャングルジムだった。一番高いところまで登って…自分では降りられない(笑)。ブランコしたり、砂場をグルグル回って(これは電車ごっごか?)、柱を支柱にして手で押さえて何周も何周も走りながら 
  勉強会の会場前のロビーでもう受付を始めていた。クニオのスタッフの二人(今関可奈子さんと北條美奈子さん。北條さんはパパと生年月日が同じ)がスケッチブックとクレヨンを用意していてくれた。念のため、本二冊、ウルトラマンメビウス、トーマスとせんべいやクキー、眠ってしまった(多分人がいると寝ないけれど)ときのために小さな毛布など持っていた。
 ロビーのほうから北條さんと息子の声が聞こえてくる。当然『トーマスが…』という声だ(笑)。
 なんとか大丈夫そうな雰囲気だったので、お任せしてしまいました。
 
 開催時間の間、二人が交代でスバルの相手をしてくれていて…感謝です。『みな子先生、かな子先生』と呼ばせてみました。幼稚園の先生をじゅん子先生って呼んでいるから、それがしっくりくるかなって。
 
  歩くけれど、抱っこ抱っこ攻撃はいつもある。駅構内とか駅から会場とか…15キロの息子を片手で抱きながらだと結構大変。
  午後の間、お煎餅とかを食べていたけれど、ちゃんとした食事をしてない
 ゴマタマゴは甘いお菓子だから、すきっ腹には与えたくないんです。それでも、『一個だよ』と言って渡す。案の定、もっともっとと。
スバルはできないことは約束しないんです。『これで最後だからね』と言っても、絶対にわかったとは言わない。(でも食べるけれど・笑)。
 子供って、その場で何かもらったりするために、わかったって言いますよね?それをしないんです。
 
 大泣き。東京から大宮の手前まで大泣き。それでも沢山は与えたくない。残っているせんべを食べるか?と聞くと、『おなかいっぱい』(まあ、これはせんべは食べないっていう意志表示なんだけれど)。泣いたら、なんとかなるというそういう風にはしたくないなあって思うんで、与えちゃうと楽だけれど、あえてやらない。周囲の人も煩かったろうなあ。

 スバルは眠り始めてしまった。駅に着くと、電車は停まって、ドアの開閉ボタンを押さなくてはならない。首都圏にいると馴染みないんですが、未だに慣れないけれど。
 荷物と眠った息子を抱えてだと押しにくい位置にあるボタン。
 
 矢板駅のホームを歩いていると、息子のアンパンマン(くつ)が落っこた。後ろから来たオバサンが拾ってくれて。
 その靴を手に持ち、なんとか車まで歩いていこう。腕がパンパンに痛い!
 車に乗り込むと息子も起きて、あとは家までは3分くらい。
 
 家につくと『アンパンマン(のくつがないよ)』の声に、ちゃんと持ってきているよと


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