エネルギーから経済を考える
鈴木 悌介
鈴廣かまぼこ副社長が書かれた本です。
書籍関連なので、代引き・クレジット不可商品
メール便発送可能(200円)システム上宅配料金になりますが、備考欄に『メール便希望』などお伝えください。
「まえがき」より
「私は脱原発だけを声高に言うつもりはありませんし、原発推進派を敵視するつもりもありません。
両極の2割の人たちの意見に乗っかってなにかをしようとするのではなく、福島原発事故でほぼ、みんなに共有できた「原発は危険だ」という観点から、できることをしていきたいのです。
私がやりたいことは相手にする「だれか」を問題にすることではなく、「経済界」発とされる「原発がないと電気がたりなくなるぞ」「電気が足りなくなると海外に移転する企業が出てきて、DPが下がって、国民はメシが食えなくなるぞ」といった発言に「違うぞ」と待ったをかけて、同じ経営者の立場から、6割の人たちが正しく判断するために、必要な正しい情報を提供してゆくような活動なのです。