日々のこと(日記)

玉子焼き? 日記のタイトルをどうしよう?

2020年10月14日

 銀行のATMに行くのに、併せてたまには何か回転寿司で買ってこようと…いやいや、あれだけ『生の魚はイヤだ』と言っていたのにどうして?と思いますよね。
 矢板の一軒の回転寿司のメニューで(うにいくら以外で)一番おいしいのは、『マグロの立田揚げ』季節ものですが『あさりの味噌汁』『エビ天巻』。竜田揚げをお願いしたい、でもいつも欠品なんですよ。それでエビ天巻を予約しました。ほとんどお寿司ではないですね(笑)。このくらいだと酢飯でもいいかなって。
 
 そしてスーパーに行き、ボクとしては珍しく、玉子焼きを買いました。甘い玉子焼きは嫌いです。でも…美味しそうに見えてしまった。しかも20センチもあるんです。なので『こんなに大きかったら甘かったらイヤだから、そんな甘く作ってないよね』と勝手に思い込んで買いました。
 家で食べてみると…十分に甘かった。世間の玉子焼きというくらいな甘さですが。

 僕には子どもの頃から『食べ物を無駄にしてはいけない』というのが刷り込まれていて…でも辛い。辛いというのは、捨てるのも食べるのもツラい。そして、次のゴミの日まで冷蔵庫に甘い玉子焼きがあると思うと苦しくなる。
 食べ物の包装資材のゴミも、食べられる食品がたくさん捨てられている、ということも。はー。
 昨日ニュースで、自粛期間の分別ごみがものすごい殖えて処理に困っている。多い地域は1.2倍。普通のゴミも増えたけど、何が増えたかって【缶とペットボトルなど』らしい。家でお酒を飲む量が増えたということみたい。
 若いころからアルコールが苦手で(少量美味しいお酒を飲むのは好き)、ビールなどをたくさん飲む人の感覚がまったくわからないんですが、これに限らず、【地球がゴミだらけになってしまう】という漠然とした苦しさがずっとあるんです。

 ましては、玉子焼きに限らず…まだ食べられるものを捨ててしまう。その植物や動物に…そして、お腹が減って困っている人も世界にたくさんいるのに、自分は何やってんだよ…と、勝手に苦しくなってしまいます。
 甘い玉子焼きも好きな人もいるのにね。ボクの欲で買ってしまって、勝手に苦しんでいる。
 なんか気持ち悪くなって、さっぱりとレモン水を飲みました。

 また別のニュースで【食糧問題が世界で解決しても、根本の解決にならない】と言っていた。食べ物が充実すると人口が増えて、同じ様なことが起こる。そして環境破壊もってこと。
 自然の仕組みの循環。
 この秋は熊がたくさん出没しているでしょ。ドングリが少なくて人里にエサを求めて来る、というのもあるけど。
こういうことらしいんです【鹿を駆除すると、その死骸を熊が食べて、どんどん熊が増えていく】ということ。
 猟師や自治体が仕留めても、深い穴を掘って埋めたらいいのだけど、その労力がないから、軽く土を被せるだけだとか。そうすると熊がその死骸を食べてしまう。というサイクルらしい。
 自然の仕組みって絶妙なバランスとハーモニーなんだろうな。そこに人間が介入するとこういうことになってしまう。
 熊も鹿も、他の動物も生きるのに必死。農村物の被害(イノシシや猿とかも)、熊さんも増えてしまい町中にも出てしまうようなことになる。
 害虫と言われる虫のこともそうだよね。
 かと言って、どうぞどうぞという訳にいかない。

 自分は無力だなあ…。

 関係ないけど、玉子焼きはうちの奥さんにお願いして作ってもらうのが一番おいしかった。
 訊いたら『塩くらいで他に何も入れないよ』と。どうも息子も少し醤油をかけて食べるのが好きらしい。
 そんな息子も小さい頃から伊達巻が好きなんです。でもお菓子だと思って食べているみたい。
 伊達巻も、砂糖を入れないで軽く塩や出汁で作ってくれていたら、美味しいなあ。おせち料理は甘くて嫌いだ、ほとんどね。

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