ハーモニーライフ

　こんな光景っていいよなあ。観光とかではなくて、日常のなか、古くからの人間の営みの感じられるものってすごく好き。
　地図を見ても、『この地域の人たちはどんな暮らしをしているんだろう？』と思いを馳せるのは好き。観光とかそういうのじゃなくて、大切なのは日常だと思う。
　夕焼け、夜の月、草刈りをしているどこかから漂う匂い…そういうのっていいでしょ。
　ぽつんと一軒家は、ものすごくサスティナブルではないよね。電気は、地域の電力会社が供給しないとならないって規則があるから、たった一軒のために送電線を敷かないとならない。（必要がある施設なんかもあるから一概には言えない）
　ものすごいインフラのコストがかかるでしょ？なので『景色がいいから』などの勝手な理由でそういうことをするのって本来とは違うんだと思うんですよね。
　だから、人がいない所に行きたいって、山に海にって観光で行くというのも、自我と欲を撒き散らしに行ってるって思わないから、気付けない。

　田んぼの中にポツンとある神社「ポツ神」
　https://article.yahoo.co.jp/detail/ba14b560e6c7c999b7edd3406d0d147d2ce636ff

　こうしたことに限らず、無駄や不必要に思われることでも本質的に必要なこともあります。でも、だいたいが…そういうことなんじゃないのかな、きっと。

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