日々のこと(日記)

画像: 1991年10月2日の~スイスの夕食の話し

1991年10月2日の~スイスの夕食の話し

2023年07月09日

 岡山の寺岡さんから、ずっと昔の代官山YOYOでのパンフレットのコピーを送ってくれました。
 この日が、“寺岡さんが幸子さんに初めて会った日”だったということでした。
 ボクも初めて幸子さんと会った時でもありました。 http://www.falfarut.jp/hkankyovision2.htm#001
 六月から働いていましたが、ちょうど直前に幸子さんのお話し会があったので、四か月スパンだったので、初めて会うのが10月だったわけなんんです。10月頃だったとは思っていましたが、日付までは正確に覚えてなかったので今回判明しました。

スイスでの普段の夕食(軽く他の時間の食事の説明もある)
https://www.youtube.com/watch?v=UHdewZAnZHo
 毎食毎食、温かいものを食べるという習慣の方が変?東南アジアやインドなどは、食中毒の可能性があるから熱くしたものを食べるんですよね。
 食卓の全部の料理(おかずもご飯も)を温かい状態がいいって言って、電子レンジで加熱してるのって変過ぎるよね。調理したてじゃなかったら冷めているのが普通なんだから。
 スイスの、ヨーロッパの食卓は日本の感覚だと「お冷ご飯に梅干しや佃煮と漬物」という感じなんだろうね。

 22-29度、一日中曇り。

 子どもの頃、毎週日曜日の夜に時代はわかんないけどヨーロッパの食卓を見る。磯野家ではない、磯野さんちだったらご飯と味噌汁と焼魚があったと思うから。
 「今日は白いパン!」と喜んでいた。当時は意味わからなかった、だってパンは白いって思っているからね。その食卓もパンとちょっとしたものを齧っていた…ような気がする。年代を調べてみた。フランダースの犬は1872年作、ハイジは1860-1880年代を舞台にしているみたい。ネロはいつもパトラッシュと一緒に牛乳を運んでいたから、ミルクを飲んでいたよね。あの時代だから冷蔵設備なんてないから食中毒予防のために温めて飲んでいるように見えた。
 でも、食卓に温かそうなものはあまりなかった気がする。そのくらいの年月ヨーロッパの食卓は変わっていないということだよね。
 学校や職場に持っていくお弁当もそんな感じみたい。ジャムを塗ったサンドイッチと果物そのもの、とか。手の込んだ料理をお弁当で持っていくなんて日本的な発想なんだね。

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