日々のこと(日記)

子どもの頃に考えていた「死」笑っちゃうような話し

2023年10月30日

 今年もあとわずか二か月。ちょっと前にお正月だったような気がする。
 今年に限らず、少し前にあったことが遥か昔のことのように感じる。これは年をとったからだろうか、20歳を超えたらオジサンだと思っていたわけなので、40歳と言ったら二十歳のダブル、もう二周してしまったわけなのでね。あと五年で還暦って…頭の中は子どものまんまなんだけど。
 そもそも、50を超えたら四捨五入したら百歳って思っているから。いつ死んでもおかしくない。やれることをやっておかないとね。
 死んでもいいんだけども、苦しむのはイヤだなあ、死ぬ時って苦しいんだろうから、出来たら一瞬にしてもらいたい。

 人間いつかは死ぬ、死に向かって生きているんだから、免れないよね。
 死ななくても、痛いのは苦しいのはイヤだよね。
 始まりがあれば終わりもある。

 半年前に書いたコラム(コラムを書いてくれって依頼があったから、よくわかんないけど書いた)に『小学低学年の頃に、三浦友和と山口百恵の赤いシリーズのなかで、三浦友和が「ボクはね、骨肉腫なんだ」と告げていた。コツニクシュって何?』って書いていた。
 半年も前のことなんて忘れてしまう。言ったり書いたら結構忘れてしまう。
 ドラマのなかで主人公が死ぬ、コツニクシュって病気で?
 それって痛いのかな…って思っていた。

 そもそも、寝ている間に胃が破れて胃液で身体全部が溶けてしまって、気づかないうちに死んでいたらどうしよう?って考える子どもだった。
 でも子どもの頃から交通事故や何かで何度も死にかけている。事故に遭ったのに何十年も生きているって…『生かされている』ってことだね。その頃はセポーさんとかそういう存在のことは知らなかった。なんとか今日も生きてます。ありがとうございます。

 8-20度。晴れている。

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