日々のこと(日記)

夜から朝にかけての雨〜楽しむこと

2024年05月16日

 昨夜10時頃から雨音がし始めた。沖縄は梅雨入りしたとかしないとか。
 最近忘れてたことがある。20年以上前に東京都狛江市に住んでいた時に、駅から歩いて10分くらいでしたが、冬の夜に雨が降っていて、昼間晴れていたから傘なんて持ってない。その日は寒かったので風邪をひいてしまったみたいだった。家までの道のりがとても遠く感じた。
 寒くて雨に濡れて、風邪をひいたみたいでフラフラだった。ワンルームのアパートに戻った時は、屋根や壁・窓などに囲まれているというのはなんて有難いことなんだと思った。すぐに暖かいお風呂に入った。
 今はみんな贅沢になっていて、家電も便利にスマートなんとかなんて…家に戻る前にエアコンが入っているとか…贅沢になっていることさえも気づけないような生活をしている人もいる。
 でもね、屋根や壁があることは有難い、あるのが稀なことって意味ですよね。
 年を取っていくと、自然環境の中にいると大変になってくることもある。でもそういうモノに感謝だよね。やってもらって当たり前、あるのが当たり前なんて思おうのはダメだよね。そんなことを思い出させてくれる朝の雨でした。

 自分はついやらないとならないと思いやってしまう。どういうことかというと、家にものすごい量の缶詰(ツナや鰯煮付けとか)がある。これをなんとか食べてなくさないとって思ってしまう。
 目玉焼きも食べたいなあと思っても、家にある食材を思い浮かべると卵を買うのを躊躇ってしまいます。
 友達が「食べ終わる頃にはツナ缶の料理方の本が書けるくらいに楽しんだほうがいいよ」と。そう、もうお互い50代だし人生の先はそんなに長くないから、楽しまないともったいないよね。ということだ。

 そういう気楽さ、楽しむというのは楽しいこと(だいたいの場合は自我が喜んでいる)をするのではなくて、いかに楽しむかだということ。

 14-20度。

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