日々のこと(日記)

脳の酸化

2017年01月30日

 どうしてこういう話しになったのか、その経緯は書けないのですが、脳の酸化の話しです。
忘れっぽくなった(出かける時に財布や携帯、鍵を忘れるのはともかく・笑)、記憶が飛んでいる、何かを考えるのが億劫、意欲がなくなる。これらは脳の酸化と関係があるようなんです。
 こうした症状の酷い状態は認知症と呼ばれたりしています。お年寄りだけではなくて、意外と若い人にも多くあったりします。中には、思いつくままに仕事したり、生活したりと天然というか直観の赴くままで結果オーライの方もいますが、ほとんどの方はこうなると普段の生活に支障をきたします。

 脳(=顕在意識=ディカグ)の一部が酸化すると、その部分が正常に働かなくなって、意欲が減退したり、感情の起伏が激しく(もしくは何のレスポンスのない)なったりするようです。
 これが、世界中で起こっている。
 某大国のカードゲームの名称と同じ名前の大統領もこれだとか。こうなると正常に物事を考えることがなかなかできません。そもそも正常に考えるというのが、この有史以来できないのかも知れませんが。
 
脳はカラダのおよそ2%ですが、エネルギーや酸素を全体の20%くらい使っています。目に見えて動いてないけど、見えないところでフル稼働しているんですね。それを自我の方向に使ってしまっているので、手に負えません。
意識変換。きっと大切です。このね、脳に障害があるのは結構大変なことです。○○をしよう、などと考える意欲が欠落してしまっている人に、意識変換が大切だということを伝えても、なかなか伝わらない。
これは、まずはフィジカルなアプローチで調整していかないことには始まらないのかも知れない。
 私自身も、気持ちが上下することもあるけど、25年以上の間(人生の半分以上だね)、YOYOやアオバさんやエトセトラ…と関わって、色んな人たちを見てきました。
 
 アクティブで元気があるのは、『やらないきゃいいことを(大体は自我で)やってしまう人たち』が多い。なんとなく気づいている方たちは、気づくきっかけにもなるのかも知れませんが、仕事していたりして、『何か違う』と苦しみながら日常を過ごしている中で、自然の仕組みに触れるきっかけを得ていたのかと思います。
 早い段階で、勇気を持って生活し始めるとラクではありますが、往々にして『今の安泰な生活を手放さずに、自然の仕組みを捉えていこう』と思っていると、よほどタフな人じゃない限り、今のエゴの文化のなかで揉みくちゃにされて(エゴの方向で生きようとしている人にとっては普通のこと)、ボロボロになってしまう。
 ボロボロ?そう、心がね。それと連動してか、本当はこうしたほうがいいよなあと思いながら、顕在意識で生活しているわけなので、そのストレスは甚大なものです。
 
 たばこや排気ガス、有害物質などの中で生活していると、活性酸素を体内に発生させてしまいますが、一番大きな原因は、ストレスなんです。
 今日、息子のスバルは社会科見学で、今頃は県内の自動車工場の見学なんだとか。何千人も従事しているような工場で、そういう中にもギリギリで働いている人たちってたくさんいるんだろうな。

 繊細な人(僕も…あ、そこ笑わないように!)は特にストレスに弱いんです。

 吉濱さんの本によると、僕はアスペルガーの中でも珍しい、『積極奇異型アスペルガー(医学上の区分ではないよ)』 らしく、アスぺの人たちの中では生きやすい部類に入るようなのです。
 基準が、楽しそうかどうかというものなのです。ただね、これはしたほうがいいよなあということは、ちょっとやそっとキツクても行動をとってしまいます。
 そういう意味では、大変な中でいかに楽しく、楽しみながらトライアルするかという点二於いては、右に出る者はいない(うーん、いったい誰が言ってるやら・笑)、と思います。

 そういう僕もアスペルガーなので、ビタミンやミネラルなど(当然SOD様食品もね)を大量に脳が必要とするけど、それらの吸収能力が低いということになる。

 身近な人の話しで言うと、僕以上に脳が酸化(だからストレスなどで発生する活性酸素による)している人って、人の話しはあまり聞き入れないことが多いから、ますます大変になるんだよね。
 そういう人は、自己流でアレコレとトライするんだけど、根本の部分がなかなか分かってないから、回り道して、検討違いな方法を一生懸命とってしまう。なんだろうか、(僕は積極奇異型だけど)大抵の八達障害系、もしくは心身疲れて同様な症状が出ている人たちは、最大公約数的に考えると、共通点として被害者意識が強い。
 これは、きっと誰にでもある。でもね、それが強すぎるんだよね。
 それは行き過ぎると、自分も周囲も大変だね。

 何に対して、エネルギーの振り分けをするかは本人次第だけど、特に脳の活性酸素をコントロールしたほうがいいな。
 どうせなら、宇宙と調和のとれたものを使ったほうがいいかな。

 きっと、こういう発達障害なんかは昔からあったんだろうけど、分類されてなっかったり、研究が進んでなかったから、ちょっと変な人、もしくは女性の場合はうまーく誤魔化して生活していたんだろうな。誤魔化しきれないくらいの人が『変』って思われてたりね。そして環境や、労働環境などから来るストレスはマックスだね。
 何を優先するか。こういうのは国とかお上と言われるようなところは考えてくれないよ。見て見ぬ振りだな。そしてストレスを抱えていても、ちゃんと今の文化に合った行動をとれる人だけいればいいって考えなんだろうなあ。ストレスの種類は人それぞれ。ストレスの原因をゼロには出来ないけど、いかに楽しみながらにするかという工夫は出来ます。

 ただ、それだけじゃ根本的に無理なのでね。自分で考えようか。一緒に考えて(ご本人のことね)くれる人には最善を尽くします。…ってドラマのなかの医者(手術前の)って。いや、まあ、出来ることは限られているからね。


 夜に追記
 今日も一日楽しかった。行ったのは郵便局と銀行とガスト、スーパーなだけなんですけど。みなさんとのやり取り(電話やメールや伝書鳩←ウソです、ガストの方とか)が楽しかったです。なんか幸せだなあ。

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