日々のこと(日記)

夜を涼しくするには

2009年07月26日

 今週はそんなに暑くなく過ごしやすい日が多かったですね。どうしても暑いときはエアコンを使いたくなることもありますが、あまりエアコンは好きじゃないです。
 このところ、そのあたりのこと…どういうのが一番涼しい(過ごしやすいのか)を考えていて、つまるところ汗をかいて気化していくのが一番心地いいという結論が出た。湿度が高くて汗をかいても蒸発しない環境だときつい。以前アメリカに仕事で行ったときは昼間は35-40度(温度計ないので体感で)なのですが、湿度が低いからなんとか過ごせます。夜は多分10-15度くらい。外にジーンズを干していても1-2時間で乾く…夜にですよ!
 
 空調服というのがあるらしい。ジャンバーに吸気と排気のファンがついていて、裸でいるよりも涼しいみたいで(笑)。まあこれを着て歩いている人はまだ見てないけれどね。
 そもそも、6年前に田舎暮らしをしたいと思ったのは、都会にいる人がみんな郊外で暮らしたら暑くなくなっていいんじゃないかという考えからでした。100メートル四方の田んぼはエアコン800台分の能力があるらしいし、北関東~東北は昼間の気温は東京より高いけれど、夜~朝にかけてちゃんと冷めるからいい感じ。

 できれば夜の間の電気はあまり使わないように工夫できたらいいと思うんです。太陽光発電での売電は(電力会社の買取)あっても、充電池による夜間時間に使うような技術は本当はあると思うけれど、それをしないのは事情があるんでしょうね。
 原子力発電所は夜間も稼動している、停止することが出来ないんですよね。だから夜は工場とかがあまり動いてないから、一般家庭にたくさん電気を使って欲しいというのが電力会社の都合なんだと思います。
 それは、原子力発電所を増長させる方向だからね。仕方ない部分はあるとしても、無理に原発を肯定する方向にはしなくていいと思います。
 
 エアコンを使わなくても、過ごしやすい…それが理想ですよね。
 冷たい空気は気持ちいいけれど、外気とエアコンの部屋の落差とエアコンを切ったときのムワ~とするアレがイヤですね。

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