日々のこと(日記)

いざ鎌倉!

2017年05月21日

 今週木金(25・26日)に小学校の修学旅行で東京と鎌倉に行く息子。その子ども達向けの説明は4月19日の授業参観を参照(参照する人がいるんだろうか)
 その予習に、ウルトラマンティガの終盤の『いざ鎌倉!』を一緒に見ました。終盤に於いて…最終回に向けて怪獣のことや、なぜウルトラマンが地球人を守るのか?、諸々のドラマ内の人間模様にひとつひとつ決着のついていく時期に、あまりにも子ども向けのエピソードだった。怪獣の名前は忘れたけど視聴者がデザインして、ドラマの中心が子どもゲストで。
 鎌倉の星野写真館(実際にあります。検索してみて)の店主・星野を演じるのはガッツ石松(笑)、役というよりも本人そのものだね。
 そのカメラマン星野が国道134号線・江ノ電沿いで怪獣を見てしまう。調査に乗り出すGUTS。しかし調査をしても怪獣の姿はなし。
 お前の親父は怪獣だ、とからかわれる星野少年。そして精密機器の調査よりもカメラマンの感覚は何か怪獣がいるんじゃないかと思う、ダイゴとレナは、許可を貰い、独自捜査に。このシーンも二人のデートのようで、最終回に向けて(強いては4年後の映画への伏線)いるようにも見える。

 江ノ電の撮影協力の元、かなりカメラワークなど凝っている。線路内にカメラを持ち込んでいるだろうというシーンや、線路の一部が怪獣の目になったり…。
 怪獣が視覚化して、お約束通りに(子ども向けエピソードだしね)ティガが登場。
 なぜ江の島に怪獣が現れたのか?宇宙から落ちてしまった子ども怪獣だった。江ノ電の警笛が母親怪獣の声に似ていた。
 そして、車掌がティガに『ティガ、これをもってけ』と、車両一台を手にして、警笛がなり続ける。それを追うように子ども怪獣も宇宙に帰っていく。そして再会。そんな流れだった。

 鎌倉の風景がたっぷり出てきます。国道134号線上空をガッツウィング2号が飛んだり、専用車両シャーロックが江ノ電周辺を走ったり。最終回近くの物語終盤に、息の抜けるお話しでした。

 久しぶりに見るティガが、まさかのガッツ石松になるとは思いませんでした。

 あの頃(ティガは96-97年)は、横須賀市に住んでいたので、懐かしい地域です。97-98年は毎日134号は通っていたし、江の島近くの神社で井戸水をペットボトルに詰めたりね。海の近くは開放感あるね。

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