日々のこと(日記)

画像: 【目で見ているということはほとんど何も見てない】

【目で見ているということはほとんど何も見てない】

2019年02月26日

 毎日、生きていることは当たり前ではないっことを、ウチの奥さんは知っていた。
 色んな考えはあるだろうけど、極々普通に過ごせる、動けること、かなり制約があっても、今自分の身体があること。
 え?色々と親への不満がある?それは人によるけど、大方の場合は五感が使えるよね。
 それは有り難い、有り難いって、こうなっているのは有り得ないくらいの有り難いことですよね。
 何の為に、身体をもらい生まれてきたのか。
 その頃、血の繋がりのないな人間なのに、一緒に学んでいく為に、家族になる。
 そして、両親が自分にしてくれたように、他のエクサピーコの要請に応じて、子どもが生まれる。その子どものエクサピーコも、自分の学びに協力してくれるためにいる。
 いや、いてくれる。ここに存在してくれている。

 すぐに、自分の都合良く考えてしまう。
 例えば、ライフラインのひとつの水道がダメになった場合に井戸があった方がいいかな、なんて…。
 地球の表層にある水を探してたらいいのに、川や湖、雨水を貯めるなどよりも、地下資源を使ってしまおうと考えてしまう。ああ、乾燥した地域では井戸も必要ですよ。
 あそうじゃなく、簡単にしようという意識で、今ある水道という仕組みが便利すぎて、ついつい近い方法を考えてしまう自分がいる。

 水のことは、一例ですが、生きるのに必要なエネルギーのひとつですが、そうした必要なのを集めるのか目的ではなく、何の為に生きているのか?
 ホモ・サピエンスである私たちは、本質じゃない枝葉のことに多大なエネルギーを注いでしまう。
 これはとてつもなく大きな損失なのか。

【目で見ているということはほとんど何も見てない】
 って、1996年のDVDから聞こえきた。http://harmonylife.ocnk.net/product/688
 なので、本質的には五感で捉えるというのは、全体的には何もわからないってことかぁ。

 肉体が一番大切、と誤解している文化。それも踏まえて、それでも五感があることは有り難いです。

 数日前に奥さんが作ってくれたポトフの残りのスープがもったいなかったので、このスープでご飯を炊こう!と、エンレクンで炊きました。カツオ出汁と野菜の味で美味しい。エンレクンはもう生産できないので、みなさんカフを使ってご飯を炊いてみてくださいね。

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