ハーモニーライフ

　 栗田氏のアーティストとしての仕事の中に、ハートのチャクラを調整する形態装置『スレ―ヌ』のデザインや、全国各地での個展、最近では電磁波などの波動調整装置『ロプタス』のデザインなどを手がけています。
こうした事へのきっかけは、『波動の法則』に書かれている内容に、コンピューターから歪んだ振動波が出ているとの記述を読み、『何とかしなくては』と思い、『波動を調整するスクリーンセイバーを作ったら！』とひらめき、足立さんに『作らせてください』というファックスしたそうです。
　 栗田さんの描く絵について、よく『どんな感じで描けるのですか？』と聞かれるそうですが、全く普通の意識（瞑想の状態とかではなく）だったり『あっ、何か来たぞ』だったり、ボーッとしていたり、様々なようです。 『真地球の歴史』の絵の場合、描いているうちにだんだんと風景が鮮明になってきたそうです。こうした事の始まりは学生時代の建築設計の課題の時だったそうです。
　誰でもなんとなく描いていれば建物が浮かんでくると思っていました。今でも直観ではそう思います。描いている自分がいて、観客になって見ている自分がいる。とても気持ちが良くてしあわせです。『絵を受振して描いている状態』を普段の全ての生活に拡げられるとよりしあわせな気持ちになれるでしょう。
　『来るものは拒まず、何となく良いなと思うことを、少しずつ、できる事から、淡々と、謙虚に、素直に、肩に力を入れずに、全力で、楽しく、出来るだけ自分の直観に正直に実行していこうと思っています。』と穏やかな表情でお話していました。

〔プロフィール〕栗田　正樹（クリタ　マサキ）

1953年３月１５日生　血液型O型
茨城県古河市出身　
札幌市在住ソノーク　代表　一級建築士　北海道デザイン協議会会員

1975年　　　　　　　　　　　　　　　　北海道大学工学部金属工学科卒業
1976年　　　　　　　　　　　　　　　　北海道大学院金属工学科大学院中途退学
1981年　　　　　　　　　　　　　　　　早稲田大学理工学部理工学研究科建設工学専攻課程修了　　　　
　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　 建設設計事務所、ハウスメーカー、大学の非常勤講師ソフト会社、
　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　 リース会社、システムハウス会社などを経てデザイナーへ
1996年　　　　　　　　　　　　　　　　足立育朗氏と出会う
1995年〜　　　　　　　　 　　　　　　各地にて個展開催
1995年2月　　　　　　　　 　 　　　　札幌アム・アートギャラリー個展
1995年8月　　　　　　　　　　　　　　札幌ＳＡＧＡＴＩＫ ショールーム企画展
1995年10月1日〜22日　　　　　 　北海道美術作家芦別選抜展出展
1996年　　　　　　　　　　　　　　　　スクリーンセーバー完成
1996年10月7日〜11月17日　　　 目黒雅叙園アートプライズ入選展
1997年2月26日〜3月20日　　　　 札幌ＳＡＧＡＴＩＫ ショールーム3人展
1997年8月20日〜9月11日　　　　 札幌ナショナルナイスプラザ　R-BOX個展
1997年10月11日〜11月3日 　 　 北海道美術作家芦別展出展
1998年4月　　　　　　　　　 　　　　 スレーヌ発売
1998年7月　　　　　　　　　　 　　　 【真地球の歴史】発売（現在絶版）　　　　　
1999年〜2002年　　　　　　 　　　 個展(東京・岡山・静岡・札幌・千葉)
2001年4月 　　　　　　　　　 　　　　山形県天童市　広重美術館にて個展を開催
2001年　　　　　　　　　　　 　　　　　ＫＡＪＩＭＡ彫刻コンクール模型入選
2001年11月　　　　　　　　　　　　　波動調整装置ロプタス発売
2002年7月　　　　　　　　　　　　　　スレーヌ純チタン製となって発売
　
●職歴・建築設計事務所、CG制作会社などを経て、有限会社ソノーク設立。代表。
●資格など 一級建築士第181604号