日々のこと(日記)

熊本地震

2016年04月17日

 4月14日から熊本県で大きな地震が続いています。被害に遭われた方たちにお見舞い申し上げます。
 いろんな方がいろんなことを言われておりますが、一人ひとりが精いっぱいできることをやるしかないのだろうなあと思います(ボランティアや義援金ということではなくて、毎日のなかでやったほうがいいなということ)。
 
 調和の方向に生き方を少しずつでも変えていく。簡単なようで大変で、でも小さいことの積み重ねなんだろうなと思います。

 今、地震被害が出た地域だけのことではなくて、活断層は不調和な原子核の集合体が集まっている場所のことらしいし、地震そのものが地球さんからのサポートという話もあります。そんなことを言っても、『今大変なんだよ』という地域の人たちは困ってしまうでしょうし、お叱りをいただくこともあると思いますが、それでも『調和の方向に向かおうよ』としか言えないのかなと思います。

 ネットの地図で熊本を見ていて、そのまま日本全国を見渡しました。去年訪れた場所…当たり前ですが、日本は広いなあと思います。広いけど狭いというか、災害があったら逃げ場がない。地図を眺めているのは好きな時間です。
 どの場所も地震や何かの災害が起こっているし、世界的に考えてそういう地域にある国なんだと思います。

 話は違いますが、二週間ほど前に、北欧の福祉の充実が家族をバラバラにしているという内容の記事を読みました。一般的にそういう国は幸せで日本と比べるとよいという話が今まで多かったのですが、福祉(病院や老後の生活の保障)がしっかりあると、それぞれが好き勝手(好きなことをして生きると違う)してしまい勝ちで、要は親のことを考えないとか、気軽に離婚などもたくさんあるということらしいのです。
 災害はないほうがいいのですが、私たち人間は愚かしいので、時々地震や水害、戦争や経済的なダメージなどが社会にあることによって、助け合ったりする気持ちを思い出せるのかも知れないです。

 東日本大震災の時、私の住んでいる地域は面だった被害は少なかったのですが、水道が止まったり、停電。その後も輪番停電となって電気を使える時間が少なかったです。でもそのことで、日常のことがとても有り難く思えましたし、夜もみんな早く寝ている(電気ないと何もできないのでねえ)から、結構自然なリズムの生活をせざろう得なかったのかと思います。

 理想は、そういうことがなくても、助け合えたりするといいなと思うんです。

 数日前に…これは、必要な人にだけ言えばいいことだから、日記に書くのはやめておきます。
 早く安心できる状態になるといいですね。

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