日々のこと(日記)
最も硬い内容の日記のひとつ~希望に満ち溢れているね
2020年03月26日
毎回好き勝手なことを(日記なので、思った事とかあった出来事とか)を書いているのですが、硬軟とりまぜて書いています。社会情勢で思うことから、おせんべの話し…そういう中で、今日書いている内容は『最上級の硬』にあたるものです。
なんと言っても、ウルトラマン。それも『ウルトラマンガイア』ですよ。もう充分に真剣さが伝わっていないと困りますね~。
昨日夜八時に(3月25日)東京都知事の小池百合子さんの会見がありました。『週末の東京で外出を控えて下さい、という要請』。翌日の今日になって、近隣の埼玉・千葉・神奈川・山梨・群馬でも同様な内容が発表されました。栃木もそのうちそういうお達しあるかな。
なんだか、どんよりしていますね。こんな時は『ウルトラマン』を見るしかない!(←ここが大切)
ボクが知事や首相だったら(その前提がおかしいだろう・笑)、国民みんなにウルトラマンを観ることを要請します!
そんなことで、昨夜11時から一時くらいまで、ウルトラマンガイアを見ました。
ウルトラマンガイアは98年から99年に放送されて、世紀末ムードがムンムンで、ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルという二人のウルトラマンが出てきます。
物語のなかでは、数年前に『根源的破滅招来体』というのが地球を襲う、ということで、天才児集団アルケミスターズや、各国の故郷を超えた連携のもとに防衛体制が整えられていた。そしてXディがやってくるというもの。主人公は天才の一人で大学生の高山我夢(のちの防衛チームのアナライザーになる)。
池袋西口公園で、破滅招来体の先兵の怪獣ゴップが猛威を振るう。この日のためにと、防衛チームのファイターが出撃する。公園の噴水の広場の真ん中で(今は西口公園は変わってしまっているらしい)で、我夢は初めてウルトラマンガイアになる。『ボクに力が欲しい、ウルトラマンが欲しい!』と。
歌詞にも『ぎりぎりまで頑張って ぎりぎりまで踏ん張って ピンチのピンチのピンチの連続 そんなとき ウルトラマンが欲しい!』と、最初はふざけている歌詞じゃないかと思った。ドラマがすすむにつれてわかってくる。
ガイアは、基本的に大河物語だから、ウルトラシリーズには珍しく、基本的に続きのもの。
ウルトラマンンティガ・ウルトラマンダイナと続いた二年にガイアを合せて『平成三部作』と呼ばれて
45話の『ガイアに会いたい』は、番組の企画で応募した子どもたちが数人出演するという内容。大河物語のガイアにおいてこんなどうしたらいいんだか?という案件をメインライターの責任でちゃんと物語に組み込んで違和感なく仕上げている。視聴者の子ども達がウルトラマンの絵を描いて贈ってきている。その中の一人(演技力が高いから子役だね)が、ウルトラマンに届けるという…。
このエピソードの隊員側の主役は現場指揮官の堤チーフ(宇梶剛士)。子どもがファイターEXのコックピットに乗り込んでしまい、キャノピー越しに目の見える範囲から操縦方法を指導する、という無茶な内容。結果的に最終局面で上空でキャノピーが開いてしまい、みんなからの絵が大空に舞ってしまう。本人も空に飛び出してしまう。そこに『うーん、どこだあ?』ととぼけた声だけど、ウルトラマンガイアの手の中に救出されていた、というラスト。
タイガ物語の中で、あきらかに子ども向けの案件を良くまとめたなあ、という傑作に仕上がっている。
47話以降は、最終回の章なので、もう大変なわけですね。赤道上空に位置するエリアルベースという空中基地で、総指揮官石室コマンダー(渡辺裕之)の『デフコン1(ディフェンスコンディション)地球防衛司令発令!』もカッコよかった。今までは『都市防衛司令発令』はあったけど、最大の山場がくることを予期するセリフだ。
滅茶苦茶強い根源的破滅招来体の親玉(最初は天使面している)が出たり、世紀末の世相だからね。人間サイズくらいの怪獣が世界中の空を覆う。セリフに『世界の終わりにはイナゴが空を覆うとも言われている』なんて出て来る。
今、東アフリカから中東。もしかしたら今年は勢力が強いからチベット山脈などを超えて中国にサバクトビバッタが来るんじゃないか、と言われている。植物や穀物を食べつくす。もし中国がこのバッタに襲われたら、餓死する人がものすごいだろうなあ。特に今は他にもいろいろと災難がありますよね。
当然、日本の食卓にも影響しますよね。日本本土には日本海があるからバッタは来れないだろうと言われていますが。
ガイアには劇中に架空のテレビ局のKBCテレビのロケクルーが活躍します。
天使面したヤツにウルトラマン達が倒されて、その場で人間(我夢と藤宮の二人)の姿に戻ってしまうところを中継してしまう。それを観た我を忘れた市民が、魔女狩りのように彼らを追いかける。
それを、我夢の大学の親友たちが匿い、逃がす。この時のセリフも『我夢、地球を頼む!』『俺たちはウルトラマンの親友だ』と。もう二人には光がなくなっているからウルトラマンにはなれない。
これを天才集団アルケミスターズと防衛チーム、そして地球出身の怪獣たちが協力する。世界中の怪獣たちが空を覆う虫にマグマを吐いている。でも力尽きそうだ。
そこで、ファイターパイロットたちとアルケミスターズが協力して、怪獣たちの体内のエネルギーを、これまた池袋西口公園で準備している二人に中継するという。
そこに、我夢のお父さんとお母さんも見守りに駆けつける。お母さん役の水沢アキのサムズアップ(親指を立てる)がよかった。
それで、二人のウルトラマンが復活する。なんて希望に溢れているんだ。書いたらキリがないのでやめますけどね。
ここから現実の話しというか…あの頃、99年を明けて2000年春にティガの新作映画が公開されるわけですが、それを観ることができるのかなあという、バカみたいなことを悩んでいた。
時を超えて、2012年頃。昴が五歳。震災があってみなさんご存じのような報道がされていて、昴が『パパ、みんながこんなに困っているのにどうしてウルトラマンは来てくれないの?』と疑問をぶつけて来た。
これは…川崎に母親がいて、当時川崎駅の近くにウルトラマンが毎日くるおもちゃ屋があった。ここに連れて行こう。だって…大人だってウルトラマンに会いたいですよね?
そんなときに、何度目かの時に『ウルトラマンにお手紙渡したい(絵ですね)』というので、当然着ぐるみのウルトラマンなんですが、昴はウルトラマンの絵を渡した。もうね、泣いちゃいましたよね。まっすぐ育ってくれている。
日本中大変なことになっているけど、ウルトラマン達が守ってくれているからこのくらいの被害で済んでいるんだよ。と…。今は中学生なので、ウルトラマンは架空の存在だと認識していますからね(笑)。
この時も、『ガイアに会いたい』の話しを思い出した。
この二三週間のなかで、ウルトラマンに手紙を何人かで送ろう(ものすごく比喩ですからね)ということをMKさんが提案してくれた。これはボクが音頭をとってやってしまうと角が出てしまうと感じてしまう方がいるので、彼女に直観情報が入って、それに乗るコトにしました。必要そうなM君、Iさん、Yさんから手紙をいったん預かって、昨日Mさんに送った。ボクは、ほら言葉にするとこの件はダメなこともあるので、100%アートに描いて、Mさんに送った。Mさんからしかるべき対応をしてくれるだろう。ありがとう。
これとは別に、昨日は個人的にウルトラマンに贈った『ガイアに会いたい』ですね~。楽しかったなあ。何のことかわかんないでしょう?わかんなくていいんです。ボクの記録としての部分なので。
そんなことよりも、ちゃんとウルトラマンをしっかり見た方がいいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A2
こういう話しをすると、『私はあのドラマが好きだった~』など…まるでポイントを外されてしまいます。懐かしの話しや趣味の話しをしているんじゃないんです。
最上級の硬いお話しの一つなんです。
昨日友だちがくれたメールの一節『こんな時だからこそ、こんなことになるまでみんな、本気になれなかった人たちもたくさん。
いつだってやらなくていいよね。
地球も本気出してきました。』
という。地球の本気。一人一人も本気を出さないとね。なので『ガイア―!』
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なんと言っても、ウルトラマン。それも『ウルトラマンガイア』ですよ。もう充分に真剣さが伝わっていないと困りますね~。
昨日夜八時に(3月25日)東京都知事の小池百合子さんの会見がありました。『週末の東京で外出を控えて下さい、という要請』。翌日の今日になって、近隣の埼玉・千葉・神奈川・山梨・群馬でも同様な内容が発表されました。栃木もそのうちそういうお達しあるかな。
なんだか、どんよりしていますね。こんな時は『ウルトラマン』を見るしかない!(←ここが大切)
ボクが知事や首相だったら(その前提がおかしいだろう・笑)、国民みんなにウルトラマンを観ることを要請します!
そんなことで、昨夜11時から一時くらいまで、ウルトラマンガイアを見ました。
ウルトラマンガイアは98年から99年に放送されて、世紀末ムードがムンムンで、ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルという二人のウルトラマンが出てきます。
物語のなかでは、数年前に『根源的破滅招来体』というのが地球を襲う、ということで、天才児集団アルケミスターズや、各国の故郷を超えた連携のもとに防衛体制が整えられていた。そしてXディがやってくるというもの。主人公は天才の一人で大学生の高山我夢(のちの防衛チームのアナライザーになる)。
池袋西口公園で、破滅招来体の先兵の怪獣ゴップが猛威を振るう。この日のためにと、防衛チームのファイターが出撃する。公園の噴水の広場の真ん中で(今は西口公園は変わってしまっているらしい)で、我夢は初めてウルトラマンガイアになる。『ボクに力が欲しい、ウルトラマンが欲しい!』と。
歌詞にも『ぎりぎりまで頑張って ぎりぎりまで踏ん張って ピンチのピンチのピンチの連続 そんなとき ウルトラマンが欲しい!』と、最初はふざけている歌詞じゃないかと思った。ドラマがすすむにつれてわかってくる。
ガイアは、基本的に大河物語だから、ウルトラシリーズには珍しく、基本的に続きのもの。
ウルトラマンンティガ・ウルトラマンダイナと続いた二年にガイアを合せて『平成三部作』と呼ばれて
45話の『ガイアに会いたい』は、番組の企画で応募した子どもたちが数人出演するという内容。大河物語のガイアにおいてこんなどうしたらいいんだか?という案件をメインライターの責任でちゃんと物語に組み込んで違和感なく仕上げている。視聴者の子ども達がウルトラマンの絵を描いて贈ってきている。その中の一人(演技力が高いから子役だね)が、ウルトラマンに届けるという…。
このエピソードの隊員側の主役は現場指揮官の堤チーフ(宇梶剛士)。子どもがファイターEXのコックピットに乗り込んでしまい、キャノピー越しに目の見える範囲から操縦方法を指導する、という無茶な内容。結果的に最終局面で上空でキャノピーが開いてしまい、みんなからの絵が大空に舞ってしまう。本人も空に飛び出してしまう。そこに『うーん、どこだあ?』ととぼけた声だけど、ウルトラマンガイアの手の中に救出されていた、というラスト。
タイガ物語の中で、あきらかに子ども向けの案件を良くまとめたなあ、という傑作に仕上がっている。
47話以降は、最終回の章なので、もう大変なわけですね。赤道上空に位置するエリアルベースという空中基地で、総指揮官石室コマンダー(渡辺裕之)の『デフコン1(ディフェンスコンディション)地球防衛司令発令!』もカッコよかった。今までは『都市防衛司令発令』はあったけど、最大の山場がくることを予期するセリフだ。
滅茶苦茶強い根源的破滅招来体の親玉(最初は天使面している)が出たり、世紀末の世相だからね。人間サイズくらいの怪獣が世界中の空を覆う。セリフに『世界の終わりにはイナゴが空を覆うとも言われている』なんて出て来る。
今、東アフリカから中東。もしかしたら今年は勢力が強いからチベット山脈などを超えて中国にサバクトビバッタが来るんじゃないか、と言われている。植物や穀物を食べつくす。もし中国がこのバッタに襲われたら、餓死する人がものすごいだろうなあ。特に今は他にもいろいろと災難がありますよね。
当然、日本の食卓にも影響しますよね。日本本土には日本海があるからバッタは来れないだろうと言われていますが。
ガイアには劇中に架空のテレビ局のKBCテレビのロケクルーが活躍します。
天使面したヤツにウルトラマン達が倒されて、その場で人間(我夢と藤宮の二人)の姿に戻ってしまうところを中継してしまう。それを観た我を忘れた市民が、魔女狩りのように彼らを追いかける。
それを、我夢の大学の親友たちが匿い、逃がす。この時のセリフも『我夢、地球を頼む!』『俺たちはウルトラマンの親友だ』と。もう二人には光がなくなっているからウルトラマンにはなれない。
これを天才集団アルケミスターズと防衛チーム、そして地球出身の怪獣たちが協力する。世界中の怪獣たちが空を覆う虫にマグマを吐いている。でも力尽きそうだ。
そこで、ファイターパイロットたちとアルケミスターズが協力して、怪獣たちの体内のエネルギーを、これまた池袋西口公園で準備している二人に中継するという。
そこに、我夢のお父さんとお母さんも見守りに駆けつける。お母さん役の水沢アキのサムズアップ(親指を立てる)がよかった。
それで、二人のウルトラマンが復活する。なんて希望に溢れているんだ。書いたらキリがないのでやめますけどね。
ここから現実の話しというか…あの頃、99年を明けて2000年春にティガの新作映画が公開されるわけですが、それを観ることができるのかなあという、バカみたいなことを悩んでいた。
時を超えて、2012年頃。昴が五歳。震災があってみなさんご存じのような報道がされていて、昴が『パパ、みんながこんなに困っているのにどうしてウルトラマンは来てくれないの?』と疑問をぶつけて来た。
これは…川崎に母親がいて、当時川崎駅の近くにウルトラマンが毎日くるおもちゃ屋があった。ここに連れて行こう。だって…大人だってウルトラマンに会いたいですよね?
そんなときに、何度目かの時に『ウルトラマンにお手紙渡したい(絵ですね)』というので、当然着ぐるみのウルトラマンなんですが、昴はウルトラマンの絵を渡した。もうね、泣いちゃいましたよね。まっすぐ育ってくれている。
日本中大変なことになっているけど、ウルトラマン達が守ってくれているからこのくらいの被害で済んでいるんだよ。と…。今は中学生なので、ウルトラマンは架空の存在だと認識していますからね(笑)。
この時も、『ガイアに会いたい』の話しを思い出した。
この二三週間のなかで、ウルトラマンに手紙を何人かで送ろう(ものすごく比喩ですからね)ということをMKさんが提案してくれた。これはボクが音頭をとってやってしまうと角が出てしまうと感じてしまう方がいるので、彼女に直観情報が入って、それに乗るコトにしました。必要そうなM君、Iさん、Yさんから手紙をいったん預かって、昨日Mさんに送った。ボクは、ほら言葉にするとこの件はダメなこともあるので、100%アートに描いて、Mさんに送った。Mさんからしかるべき対応をしてくれるだろう。ありがとう。
これとは別に、昨日は個人的にウルトラマンに贈った『ガイアに会いたい』ですね~。楽しかったなあ。何のことかわかんないでしょう?わかんなくていいんです。ボクの記録としての部分なので。
そんなことよりも、ちゃんとウルトラマンをしっかり見た方がいいですよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A2
こういう話しをすると、『私はあのドラマが好きだった~』など…まるでポイントを外されてしまいます。懐かしの話しや趣味の話しをしているんじゃないんです。
最上級の硬いお話しの一つなんです。
昨日友だちがくれたメールの一節『こんな時だからこそ、こんなことになるまでみんな、本気になれなかった人たちもたくさん。
いつだってやらなくていいよね。
地球も本気出してきました。』
という。地球の本気。一人一人も本気を出さないとね。なので『ガイア―!』
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