日々のこと(日記)

混雑している夢

2020年06月29日

 高校生の頃にバイトしていた喫茶店で働いている夢を見た。
 90年頃に改装しているはずなのに、元のまま。もともとは白い壁とレンガの内装なのだけども、元の色がわからなくなるくらいヤニで茶色に染まっていた。今と違い受動喫煙のことなんて何もないので、高校生たちもタバコを吸う。不良というわけではないんだけどね~。

 夢の中で、ものすごく忙しい。電車の乗車率で考えると130%くらい。席に座れない人も出ている。ボクの記憶能力を上回り、四苦八苦している。ギリギリ二人掛けのテーブルに三人で座っていたり、察知するお客さんが気を使って早く退店する(しないでいいよ~)とかね。
 今で言うと、三蜜で、入場制限をしたほうがいいだろうと夢の中で考えていた。

 目が覚めてから、『まさに今の地球の状況と一緒だ』と思った。ボディを持って学ぶくらいに未熟なエクサピーコが増えている。地球と言う一つの星に住める人口を何十倍も多くなっているね。
 人の多さだけが問題ではなくて、ボディを持っていない状態の人(というかエクサピーコ)がめちゃくちゃいる。そんな大人数で自我と欲を増幅しているのだから大変だ。
 生きている間に、ボディを持って出会う人は、過去の人生で家族だった可能性が高い。…高いと言うかほぼそうだな。そして今家族をしてくれている人たちは、エクサピーコとしての付き合いが浅いみたい。あ、誰もがね。
 『縁が深いから、家族になる』ではない。同じような学びを必要としてる同士で、あまり親しくない同士。それが家族となるらしいよ。
 今回の何十年か、…だけではなくて、何万回もの人生、何億年と違う学びをしてきた同士だから、違うから学び合えるんだって。

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