日々のこと(日記)

午後は雷雨

2016年08月02日

 毎年の夏の午後のことなのですが、3時くらいから二時間くらい土砂降りの雨と雷が鳴り響きます。
 最初の年は驚いた。
 
 小学校の夏休みのプールがなぜ午後にある?これはほぼ雷の可能性の低い午前中にやるべきだろうと思うのだけどね。
 プールに入って10分くらいで中止となって、送っていった矢先に迎えに行くことになってしまった。毎年のことなんだから、午前中にやるようにしたらいいのにね。あまり考えないのかなあ。
 
 雨が降るんだけど、今年は首都圏で水不足と言っているから、山奥の水源のほうに降ればいいのだけど、人間の都合のいいようにはならないね。
 
 都市部の熱気が大気を不安定にさせる。あ、矢板は田舎なんですが、山奥ではなくて町中なので(笑)、水蒸気を多く含んだ、湿度の高い状態ですよね。限界を超えて土砂降りになります。
 
 大きな原因だと2000年頃から考えています。人口が集中しないように、できるだけ田舎などに人が散って暮らしていたら、こんなふうにならないのではないかなって思います。
 都会は便利です。だから人が多いんですよね。そして田舎は不便。
 では便利なだけではなくて、都会に暮らすのはイヤだなあって感じている人もたくさんいるはずですが、なぜそれでも都会に集中してしまうのか?それは仕事が田舎にはあまりないから。都会に仕事があるので、仕方なく熱帯夜が続く東京などに、使いたくないけど仕方なくエアコンを使って暮らしているというのが現状ではないかと思います。
 人が集中しているから、コンクリートに覆われて、緑がない。昼間暖められた空気やもろもろを気化熱として開放できないから、朝まで気温が高い。
 
 田舎でもできる仕事を見つけること。人に接して対面しないとならない仕事はどうしても人口が集中している地域じゃないと難しい(飲食やサービスなどもろもろ)のですが、そうではない仕事を地方で出来るようにするのが、この異常気象を解決する糸口になるのではないかと思っています。

 群馬・栃木は雷の通り道なのですが、都市部でも土砂降りの雨が降るなどの現象は、きっと人が散って暮らすことによって解決していくのかなって思います。

 それにしても暑い。静岡から広島に結婚して行った方が(もう10数年前の話しだけど)『静岡よりも広島は暑いのよ!』と言っていました。西日本のほうが暑いのかな。きっと標高の問題なんだと思います。南より北のほうが涼しいと思ってしまうのですが、南北よりも標高の高さが気温に関係しているのか。クマの出没率も西日本は標高の高い山が少ない、要するに山と平野部が近い。だからさ人が住んでいる地域にクマが来やすいんだと思うよね。矢板も時々クマ出没ってなりますが、それは山奥とか民家から遠いトコロだよね。
 緑が多いと、田んぼが多いと夜の内に気化熱で涼しくなる。田んぼは自然のクーラーだね。都会に田んぼがあったらいいのにね。きっと涼しくなるよ。

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