日々のこと(日記)

子どもの頃はムニーの遊びが多かった〜信頼が少ない社会

2023年10月23日

 『何か面白いことないかなあ?』と言ったのは小学三年生の頃、お父さんから『そんなに面白いことなんてないよ』と。
 年中、おもしろおかしいことがたくさんあるわけじゃない、という意味。子どもだから、美味しいご飯に行くとか、どこか遊びに連れてってとかそういうレベルの話しなんですよね。
 
 子どもの頃は、それでも楽しかった。うちは工場をやってたから、家の前にトラックが置いてあった。トラックに荷台に登って弟や友達とわけもなく遊んでいた。あんなのが楽しかった。
 工場での納品をするのに、父親や会社の人の運転について行った。トラックの助手席に乗るんだよね。都内だから車を持っている家庭もそんなにない。トラックだと車高が高いので見渡しがいい。とは言っても環状八号線の渋滞の中だからあまり意味ないよね。でも『あそこにスーパーカーを飾っている店があるんだ』なんて通り過ぎるだけだけども楽しい。
 群馬の母親の田舎に夏に行った時は、田舎で農家だから、トラックの荷台に弟や従兄弟と乗って(移動って意味)東京では体験出来ない。

 そんなことでも子どもは楽しかった。大人になると…大人だけではなくて、今の子どもたちもお金を使わないと楽しくなくなっている…ような気がする。ゲームとかさ、どこに行くのにもお金がかかる(入場料とか)。子どもの頃はその辺が遊び場だった。都内でも空き地があった、多摩川の河原は子どもたちの遊び場だ。たまに怖い目にも遭うけど。友達は多摩川で溺れていた、それから彼は『カッパ』というあだ名がついた。溺れていたんだけどね。

 こういうのもムニーだった。でも今はマネーになっている。もちろん子どもの頃もお金という仕組みはあった。でもお金がなくても楽しめることが多かった気がする。地球がマイナーに傾いているってことなんだろね。
 
「同僚」すら信頼しない日本人 米国PR会社調査で判明、会社への信頼度は“下から2番目”という世知辛い現実 どう打破すべきかhttps://merkmal-biz.jp/post/50629
 信頼がない社会はつまらないね。

 5-21度。朝は寒いね。

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