日々のこと(日記)

遺伝

2016年12月17日

 ネットで見たニュース、ポストセブンの記事らしいんだけど、『音楽の才能の92%は遺伝』という内容だ。バッハの一族は二世紀半の間に60人の音楽家を輩出した。日本のバッハと言われる(本当か?)服部家というのがある…この服部さんは意外と馴染み深いんです。
 服部良一は3500曲くらいの歌謡曲に携わって、二代目の服部克彦 は、ザ・ベストテンのテーマをはじめ、はやり日本の音楽会に大きな影響を残した(まだ存命される方)人です。あの昴の編曲をされた方。パンパカ、パパパパ、パーンというイントロ、他にあんなフレーズは見かけませんよね。
 三代目は、51才の服部隆之 。真田丸の音楽などで活躍しているそうなのです。僕にとっては真田丸よりも今のガンダムの音楽を作っている人です。(今のガンダムってのは、日曜日の夕方に放送しているのではなくて、当然ジ・オリジンのほうです。これは完結までに10年くらいかかるだろうなあ。ってこれはTさん夫婦に向けての書き込みです・笑)。そして、娘の子がかなりすごいバイオリニストらしいです。親子四代の音楽一家。
 他に、宇多田ヒカル、森昌子と森進一の息子などが記事には紹介されていました。

 才能や能力も、姿カタチと同じように遺伝する…かな、ってお話しです。
 Kに、『ご両親や家族に感謝とお礼とお詫びの発振してるう?』って訊かれ、そもそも、それは先月さりげなく某氏に釘をやんわりと刺されているので(笑)。
 それもあってか、母親に電話をしてみようかと、金曜日の夜の運転中に電話をしたよ。
 電話をすると、『何かあったのか?』と、勢い強く言ってくるから…そうじゃないよ、ちょっとコミュニケーションしようと思ってね。他愛無い話しでいいさあって、なんちゅう電話ですよね。

 母親の近況を聞き、まあ今までも聞いていたけど、二三年前から、友達(80近いご夫婦だろう)がうつ病だか統合失調症になって、母親に電話が多く来たり、あれこれとしているそうなのだ。
 ただね、そんなことをしていると自分のほうがオカシクなる可能性が高いから心配だ。それも充分伝えているんだけどね。

 かいつまんで書くと誤解を生むかも知れないけど、まあいいか。
 『お母さんはココロを鬼にできるから大丈夫だよ』と。なので、かなり厳しいことを相手に言っているらしい。そして(家族ってわけでもないのに)、うつ病やら統合失調症の勉強をしたらしいのだ。

 元々、…直観ではなくて…霊感のようなものは強い人だ。若いころ(だから僕が子どもの頃とか)から、親戚などが亡くなった時に、連絡が来る前に、虫の知らせが来たとか…。
 僕の父親(なので母の夫)を40代で亡くしている。で、なんとか当時まだ中学生だった息子(弟のことです)を育てたり、なかなかの苦労人だったりする。


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 普通だったら、めげたりしてしまうような状況を何度も体験しているにも関わらず、気丈なんだね。バカというか楽天家。学もなにもないけどそういう人だ。

 ?何か、この数年僕が体験していることに似ているなあ。って思った。

 しかしまあ、精神の病気というかそういう症状の人は、なまじ関わると危険というか、自分…母親も同調してしまってはねえっていう危険があるから、あまり首突っ込むなよなあっていう心配は一応息子の僕としてはあります。
 そういう現象は、多くの場合は不調和なエクサピーコさんに同調している状態だと思うのでね。

 なので、およそ20年前の僕の(愛さんがメインだけど)目の前で起こったり、見たりした内容を伝えた。母親も『へえ』って驚いていたけど、『息子も何やってんだか』とも思ったろうなあ。
 とにかく危険だから、気を付けてくれと伝えて、でもそんな母親なので、よほど深入りしなければマイナーな影響はあまり受けないんじゃないかなって意外と安心していたりします。

 僕は、顔だちや外見は父親に似ていると思うんですが、その内面的な(大雑把、楽天的など)ものは母親に近いのだなって思いました。父親はどちらかと言うと緻密で優しくて(母もそれは同じだけど・笑)超生真面目な人だった。
 僕もすごく真面目なんだよ!って言うと、大抵の人は…まあいいです。

 霊感…まあ感受性が強いと捉えていいと思うんですが、当時はそういう言葉でしたね。それが強くてもいいけど、同調しにくい、楽天的な性格などじゃないと、感受性が強い人は大変だろうなっても思いました。

 この辺りも遺伝なんだろうな。
 
『怒れるのなんか、もう慣れてますから~』なんて言ってますが、
本当は、ちょっとでもイヤで、何か言われるんじゃないかって心がビクビクしています。
って。『またまたウソでしょう』と反応されますが、

ガラスのハートなんですから(笑)

ちゃんと知っている人は知ってるけど、それはどうでもいいし
苦手だけど、役割だったら怒られ役も仕方ないかなあって思います。
外にね、適任者がいなかったら、ダチョウ倶楽部のお約束のようなものです。

それでも、一般的な多くの人よりは耐久能力というかがあるのかもしれません。その瞬間はイヤだけど、すぐに気持ちを切り替えます。すぐに忘れるとも言う。
そうじゃないとやってられないことだらけなのでね。

その辺りも遺伝ということで。授かってしまったものだったら、そのちょっと危険な状態の空間でも影響が少ないことや、楽天的な性格も受け入れるしかないね。ありがたいことです。




 


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