日々のこと(日記)

目上の人には手厳しい

2016年12月31日

 基本的に、目上、年上、上司などの立場の上だと思う人に対しては、手厳しいかと思います。
 だって、僕より偉い人だったら、目下の人間のことを考えられなかったら、目上の資格なんてないね!って考えるからかなあ。昔からそう。
 そして大人(20歳以上のオジサン・オバサン)は、感情で怒ったりなんてしない。というのは、子どもの頃に思っていたもの。父親から年中怒られたけど、父親は感情的になって怒ることはなかった。あくまでも、怒る=叱るだった。
 同年代の子どもは感情的になって暴れたりするバカもいると思っていたけど、大人(20代以上の人)は、感情で振り回されないものだと思っていた。

 しかし、現実は違った…小学校の時の隣のクラスの先生は生徒のことを呼び捨てにしていて、驚いた。大人の人なのに、きちんと、敬称をつけて人(ましては目下の人間を)を呼べない大人なんているということ。しかもそういう人が教師をしている。目上の人には手厳しい。しかし、自分より年下の人間が無礼だったりしても、バカだなあっては思うけど、それは年齢が下のために仕方ないね、って思える。年上には許されない(笑)。

 それは、敬ってないとかそういう感覚ではない。年が上だったら、それこそ、実るほど頭を垂れる稲穂かな。なのだ。目上だったり、権限があったりで威張っているなんて、恥ずかしい限りだ。そういうふうに、誰かに教わったわけではないけど、そういう考えが中学生くらいの時には成立していた。

 きっとこれからも変わらない。年下の人は、これから色んな体験をして学んで行ったらいい。自分より年上の人には時間がない。学んでいる時間がない。僕も、その領域だね。四捨五入したら50歳だ。

 これからの人たちが、決心実行しやすい環境を、少しでも作ってあげるくらいの心意気が欲しい。親分風を吹かせる前に、年配だったり権限のある人こそ、手本になるような行動をとってくれるといいなって思う。

 ウルトラマンタロウの防衛チームであるZATのような雰囲気がいいね。朝比奈隊長(名古屋章)の采配、新垣副隊長(東野英心)の現場でのリーダーシップ。和気あいあいとしたチームの雰囲気。就職した職場がZATみたいだったら、きっと楽しいかな。
 
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