日々のこと(日記)

目の前の人に訊いたらいい

2017年01月15日

 48年生きていて、ほら紅茶って色んな種類があるでしょ。葉っぱとか地域の名前とかさ。コーヒーも産地とか何を合せるかなどで違うじゃない。
 で、ガストのドリンクバーでいつも大体ダージリンを飲むのですが、ここにはフレーバーティでアップルティとアールグレイがある。
 今までアールグレイって紅茶の産地か葉の種類だと思っていたのだけど、『フレーバーティなの?』と思った。
 そんなのね、気になったらネットで調べる(スマホとかさ)って発想になってしまうでしょ、そこが違うんだな。
 今日は、店員さんのなかでとても気持ちのいい人がいる。ああ、彼女に訊いてみよう。『ねえねえ、(この慣れなれしさは何だ)このアールグレイってフレーバーティってどんな感じのなの?』
 『あ、アールグレイですか。ベルガモットの香りがして、私は結構よく飲みますよ』と返ってきた。
『へえ、そうなんだ。いつもダージリンばかりだけど、これ飲んでみようかな』と、いうそれだけなんだけどね。

 でも、なんていうか『こういうフレーバーティです』というだけじゃなくて、プラス自分の感想というか感じ方を伝えてくれるのがいいよね。いつも気持ちのいい立ち振る舞い・声、対応をしてくれる人だ。別にどうこういう何かはないけど、それをさ、ネットで調べたらアールグレイのことはわかるんだけど、もちろん相手が忙しい時はそんなことはしないけど、目の前にいる人に訊いてみるもんだよなって思う。
 地図もそう。道に迷ったら、ネットの地図出して調べるんではなくて、目に映る人に訊いてみよう。そのほうが人間として楽しいよね。


 先日、A君が調子悪いということで、手元に何らかのハーブはあるかと訊くと、ベルガモットの名前が出た。あの店員の彼女は可愛いからいいけど、A君がベルガモットの名前を口いするのは禁止です(笑)。それは冗談ですが。

日記一覧https://harmonylife.ocnk.net/diary クリックしてください


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法 連絡先 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット