日々のこと(日記)

画像: 水道修理

水道修理

2017年02月25日

 台所の蛇口のポタポタを直しました。家族が『修理に来てもらったら10万+αかかる』と言ってたけど…。蛇口の製品番号から説明図を探して、でももう生産されてないタイプのようだった。
 先日買った、カッコいいプライヤー(呼び方がわからない)を使って分解することにした。シンクの下のバルブを閉めて、水を止めて、お湯を止めて、準備OK。
 固い、まったく開かない。どうもこの手の蛇口は水垢などで固まっていて、ハンマーで叩いたり、潤滑オイルを使うなどが必要らしい。
レバーを取って、直径5センチくらいの円筒状の部分を何度か叩いた。するとなんとかプライヤーで回るようになった。
 外した。大き目なゴムパッキン、水とお湯の直径1センチくらいのパッキンなど、5種類くらいある。とにかく外したパーツを持って、ホームセンターに向かった。
 金属の円筒状の部品丸ごと交換できてしまえば(その中にもパッキンらしきものが透けて見える)、万事OKなのだけど、もうパーツ自体がないそうだ。パッキンを交換するしかない。交換できそなのと、出来なさそうなものがある。
 水道のパッキンが陳列されている棚には、およそ20種類くらいある。明らかに違うサイズもあるけど、微妙なサイズ違いが多い。
 その中で、1センチくらいのものが水とお湯の管からの部分のパッキンだった。
 しかし…元々のパッキンは30年くらい使われているだろうもので、『これかな』というパッキンと比べて太さが違う。しかし大きさ的に該当しそうなもの皆無だった。
 どうなるかわからないまま、レジを通して、買ったパッキンをパーツに着けさせてもらう。もし明らかに違う場合は、買ったのは買ったとして、他のサイズを買うことを考えるためだ。家に持ち帰ってやったら、もしダメだった場合はもう一度店に来ないとならない。

 まず着けてみた。元々着けていたものと違い、浮いている。一ミリ弱浮いている感じだ。本当にいいんだろうか?この厚みが水を隙間なく止めるためのものなのか?わからない。

 とにかく、その状態で持ち帰り、蛇口に着けてみることにした。なんともわからないからだ。
 
 家に戻り、つけてみる。水もお湯も出ない。これは如何に?180度方向が反対なのか?
 足元のバルブの開閉を家内にお願いして、色んなパターンを試した。それでは古いパッキンを使って、水が流れたのだったら、その向きでOKということで、新旧パッキン・中のパーツの方向・バルブの開閉・蛇口の開閉のパターンを試してみることにした。

 試行錯誤の末、なんとか大丈夫になった。

 これで、気になっていたポタポタが解消される。気になるよね。
 こういう家のこと(家の近所のこととか広い意味で)は女性がやることと考えていたので、母親は風呂場の床が傷んだ時も自分でコンクリートを練って応急処置をしていたので、父親は基本的に一切家のことをしなかったからね。
 待ってても、直らないのは、手を出さないとならないってことだね。

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