日々のこと(日記)

水道のパッキン交換(洗面台の)

2017年03月20日

 キッチンの水道のパッキン交換をしたのが先月だったのかなあ、もう少し経っているので。
 
 うちの洗面台のパッキンは、よく交換するんです。9年の間に多分10回以上かなあ。今回は息子に交換の仕方を教えてみようと思いました。もう4月で6年生になるので、そのくらいは出来ておいたほうがいいよね。

 うちの洗面(お風呂もそうだった)のパッキンはちょっと変わっている。といってもホームセンターに散々売っているので、ありふれているタイプなんだろうか。

 準備する工具は、短く太めのドライバー、ペンチやハサミなどちょっと挟むことのできるもの、そしてモンキースパナ。サイズのピッタリのスパナだったら、どれでもいいのかな、ノブの蓋を開けるためのカッター(カッターじゃなくてもいいけど、刃を使う)そして交換用のパッキン。

 まずは、蛇口の下のバルブを閉めることから教えます。原子力発電所などでは違うみたいでが(行くことはない)、左に回すと開く、右に回すと閉まる。これはもう、覚えちゃうしかないよね。

 そして、ノブの上の蓋を取ります。戻して、スバルにやらせます。
 ドライバーのネジが見えるので、それを開けさせます。
 
 ノブが取れたら、モンキースパナで、ボルト状のものを開けさせます。これで金属のパーツが外れます。
 もし、バルブが開いていると…当然水が噴出します(笑)。その危険はありません。

 そして、パッキン(二センチの直径に7ミリくらいの真鍮線で出来ている)をペンチで軽く挟んで取り上げます。

 外した金属パーツに、新しいパッキンの真鍮線パーツを入れて、それを蛇口に組み込みます。

 あとは、元に戻すだけ。スパナでくるくると。ちょっと締め付けが甘いかなあ。このままだと水が噴出するだろうから、ここはパパがしっかりと絞めます。

 ノブを戻し、ドライパーでネジを取り付け、蓋をかぶせます。

 そして、バルブを開いて。

 水のポタポタはありません。ノブを開くとちゃんと水が出ました。

 完成だね。
 最後の締め付けは、もう少し力を付けないと駄目だけど、やり方はわかったね。もうパパがいなくても大丈夫だね。

 めでたしめでたし。

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