日々のこと(日記)

情だとだめ

2017年04月20日

『情』だとダメなんだよね。僕の問題点は情がひとつだね。

 ついね、情にほだされてしまう。これっていい時となんともなあ、という場合がありますよね。去るものは追わず、来るものは拒まず(笑)。いやいや、選んでいるような立場じゃないのでね(笑)。それは冗談として、若いころからそうだったと思う。
 ものすごいクールで、最近言うクールではなくて、『冷たい』ってヤツですね、聖戦士星矢で、キグナスの氷河が師匠のアクエリアスのカミュより、『クールに徹しろ』と指導されて、冷酷でなくて冷徹、うーんカッコいいなと思うんだけど、なかなか現実はそうもいかず(自分次第だね)。
 若いころから仕事してて、ほら、それが出来ない人っているでしょう、本人が諦めるならそうだけど、ほとんど自分からは投げ出さない。…というケースが多かった。わずかだけど、『これは、無理だ』と思った人もいたけどね。
 こういうのって、情なんだろうかな。

 その頃、四つ上の先輩のSさんがいて、Sさんはかなり変わった人で、AB型……。
 あ、AB型がいいとか悪いとかじゃないんですよ。今はどうしているんだろうか?高校が一緒なんだけど、ほら4学年違うと掠ってないんですよね。高校の時のバイト先のリベルテで会って、これもね、掠っていて、一緒に働いたことはないんです。
 微妙に超能力的なものを使えてね、あ、興味と感心を誘ってしまったかな。当時20歳くらいだったけど、30代後半くらいに見える外見、口ひげを生やして、オデコが広い、若い頃の谷村新司的な(笑)で、軽い登り坂で、前の車に軽くわざとバンパーを当てて、前の車に『ちょっと下がってきてるよ』と脅す。脅しても、別に恐喝するとかじゃないよね。そのまま相手を解放する…そもそもね、前の車の人は悪くないよね。もちろん、へこみとか作るような悪戯ではない。
 昔さ、『代官山で足立幸子さんって人のお話しあるから、来てよ』と言って、来てくれたこともあったなあ。

 こでれだけ書くと、Sさんは怖い人なのかなって思われてしまうだろうけど、そうじゃないんだよね。
洞察力に優れていて、Sさんがいろいろと教わっていた、当時70代くらいのオジイサンがいて、その人は自分のことを鼓輔(こほ)という、ペンネームみたいのを持っていて、要は太鼓のように叩いたらそれ相応なことが返ってくる男なんだよ。ってことらしい。
 で、Sさんは、それに対して自分鏡輔(きょうほ)だと。目指すって意味だったろうけどね。太鼓は叩かないと音は返って来ないけど、鏡は叩かなくても目の前に来ただけで相手の姿が映る、そんな男になりたいと思っていると言ってた。そもそも…鏡は叩いたら壊れちゃうけどね(笑)。

 その時に、そんな関わりのメンバー(僕が一番年齢は下だね。大体平均年齢は5歳くらい上だったか)で当時作ったの『おせっ会』という会だった。何をするというのはなかったけどね。

 もちろん、大人になってからも…話しを聞いた人が引いてしまうような…そんな人間ですが、YOYOの愛さんら、お世話になりました。他のね、会社だったら社長たち怒りまくりだね。だからってわけじゃないけど、年上の人間は寛容になってるはずだというのが根強いな。(Sさんのように坂道で前の車に当てることは忍耐と何も関係ない。真似しないように!いや、してもいいけど、自己責任でね)
 逆に、自分よりも年下の人には、『好きなようにやったらいい。そんで体験したらいいじゃないの』って考えるんだよね。

 そういう環境の中にいたからか、こういう性格を形成された一旦なのかも知れない。
ともかく、情は本当は違うんだよね。

 でもさ、違っていたとしても、それがデビックになることだってあるんだから、いいんだよ。と、自分を正当化する。

 ほら、『またさ、いつも文章が長いんだよね~』と心で思いながら、読んでいる人が、モニターやスマホの向こうにいるね。長くなりました。すいません。

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