日々のこと(日記)

ワンピースDVD 6巻

2017年07月18日

 何度か書いていますが、ワンピースのレンタルDVD6巻の話しです。
 先週までの5巻に続いて、6巻を借りてきました。海賊レストランバラテイエの件なんです、麦わら海賊団にコック・サンジを勧誘する辺りのことなんだよね。
 
 『断る』
 『何をだ?』
 『お前が断ることを、俺は断る!』

 この身勝手さがいいですね(笑)。


 さあ、この5巻ではその話しに付随して、食の本質が語られている、という人もいる。

 無一文でやってきたクリーク海賊団のギンに対して、バラティエのコックに追い払われる。そしてサンジが飯を作って、ギンに与える。オーナーに叱られてしまうのでは、と心配するギンをよそに、使った食器を海に投げ捨ててしまうサンジ。『怒られる理由と証拠がない』(男だねえ)。

 サンジがどうして、こういう行動をするのか、それはこの後に彼の幼少の頃の話しとしてドラマは語られる。自分が働いていた客船を、後のバラティエのゼフが率いる海賊団に襲われる。
 そして大嵐が来て、ゼフとサンジだけが無人島に打ち上げられる。そして食料を分けて、海の向こうに船が通るかどうかを監視しあうわけだけど。
 日が過ぎていく。食料の底尽きて来る。サンジはゼフを襲って食料を奪おうとするが、ゼフの持ってて袋には宝ばかりで、実はサンジに食料のほとんどを与えていた。
 二人は極限の状態だった。そしてゼフは自分の足を食べていた(この描写はアニメではない、原作マンガのみだね)。
 食料のほとんどを自分に渡していたゼフに対して、そのゼフを殺して食料を奪おうとしていたサンジ。殺そうとしていた相手なのに、なぜお前は俺に優しくするんだ!

 寸でのトコロで救出された二人は、その後に会場レストランを作る。サンジにとっては自分の命を救ってくれた恩人だ。バラティエで、ゼフの元で働き続けることが恩返しと考えている。

 そこにルフィが『お前、いいコックだな。仲間になれ』と誘う。でもね、そんな理由から(誰も拘束してないけど)バラティエを離れられないと思っているサンジ。

 クリーク海賊団がバラティエを襲う。

 そんなストーリーだよね。

 宝は食べられない、食の本質。
 気になる人はレンタルで借りて観ると面白いよね。

日記一覧https://harmonylife.ocnk.net/diary クリックしてください


ホーム | ショッピングカート 特定商取引法 連絡先 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット