日々のこと(日記)

画像: 宇都宮の上野文具に行った

宇都宮の上野文具に行った

2018年11月13日

 宇都宮まで行きました。一番の目的は木馬を落すこと…ではなくて、絵を描くための下絵になるコピーを、ちゃんと描ける紙にコピーしてもらう事。
 うーん、説明が長いね。コピーしてもらったのが写真のバックになっているものです。各三枚、7種。もう少し厚みがあるといいなとも思うけど、白いマーメイドっていう紙…マーメイドっていう名まえもちょっと前に知ったんだけどね。
 これで存分に描くことができる。普通のコピー用紙だと、薄くて破けそうでね。それにしても、宇都宮で一番大きい文房具屋なので、面白いものが並んでいる。でもあまり長い間見ているとクラクラしちゃうから、まず最初の目的を果たさないとね。
 で、コピーとかをしてくれるフロアの上、4階には和紙とかさ…今まで知らなかった世界だから、なんだこりゃ?というものがある。和紙なんてね、髙いんだ、金額がね。ものによっては手漉きだったりするらしい。

 髭の生えた達人みたいな人が硯で墨を練ってそうな…あ、勝手なイメージだからね。

 そういう中に、家でネットで少し調べたけど、わからない…っていう岩絵の具というのが気になっていて、ここのお店ならあるかも知れないと思って訊いてみた。
 岩絵の具ってのは置いてなくて、『顔彩』というのはあるっていう。人工的に造った岩絵の具のようなもの、使いやすいとか。大体、その違いさえもわからずに、実物を見に行ってしまうという、何でもぶっつけ本番の迷惑なヤツですね。
 その顔彩って、某研究会の人、その一部の人が使っているのを見た事あるかな。48色セットとか、そういうのは何千円もするけど、ほら無用にそういうのって欲しくなったりするでしょ。大体使わないんだよね。料理しようと思ってスパイスを揃えたけど、ほとんどの種類は使わないってみたいにね。
 それで、メタリックな顔彩を5色買ってみた。これだけだと1000円くらいなので、まあ気軽に買えるね。

 帰りがけに、電話して、もしかしてこの人は顔彩とか岩絵の具とかのことを知っている(使っているかな?)という人に聞いてみた。彼女もマーカーとかで描いていたけど、それだと色あせてしまうことがある。でも顔彩とかは発色や色あせがない(あまりないってことか)んだって。
 だから、昔は、岩というか石っていうか鉱物を細かく粉にして紙に描いたのか。
 いろんな画材、新しい画材はどういうふうに描けたりするのかが楽しいんだって。
 
 文房具屋さんで、和紙に描いたらどうなるか?(ボールペンだけどね)って訊いてみたけど、それぞれやってみなけりゃ解らない。という答えだった。無理じゃない範囲で、何でもやってみるのがいいよね。

 栃木県の場合は宇都宮が県庁だけど、やはり全国からみんな行っている新宿の世界堂に行くのがいいのだろうか。ま、世界堂とまでじゃなくても、もう少し気軽にこういうものが買える地域だといいよね。
 こういう顔彩とかも、ちゃんとエノレコンで調整して使ったほうがいいんだろうな。

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