日々のこと(日記)

便利な便利じゃないような 大戸屋

2019年04月20日

 多分10年以上ぶりに大戸屋に行きました。浦和で、終わってからみんなでご飯ね。
 回転ずし(回転しないけど)はタブレットで注文するのはあるけど、大戸屋もタブレットになっていた。小鉢をどうするか、ご飯を履くまいか雑穀米か、などタブレットでやると本当にできるのかが不安だ。労働人口の減少や外国人労働者対応、飲食店の人で不足とか、色々なんだろうけど。
 一番のハードルは、細かいことを訊くことができないということ。今回の大戸屋では必要なさそうでしたが、肉とか食べたくないから、『シーザーサラダのベーコン抜きね』とか伝えにくい。
 仮に…シーフードドリアというメニューだったら、まさかそのなかにハムやベーコンが使われているとは思わない…。野菜サラダってあるのにそれにハムが乗っているとは思わないでしょう。そういうのをちゃんと確認したいんですよ。
 なんせ、小学校の給食のチャーハンからひき肉を一生懸命に取り除いて食べていたからね。でもまあ、あんまり細かいことを言っても仕方ないのかな。一緒に行った人の一人が言ってたけど、『正確に間違わずに注文をとってくることは、かなり大変』らしい。タブレットで注文したら、仮に間違えたものが出て来ても『お客様、これを注文していますよね』とお店側は言えるそうなんだ。
 なんか大変だね。回転すしでも、『レモンを載せないで欲しい』『マヨネーズはちょっとね』としたいものもある。
 ITが、AIが便利になるのは凄いことかも知れないけど、それに人間が合わせるのは大変だ。

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