日々のこと(日記)

ファミレスで日記を書く

2016年10月18日

 悪夢を見た。内容はちょっとね。電話してきても言いません(笑)。
 今日の日記はファミレスに来て書いています。ファミレスにはいろんな人がいろいろな目的で来ている。
 先日は爽やかそうな30歳くらいのスーツの男性と風貌は…だけど20代の女性がいて、女の人の答える声が大きくて、いったい何なんだろうとチラッと様子を見ると、どうも面接をしているようだった。多分、派遣の面接なんだろうかな。

 子どもの声がする。お母さんと小さい子がいる。
 首にネームプレートを着けた50代男性と30代くらいの女性。そして『先生』と呼ばれる年配の女性が後から入ってきた。いったい、何の先生なんだろう?ここは、どうも保険の営業のようだった。『引き出した場合どうのこうの』って…きっと男性が上司で女性が部下なのだろうか。
 6人の年齢のバラバラな男性が入ってきた。建設現場の人なのか、現場近くだけど少し時間が早かったようで、朝の時間だからモーニングセットを頼んでいた。

 普段は、そんなにお客さんはいない。土日だとどこかへ行く家族連れがいたりするが、ほとんど一人のお客さんが数人。たまに二人の人くらい。
10数人入っていると、ホールの人は忙しそう。きっとキッチンも一人くらいでやっているんじゃないかな。
 親子連れ』が帰っていくようだ。レジの横の販売棚に子どもが何かを欲しがってる。

 保険の営業(らしき)人が、『先生』に書類を書くサポートをしている。補助の女性は隣のテーブルに移り、別の書類をまとめ始めた。先生との会話で、女性が『時の流れは速いです~』と、そう時の流れは速いですね。

 6人の建設グループの人がもう出たのだけど、一人の人が、『トイレ借りていいですか』と戻ってきた。

 それぞれに抱えている人生があるんだね。

 石ノ森章太郎の『ホテル』というマンガがあったけど、その中でホテルのロビーに毎日いるおばあさんがいて、それを支配人は容認している。そのおばあさんは、ホテルのロビーに来ている人の事をほとんど把握していて、『あの男は詐欺だ』『あのカップルは不倫だ』『あの若者は大学受験のために上京した』など、それぞれの人達を把握している。
 その主人公だか、ホテルマンは、今までのすべての顧客の好みなどを記憶している。ドラマでは高嶋政伸が演じていた。石ノ森章太郎は仮面ライダーから人間ドラマまで描いていたんだね。
 こういうファミレスなどで働くと、そういうのが見えてくるんだろうか?高校生の時にバイトしていた喫茶店は、大半が常連客で、把握というか知っていた(笑)。あの人が誰を好きなのか、仕事が変わったとか、最近競馬で勝ったとか負けたとか…。耳を澄ますではなくて、会話しているから知っている。

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