日々のこと(日記)
ブラウン博士~Back to the Futre
2021年12月12日
「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Futre)」の冒頭シーン
夜中-ツイン・パインズ・モール
マーティ「アインシュタイン?おいアインシュタイン。ドクはどこだい?」
マーティ「ドク?」
ドク「マーティ。来てたのか?おい見てくれ。わたしの生涯を賭けた世紀の大発明だ」
マーティ「これデロリアンだろ?どっか改造したの?」
ドク「今に分かる。黙って見てろ」
マーティ「ああ、わかった」
ドク「ビデオを回して」
マーティ「OK」
ドク「さぁ早く」
マーティ「でもドク。それはデボ・スーツなの?」
ドク「いや、いいから、いいから。それは後だ」
ドク「こんばんは。私はドクター・エメット・ブラウン。ツイン・パインズ・モールの前にいます。1985年10月26日午前1時18分。これから第一回の時間実験を始めます。
ドク「ほら、おいで!アイニー。車に乗るんだ。さぁ、乗って乗って。シートベルトを掛けるぞ。よしよしよし。」
マーティ「ああ待って。よし、こっちから。」
ドク「これを映して。アインシュタインの時計は私が持ってるコントロールウォッチと一致してる。撮ったか?」
マーティ「うん。バッチリ」
ドク「よし。じゃ、いい旅をな。頭に気を付けて」
マーティ「そのリモコンで動くの?」
ドク「行くぞ」
マーティ「うん、OK。いいよ」
ドク「私じゃない!車を撮れ!」
ドク「私の計算が正しければ時速88マイル(140キロ)に達した瞬間にぶったまげるようなことが起こる」
ドク「よく見ろ!見るんだ!」
タイムスリップ!!
ドク「あああ!やったぞ!大成功だ!言ったとおり時速88マイル(140キロ)ピッタリだ!次元超越の時刻は午前1時20分0秒だった」
マーティ「アチッ!ひどいよドク。アインシュタインが車といっしょに消えちゃった」
ドク「安心しろ、マーティ。消えたわけじゃない。アインシュタインも車もちゃんと別な次元に無事存在しとる
マーティ「じゃ、じゃ、どこにいるのさ?」
ドク「それを聞くなら『どの時代』と言ってくれ。わかるか?アインシュタインは世界で初めてのタイムトラベラーってわけだ。私は愛犬を未来に送った。未来といってもほんの1分先だがな。正確に言うと1時21分0秒にあいつはタイムマシンでここに戻ってくる」
マーティ「ねぇ待って!待ってよ、ドク。それじゃさデロリアンをタイムマシンに改造したの?信じられないよ」
ドク「どこが気に入らん。どうせ車を使ってタイムマシンをつくるならかっこいいほうがいいだろ?それだけじゃない。デロリアンのステンレス・ボディは粒子の分散を・・・危ない!」
ドク「ひやーーー!」
マーティ「熱いの?」
ドク「いや、冷たい。凍り付いてる。ハハハー。無事だったか、アインシュタイン。見ろ!アインシュタインの時計はきっかり1分遅れでちゃんと動いてるぞ」
マーティ「何とも無かったの?」
ドク「見た通りだ。あいつは大変な旅をしたことも知らない。瞬間的な出来事で時間は経過してないんだ。だから時計が私のより1分遅れている。あいつは1分を飛び越え、次の瞬間にはここに戻ってきた。来てみろ、仕掛けを教えるから。」
ドク「まずタイムサーキットのスイッチを入れる。上が行きたい時間。中が行き先の現在時間。下が出発時間だ。年月日は自由にセットできる。合衆国独立宣言の調印の日であれば。キリストの誕生日なら。科学の歴史上記念日すべき日なら1955年11月5日だ。忘れもしない。あれは1955年11月5日だった」
マーティ「知らないけど何の日?」
ドク「私がタイムトラベルを思いついた日だよ。今でもハッキリ覚えてる。時計を壁にかけようと、トイレの縁に立っていた。すると便器が濡れていて、滑って洗面台のかどで頭を打った。気がついた瞬間に閃いたんだ。ビジョンが。ふっと浮かんできた。これの構想が。これこそタイムトラベルを可能にする物だ。次元転移装置」
マーティ「次元転移装置?」
ドク「あれから30年。それを実現するのに家も財産もそっくりつぎ込んだ。思えば長い年月だったよ。この町もすっかり変わった。その頃この辺りは見渡す限り畑だった。ピーボディのじいさんが土地を全部握っていた。これがまた変わり者で松の栽培に入れ込んでいた」
マーティ「イカシてる。最高にヘビーなデザインだね。これガソリンはレギュラーでもいけるの?」
ドク「ガソリンじゃムリだ。もっとパワーのあるやつじゃないと。プルトニウムさ」
マーティ「へぇープルトニウム。待って!じゃこれ核燃料使ってんの!?」
ドク「ほら、どんどん回して回して回して。いや、マシンの動力は電気だ。ただ1.21ジゴワットの電流を得るのには核反応が必要だ」
マーティ「でも、プルトニウムなんてその辺の店で買えるものじゃないだろ?…ひょっとして盗んだの?」
ドク「盗んだよ。リビア過激派の馬鹿な連中だ。連中はそのプルトニウムと引き替えに爆弾を作ってくれと頼みにきたから中古のピンボールで作ったニセ爆弾を送り返してやった。おいで!急いで燃料の入れ替えだ」
マーティ「大変だ」
ドク「もういいぞ!これで準備完了。テープを無くさんようにな。貴重な記録だ。こいつはここに閉まってといてと。おっとと、こいつを忘れるところだった。未来へ行って木綿の下着がないと困る。化繊アレルギーなんだ」
マーティ「未来?未来へ行くの?」
ドク「そうとも。25年先へ行ってみる。一度でいいから未来をこの目で見たかったんだ。人類がどこまで進歩するか」
マーティ「いいね」
ドク「ついでに25年分のワールドシリーズの勝敗もね」
マーティ「ねぇドク。僕の未来も見てきて」
ドク「いいとも・・。回せ」
ドク「私、エメット・ブラウンはこれより歴史的な旅に出発します。…何を考えてるんだ。帰りの分のプルトニウムを積んでなかった。一回の旅に一本、そいつを忘れるとはどうかしてるよ、まったく」
アインシュタイン「ワン!ワン!ワン!」
ドク「どうしたんだ、アイニー?」
ドク「こりゃイカン。奴らだ。どうしてここが分かったのか。逃げろ!マーティ!」
マーティ「誰?どうしたの?」
ドク「誰だと思う?リビア人だよ。」
マーティ「やばいぞ!」
ドク「私が引きつける」
マーティ「ドク、危ない!」
マーティ「やめろー!」
兵士「行けー!」
マーティ「もっと早く!行け!ほら。そうだ」
マーティ「くっそ!90(144キロ)を出せるなら出してみろ!」
タイムスリップ!!
http://www.bttfriser.com/serifu1.html
「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Futre)」のファンサイトより転載いたしました。こちらに映画全編のセリフが掲載されています。読んだら、もう一度映画を見たくなることは必至です!
https://harmonylife.ocnk.net/diary-detail/2243 12月11日の日記、ブラウン博士とアインシュタインは似ているよね!
DOCはdoctor(ドクター、博士)。【D.K.(DOKUTOR) ドクトル】敬称(尊敬する)ってことだよね。
日記一覧です。https://harmonylife.ocnk.net/diary クリックしてくださいね
夜中-ツイン・パインズ・モール
マーティ「アインシュタイン?おいアインシュタイン。ドクはどこだい?」
マーティ「ドク?」
ドク「マーティ。来てたのか?おい見てくれ。わたしの生涯を賭けた世紀の大発明だ」
マーティ「これデロリアンだろ?どっか改造したの?」
ドク「今に分かる。黙って見てろ」
マーティ「ああ、わかった」
ドク「ビデオを回して」
マーティ「OK」
ドク「さぁ早く」
マーティ「でもドク。それはデボ・スーツなの?」
ドク「いや、いいから、いいから。それは後だ」
ドク「こんばんは。私はドクター・エメット・ブラウン。ツイン・パインズ・モールの前にいます。1985年10月26日午前1時18分。これから第一回の時間実験を始めます。
ドク「ほら、おいで!アイニー。車に乗るんだ。さぁ、乗って乗って。シートベルトを掛けるぞ。よしよしよし。」
マーティ「ああ待って。よし、こっちから。」
ドク「これを映して。アインシュタインの時計は私が持ってるコントロールウォッチと一致してる。撮ったか?」
マーティ「うん。バッチリ」
ドク「よし。じゃ、いい旅をな。頭に気を付けて」
マーティ「そのリモコンで動くの?」
ドク「行くぞ」
マーティ「うん、OK。いいよ」
ドク「私じゃない!車を撮れ!」
ドク「私の計算が正しければ時速88マイル(140キロ)に達した瞬間にぶったまげるようなことが起こる」
ドク「よく見ろ!見るんだ!」
タイムスリップ!!
ドク「あああ!やったぞ!大成功だ!言ったとおり時速88マイル(140キロ)ピッタリだ!次元超越の時刻は午前1時20分0秒だった」
マーティ「アチッ!ひどいよドク。アインシュタインが車といっしょに消えちゃった」
ドク「安心しろ、マーティ。消えたわけじゃない。アインシュタインも車もちゃんと別な次元に無事存在しとる
マーティ「じゃ、じゃ、どこにいるのさ?」
ドク「それを聞くなら『どの時代』と言ってくれ。わかるか?アインシュタインは世界で初めてのタイムトラベラーってわけだ。私は愛犬を未来に送った。未来といってもほんの1分先だがな。正確に言うと1時21分0秒にあいつはタイムマシンでここに戻ってくる」
マーティ「ねぇ待って!待ってよ、ドク。それじゃさデロリアンをタイムマシンに改造したの?信じられないよ」
ドク「どこが気に入らん。どうせ車を使ってタイムマシンをつくるならかっこいいほうがいいだろ?それだけじゃない。デロリアンのステンレス・ボディは粒子の分散を・・・危ない!」
ドク「ひやーーー!」
マーティ「熱いの?」
ドク「いや、冷たい。凍り付いてる。ハハハー。無事だったか、アインシュタイン。見ろ!アインシュタインの時計はきっかり1分遅れでちゃんと動いてるぞ」
マーティ「何とも無かったの?」
ドク「見た通りだ。あいつは大変な旅をしたことも知らない。瞬間的な出来事で時間は経過してないんだ。だから時計が私のより1分遅れている。あいつは1分を飛び越え、次の瞬間にはここに戻ってきた。来てみろ、仕掛けを教えるから。」
ドク「まずタイムサーキットのスイッチを入れる。上が行きたい時間。中が行き先の現在時間。下が出発時間だ。年月日は自由にセットできる。合衆国独立宣言の調印の日であれば。キリストの誕生日なら。科学の歴史上記念日すべき日なら1955年11月5日だ。忘れもしない。あれは1955年11月5日だった」
マーティ「知らないけど何の日?」
ドク「私がタイムトラベルを思いついた日だよ。今でもハッキリ覚えてる。時計を壁にかけようと、トイレの縁に立っていた。すると便器が濡れていて、滑って洗面台のかどで頭を打った。気がついた瞬間に閃いたんだ。ビジョンが。ふっと浮かんできた。これの構想が。これこそタイムトラベルを可能にする物だ。次元転移装置」
マーティ「次元転移装置?」
ドク「あれから30年。それを実現するのに家も財産もそっくりつぎ込んだ。思えば長い年月だったよ。この町もすっかり変わった。その頃この辺りは見渡す限り畑だった。ピーボディのじいさんが土地を全部握っていた。これがまた変わり者で松の栽培に入れ込んでいた」
マーティ「イカシてる。最高にヘビーなデザインだね。これガソリンはレギュラーでもいけるの?」
ドク「ガソリンじゃムリだ。もっとパワーのあるやつじゃないと。プルトニウムさ」
マーティ「へぇープルトニウム。待って!じゃこれ核燃料使ってんの!?」
ドク「ほら、どんどん回して回して回して。いや、マシンの動力は電気だ。ただ1.21ジゴワットの電流を得るのには核反応が必要だ」
マーティ「でも、プルトニウムなんてその辺の店で買えるものじゃないだろ?…ひょっとして盗んだの?」
ドク「盗んだよ。リビア過激派の馬鹿な連中だ。連中はそのプルトニウムと引き替えに爆弾を作ってくれと頼みにきたから中古のピンボールで作ったニセ爆弾を送り返してやった。おいで!急いで燃料の入れ替えだ」
マーティ「大変だ」
ドク「もういいぞ!これで準備完了。テープを無くさんようにな。貴重な記録だ。こいつはここに閉まってといてと。おっとと、こいつを忘れるところだった。未来へ行って木綿の下着がないと困る。化繊アレルギーなんだ」
マーティ「未来?未来へ行くの?」
ドク「そうとも。25年先へ行ってみる。一度でいいから未来をこの目で見たかったんだ。人類がどこまで進歩するか」
マーティ「いいね」
ドク「ついでに25年分のワールドシリーズの勝敗もね」
マーティ「ねぇドク。僕の未来も見てきて」
ドク「いいとも・・。回せ」
ドク「私、エメット・ブラウンはこれより歴史的な旅に出発します。…何を考えてるんだ。帰りの分のプルトニウムを積んでなかった。一回の旅に一本、そいつを忘れるとはどうかしてるよ、まったく」
アインシュタイン「ワン!ワン!ワン!」
ドク「どうしたんだ、アイニー?」
ドク「こりゃイカン。奴らだ。どうしてここが分かったのか。逃げろ!マーティ!」
マーティ「誰?どうしたの?」
ドク「誰だと思う?リビア人だよ。」
マーティ「やばいぞ!」
ドク「私が引きつける」
マーティ「ドク、危ない!」
マーティ「やめろー!」
兵士「行けー!」
マーティ「もっと早く!行け!ほら。そうだ」
マーティ「くっそ!90(144キロ)を出せるなら出してみろ!」
タイムスリップ!!
http://www.bttfriser.com/serifu1.html
「バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Futre)」のファンサイトより転載いたしました。こちらに映画全編のセリフが掲載されています。読んだら、もう一度映画を見たくなることは必至です!
https://harmonylife.ocnk.net/diary-detail/2243 12月11日の日記、ブラウン博士とアインシュタインは似ているよね!
DOCはdoctor(ドクター、博士)。【D.K.(DOKUTOR) ドクトル】敬称(尊敬する)ってことだよね。
日記一覧です。https://harmonylife.ocnk.net/diary クリックしてくださいね