日々のこと(日記)

アムロが夢に~水の話しだった

2016年11月16日

 アムロが夢に

 アムロと言ったら、あのアムロだよ。安室奈美恵はアムロの偽物だな(笑)。大体、アニメの登場人物がどうして夢のなかで実際の人物のように出て来るのか?これは量子物理学を超えるような議題となるだろうから、そんなことはわかりません。

 舞台は、中学か高校の理科室のような場所です。縦割り教育なのか理科クラブなのかわかりませんが、学年の違う人たちと一緒です。10人くらいのグループが6-8個あり、どうして理科室と思ったかというと、テーブルにシンク台がついていたから。そういう意味では料理自習室でもあり得る。そのグループの一つ一つに、ゲスト講師のような人がいて、どうしゲスト講師と思ったかというと、普段の授業なりクラブ活動でアムロ・レイは来ないだろうと思ったからです。
 他のグループのテーブルには、Aさんがいたりしました。それぞれのテーブルのグループで別々のことをしていて、隣のテーブルでは、Aさんが難しそうな話しをしている声が聞こえてきます。
 
 僕の夢全般なのですが、10代~20代くらいの時期と思うような夢が多いんです。息子が登場する夢は、さすがにこの10年くらい(なので40代の自分)のことのような夢ですが、精神年齢の関係なのか、若いころが舞台となっている夢が多いんです。

 中学生か高校生…ここで時代考証をします。自分のいた学校の風景ではないので、そういう意味での年代はわからないのですが、主に生徒として登場する人たちは、現在47-50歳くらいの人たちなんです。それが中学生か高校生として出てきます。知らない人たちがほとんどですが、何人かが出てきます。なので、学年が違う=縦割り授業かクラブ活動と思ったんです。そしてとなりのテーブルのAさんが40代くらいでした。なので30数年前とすると、アムロの風貌が20代前半くらいの(だから実在の人として見える)感じに見えました。同じグループにいるIさんは、二つ年上なので、恐らく中学三年生だったのだろうか、他に同級生のKちゃんがいます。
 ファーストガンダムの頃の、爪を噛むのがクセで、『二度もぶった、親父にも殴られた。とがないのに…』なんて言っている思春期のアムロではなくて、ガンダムから7年後のZ(ゼータ)ガンダム時代の落ち着いた優しそうな好青年でした。20歳以上の大人(オジサン)として、理科クラブ(仮)の講師として来てくれていたようなのです。

ここまでは設定の話しで、テーマの本題に入っていません。

アムロ講師が何を実験するのを見せてくれていたのかが、今回の夢の主題だと思うんです。
水の実験でした。
 水にも意識と意志がある、水と交流するとこんなこともあるんだよ、という話しだったんです。
 コーヒーを淹れるサイフォンの下の部分(フラスコを金具が固定して、手で持ちやすく、ガスにかけやすく台がある)に、水を半分くらい入れて、手で水を回転させます。回転運動すると交流がとりやすくなるとか言ってたような気がします。
水にココロを合せて、交流が深まっていく。
 水がちゃんとコミュニケーションするとスライムのように、プワプワして手に持っても濡れない、そんな実験をみんなに見せてくれていました。
 『手を出してごらん』と言われて、両手に、サイフォンの中の水を注いでくれました。注いでというか、プルンとしていて、表面張力でなかなか落ちてこない、しばらくすると重力でポトって手の中に落ちてきました。水を包み込んで、水の塊を持っているんですが、濡れません。エッジが丸みがあって、気持ちいいんです。同じテーブルの反対側にいたIさんと目が合って、ニカって笑ってきます。この辺りの描写も現実的です。
 そして紙の箱に水の塊を移して、…この箱はアムロだからか、ガンプラの下側の箱だったような気がします(笑)。普通だったら、紙に水が染みてしまい、色が変わってしまいますが、この水は濡れないんですよね。

 そして、『もうシンクに水を早く返してあげたほうがいい』とアムロが言います。箱を急いでシンクの上に移動して、スライム状の水をシンクに戻しました。すると、アッという間に液体の水に戻ってしまいました。
 その様子をみんな顔を近づけて観ているトコロに、アムロがささやくような声で、『この水の実験は、近くにマイナス指向の人がいると、すぐに元の水に戻っちゃんだ』と、その視線の先に部屋の反対側のグループにいた一人の女生徒を見据えた。あ、あの人がそうなんだと思った。その人の姿は知っている人の誰でもありませんでした。

 水がスライム状になって、持ち歩けるなんて、なんかドラえもんの道具にありそうですね。

 その後、なぜかどこかで大人数で宴会のような、何かがあって、それが終わって片付けをして…何十人もの人がばらばらで好き勝手に各々過ごしていたんですが、先ほどのIさんが、『今日はせっかくみんなでこういう機会が出来たので、最後に真ん中あたりにまあるく集まりませんか』とみなさんに呼びかけていました。その時は、現在の姿にみんななっていて、理科室にはいなかった人たち(結構知っている人たち)が増えていました。このシーンは年代に関係なくかなりの大人数で、現在はボディのない人も当時の姿でいました。そこで夢が終わりました。

 色んな意味で面白い夢でした。

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