日々のこと(日記)

子どもを持つ会社員が直面する壁のこと

2024年03月10日

「7時から校門開放」大阪で新たな取り組みも…『小1の壁』だけじゃない!“山脈”のような壁の連続 子どもを持つ親の尽きない悩みとは?https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/yt0ca82523b87f499abc7f3f2f95ee39e1

「学童に預けられず仕事をやめた」(40代女性)
「日によって下校時間が変わる」(30代女性)
「長期休みのお弁当が大変」(40代女性)
「登下校の立ち番当番で仕事を遅刻・早退しないとけない」(20代女性)
「PTAの活動が多くて大変」(30代女性)
「学童保育が高額で利用できなかった」(40代女性)

 こうしたことを解決するのには、たったひとつ。『自宅で仕事したらいい』と思う。
 それは、リモートワークのようなことではなくて、普通に自宅で仕事をするってこと。場合によってはパソコンを使うということもあるけど、コロナ渦での企業のリモートワークなどとはまったく違う。
 ほんの200〜300年前の江戸の人たちだって、務め人なんて多分少しだ。幕府関係や大きな商店などで働いている人は少ないでしょう。蛇の目傘などを自宅で作っている職人だらけでしょう。外で働く職人は大工などのガテン系職人。
 外で働く人の一日のタイムスケジュールはわかんないけども、ちゃんと家で仕事をしていたら、別に学校のアレコレに振り回されることは少ないと思う。

 だから、家以外の会社に行ってお給料をもらってこようとするから、こうした問題も起こる。
 現代の商店街のお店のイメージでもいい。子どもの頃にクリーニング屋、 肉屋、焼き鳥屋、ラーメン屋の息子や娘っていたからね。両親共に会社員の鍵っ子ってわずかだった。
 母親が家にいたとしても、父親がどんな仕事をしているのか知らないって子は…なんともなあって思ていた。
 どう思いますか?

 先日、30年近く働いた会社から退職勧告をされた話しを聞いた。のらりくらりとお給料を貰い続けて、その会社の本分を避けて暮らしてきてしまった、末路なのか。会社側も今まで温情をかけてもらってきたのに。でもこんな話を聞いたこともある『〇〇さんは(本気で生きてなくても)生活が出来てしまいますからねぇ』と言われたということ。
 エゴの文化で生活するのにお金も必要。でも調和の方向の社会に何が必要かというのをいつも自分に問いかけていかないとなかなか難しい。
 なんというかな、コミュニティの人たちにプラスになることをしないとね。その『プラスになること』っていうのも、自我と欲を満たす方向にプラスになるということじゃない。
 多くの人や社会から求められること=ニーズがあることは不調和なことが多いですからね。でもそういうことに対してお金を使う人が多い。なのでそれが仕事として成り立ちやすいということにもなる。その辺りのバランス、バランスというか必要最小限のエゴの方向をしながら、いかに本質の仕事の割合を増やしていくかがホントの学びなのかな。


 マイナス3-8度。

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