日々のこと(日記)
初体験🚙
2017年02月10日
そんなことで、普段は車中泊が多いのですが、今回は寒い、寒すぎますね。湘南地区でも雪がチラついています。しかし、あまり宿泊にコストはかけられません。色々と考えて(実際には20分くらい)今回はゲストハウスというのに泊まることにしました。生まれて初めてです。
鎌倉ゲストハウスというのは、鎌倉市常盤にあり、おおよそ男女それぞれ7-8人ずつ、個室(グループ用)が4-5人という、小さい…のかなあ?ところを予約しました。
こちらの鎌倉ゲストハウスは人気店らしい。今回はシーズンオフ。とはいえ週末なので予約なし(前日なのでそのようなもの)では普段は難しいらしい。元料亭の家を改装してゲストハウスにしてて、みんなが集まる部屋には囲炉裏がありました。そのことから『ああ、鷹山の宿みたいだね』と思い出す人もいるでしょう。あそこは…ほぼ知っている人同士(初めて会う人もいたけど)での宿泊でしたが、今回はまったく知らない人たちです。
ドミトリーの男部屋には僕を入れて4人。女部屋には一人、個室には20代の女性が4人でグループ旅行で来ていたようです。まあ今回はみんな日本人です。
グループの子たちが、自分たちのご飯を作って、囲炉裏ではスタッフが希望者にサカナを焼きます。おなかは空いてませんでしたが、今日はイワシだそうで、一つお願いしました。
こういうのって、人見知りの僕にはなかなか…ですが、楽しかった。男部屋には60近いオジサンも一人いたけど、それでも20代が多いし、女性一人の人は33歳だと言う。残りの男性陣は20代のようだった。
郷に入れば郷に従え、なのかなあ?そういうふうに振る舞うのがいいのかと思った。変なことはしないけど、どうせ、今後そうそう会うことはない。それぞれの人たちが何をしている、どんな人なのかを訊いたり、こういうのも時々は面白いなと思いました。
地下にバーがあり、女性一人が行ったらしく、『いい感じでしたよ』と聴いた。グループの子たちは地下に行った。オジサンと20代の一人がバイク話や酒のことになって、それもいいかと思ったけど、せっかくだからバーに行ってみようと、降りることにしました。
バーは、三か月前にマスター一人で初めたそうだ。こじんまりとしている。ソファ席は件の四人組がいるので(入って行ける雰囲気ではない、感じはいいんだけどね)カウンターでマスターと話しをしてみようと思った。
そんなにね、お酒は飲めないけど、日本酒をもらうことにした。銘柄を聴いてもわかんないので、飲みやすいヤツをお任せで。
33歳の子がバーに降りてきた。おそらくオジサンとの話しがあまり面白くなかったのだろう。バーカウンターには僕とその子、そしてマスターを交えて話している。どうもマスターは38歳の独身。その子は障碍者施設で働いていたけど、けどだね。年末に辞めて、今後どうするかを考えているようだ。
血液型の話しになり、その子はAB型。マスターはO型。僕はね、みなさんご存じのようにワガママなB型です。
マスターは結構引っ張られたいタイプだとか。33歳の子は、弟が二人いるけど、家では女王様、女版ジャイアンのようだと言う。宮崎真澄に似た、目鼻立ちのキレイな子だ。
その女王様ぶりの話しから、星座の話しに。彼女は牡羊座、マスターはいて座。僕はかに座…。知らない人たちと関わるのは意外と楽しい。と思うよ。
ただ、あれだね。PTAとか地域の何とかとか、どうしてああいうのは詰まんないんだろうなあ。ゲストハウスは、旅をしているという共通点がある、PTAも共通点は持っているはずなんだけどね。
どうも、僕の気質なのか、気が短いのか、いやいや、待つのが苦手なだけで、気が短いわけではないよ。投げかけた言葉に対して、返ってくるような、そういう人は会話が弾むなあ。間が長すぎたり、何考えているのか自分をまったく出さない人は不得意というほどじゃないけど、どう対応したらいいのか?と、学びになるね。
他の人はあまり尋ねないようなことをよく訊くよねと若いころ言われた。
だって、その人が今までどうしてきて(今何をしていて)、これからどうしたいんだっていう、その部分に一番面白さが感じる。『今後やりたいことはあるんだけど、言わない』なんて言う人の感覚があまり解らない。あまりやりたいことがないのかな?現状に満足しているとそういう反応なんだろうかと思ってしいまう。
そういう意味でも、若い人たちは夢があっていい。聴いているのも楽しいよね。
そんなゲストハウスの夜でした。
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鎌倉ゲストハウスというのは、鎌倉市常盤にあり、おおよそ男女それぞれ7-8人ずつ、個室(グループ用)が4-5人という、小さい…のかなあ?ところを予約しました。
こちらの鎌倉ゲストハウスは人気店らしい。今回はシーズンオフ。とはいえ週末なので予約なし(前日なのでそのようなもの)では普段は難しいらしい。元料亭の家を改装してゲストハウスにしてて、みんなが集まる部屋には囲炉裏がありました。そのことから『ああ、鷹山の宿みたいだね』と思い出す人もいるでしょう。あそこは…ほぼ知っている人同士(初めて会う人もいたけど)での宿泊でしたが、今回はまったく知らない人たちです。
ドミトリーの男部屋には僕を入れて4人。女部屋には一人、個室には20代の女性が4人でグループ旅行で来ていたようです。まあ今回はみんな日本人です。
グループの子たちが、自分たちのご飯を作って、囲炉裏ではスタッフが希望者にサカナを焼きます。おなかは空いてませんでしたが、今日はイワシだそうで、一つお願いしました。
こういうのって、人見知りの僕にはなかなか…ですが、楽しかった。男部屋には60近いオジサンも一人いたけど、それでも20代が多いし、女性一人の人は33歳だと言う。残りの男性陣は20代のようだった。
郷に入れば郷に従え、なのかなあ?そういうふうに振る舞うのがいいのかと思った。変なことはしないけど、どうせ、今後そうそう会うことはない。それぞれの人たちが何をしている、どんな人なのかを訊いたり、こういうのも時々は面白いなと思いました。
地下にバーがあり、女性一人が行ったらしく、『いい感じでしたよ』と聴いた。グループの子たちは地下に行った。オジサンと20代の一人がバイク話や酒のことになって、それもいいかと思ったけど、せっかくだからバーに行ってみようと、降りることにしました。
バーは、三か月前にマスター一人で初めたそうだ。こじんまりとしている。ソファ席は件の四人組がいるので(入って行ける雰囲気ではない、感じはいいんだけどね)カウンターでマスターと話しをしてみようと思った。
そんなにね、お酒は飲めないけど、日本酒をもらうことにした。銘柄を聴いてもわかんないので、飲みやすいヤツをお任せで。
33歳の子がバーに降りてきた。おそらくオジサンとの話しがあまり面白くなかったのだろう。バーカウンターには僕とその子、そしてマスターを交えて話している。どうもマスターは38歳の独身。その子は障碍者施設で働いていたけど、けどだね。年末に辞めて、今後どうするかを考えているようだ。
血液型の話しになり、その子はAB型。マスターはO型。僕はね、みなさんご存じのようにワガママなB型です。
マスターは結構引っ張られたいタイプだとか。33歳の子は、弟が二人いるけど、家では女王様、女版ジャイアンのようだと言う。宮崎真澄に似た、目鼻立ちのキレイな子だ。
その女王様ぶりの話しから、星座の話しに。彼女は牡羊座、マスターはいて座。僕はかに座…。知らない人たちと関わるのは意外と楽しい。と思うよ。
ただ、あれだね。PTAとか地域の何とかとか、どうしてああいうのは詰まんないんだろうなあ。ゲストハウスは、旅をしているという共通点がある、PTAも共通点は持っているはずなんだけどね。
どうも、僕の気質なのか、気が短いのか、いやいや、待つのが苦手なだけで、気が短いわけではないよ。投げかけた言葉に対して、返ってくるような、そういう人は会話が弾むなあ。間が長すぎたり、何考えているのか自分をまったく出さない人は不得意というほどじゃないけど、どう対応したらいいのか?と、学びになるね。
他の人はあまり尋ねないようなことをよく訊くよねと若いころ言われた。
だって、その人が今までどうしてきて(今何をしていて)、これからどうしたいんだっていう、その部分に一番面白さが感じる。『今後やりたいことはあるんだけど、言わない』なんて言う人の感覚があまり解らない。あまりやりたいことがないのかな?現状に満足しているとそういう反応なんだろうかと思ってしいまう。
そういう意味でも、若い人たちは夢があっていい。聴いているのも楽しいよね。
そんなゲストハウスの夜でした。
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