日々のこと(日記)

ドローン

2017年03月19日

 息子と一緒に長峰公園にドローンを揚げに行った。揚げに行った?凧じゃあるまいしね。
そう、ママ方の祖母がスバルの誕生プレゼントとして送ってくれたものだった。もうカレコレと二か月経っている。
 どうなんだろうか、対象年齢は14歳以上だった。ローターが4枚あって、これが本格的なのかどうなのかは、さっぱりわからない。カメラが装備されていて、まるでスパイの小道具のようだ。ドラえもんの秘密道具のひとつといってもいいかも。
 こういうもの、ドローンで写真を撮る(これはよくわかんないけど、パソコンと繋いでどうこうっていうものだね)などが出来るものが、気軽に売られている社会ってのはどうなんだろうかな、なんて思ったりもする。
 ヨドバシカメラなどでは、ドローンコーナーなんてのもあるし、昔だったらマニアの世界なんだろうけど、それだけ気軽になっているということなんだろうか。

 このスバルのドローンヘリは、30分充電すると4分間飛ばせられるというもの。電池などを本体に搭載すると重くなって、ローターの浮遊力を削いでしまうから、充電式なんだろうね。

 とにかく、自分の目の高さで、上下に動かせないことにはダメだよ、ってことで、低空飛行をしなさいと、話してある。いや、話してあったけど、およそ10秒後に木の枝に引っかかってしまった。高さが3メートル以上はある。
 どうしたもんか、枝から降ろす方法を考えるも、長い棒は最低限必要、でもそんなものはない。ホームセンターで売ってるのだろうか?普段必要に思わないものって、思い浮かばないね。
 無理と思いつつも、息子を肩に乗せて、木に登らせる。到底届くようなものではない。
 ひとまず、ホームセンターに行って考えるか、と思い車を出す。
 公園の向かいに生協のお店があった。そこに入ってみよう、何か棒などを借りられるかも知れないから。
 なんせ、3メートルの棒があっても取れるかどうかなんてわからない。そして使わなくなった棒は?きっと何年も何十年も使わないままだろう、一瞬だけだよね、使うのは。
 
 生協で、『大売出し』などののぼりに使う伸縮する棒と、なんと!脚立を借りることが出来ました。脚立と棒を持って、公園内の木のそばまで行き、脚立に乗って、なんとか枝に
いたドローンを落としました。
 ここまでの時間で、当然バッテリーは切れていて、この日はドローンの練習というよりも、違うことにものすごい時間を使ってしまいました。

 だからさ、ドローンで写真を撮るとか、(あり得ないけど)武器が着いていて、その武器で標的を攻撃するなんてことは、相当な技術がないと出来ないよね。
 今さ、ドローンで宅配とか…まったく関係ないところに墜落なんてことはあり得るけど、予定した場所に荷物を降ろすなんて、相当な操縦技術がなかったら出来ないよね。
 きっと本当だと思うけど、戦闘兵器として、無人攻撃機なんて…凄いことだよね。まあ子どものおもちゃと兵器はまったくテクノロジー的に別物かも知れないけどね。

 脚立や木に登って、大変でした。

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