日々のこと(日記)

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ポイントはそこじゃなくて!

2018年11月25日

 『日本人と日本語のルーツを掘り起こす 考古学DNAまで』は面白かった。面白かったけど、何だか違う。
 一昨日借りた本、実は4冊以外に『日本人の知らない日本語』というおのなかで、ベルギーの人が『日本は常用漢字に含まれない字を新聞でさえひらがなにするでしょ』と。『漏えい』『ごう音』『あい路』など…うーん書けない(笑)。
 そして、減らすどころか増やしたらいいと、新しい漢字を作ったらいいってね。そのなかに…当然パソコンの書体にあるわけないんだけど、『単』に似た、新しい漢字を『ジオン軍』と。あのジオンのマークからの象形文字ってことですね。トヨタのシャア専用オーリスなんかに使われているジオンマークだから、日本人ならわかるかなあ、
 でも、『ジオン軍』じゃなくて『ジオン』っていいんじゃないかな。『単軍』と熟語(笑)だとジオン軍ね。でも、そんな漢字が作られるとキラキラネームの子どもが増えちゃうよね。山本単(やまもとジオン)くんとか、中村単くんとかさ。
 
 まあ、わざわざ借りなくてもいいかなと、図書館で読んで行ってしまおうと思っていたんですが、読んでいると、声を出して笑ってしまう。このままじゃ不味いだろうということで、借りて家で読みました。

 さて、ちょと前のことですが、友だちがとある床屋さんに行った、という話しをしてくれた。
 そこで、…彼は『養毛』が目的で行ったわけでもないし、養毛専門家ということも知らなかったそうだ。この話題、A君のこと?って、A君テーマのを期待しているみなさん、違う人の話しですよ(笑)。薄毛とか養毛とかオデコとか…それはすべてA君というわけではないんですよ。
 そして、養毛などが目的で行ったわけではないのですが、床屋の主人に喜ばれたそうなんです。
 床屋さんは『君のような人を待っていた』と。
 待ってた?どういうことなんだろう。この分野は、この分野というのは、薄毛だけではなくて、ダイエットや整形美容外科なども含むらしいのですが、『大して悩む必要ないよ』という人がやってくる率が高いらしい。そこで彼がお店に来たことで『君のような人』が来た、というので喜んばれたそうなんです。これって…本人にとって喜ばしいことなんだろうか?
 日本人の平均は約10万本。多い人は14万本、少ない人は6万本くらいだとか。なので、薄毛では・・・8-9万本くらいの人が悩んでいて、本当に植毛とかしたほうがいいよね、って思うような人はあまり来ないってことか。美容整形でも、瞼を二重にしたいとか。…客観的に必要性を感じる人は来店が少ないって話しだった。
 彼の床屋さんへ行った目的は『養毛』とか『増毛』ではない。あくまでも純粋に(?)その床屋へ行きたかったというものだ。床屋の店主は養毛の研究をしているわけですが、ミクロの視点では養毛ですが、話しを聞いていると(また聞きです)人間の研究だよね。何をやっていても人間の研究、科学に繋がる。ちなみにこの床屋さんは70代くらいだけど毛はフサフサ。自分には養毛の研究は必要ない様子だったと。研究のきっかけは何だったんだろうね。

 今朝の外気は2度。寝室は9度だった。ちょっと布団の中を計ってみた。ほら、数字が好きなモノなんでね(笑)。布団の中は23度だった。もう夏日だよね。部屋の空気全体が暖かいと気持ち悪い。布団から足を出したとき、涼しくて、『暖かい布団の中へ入ろう!』という気持ちになるのがいいんだよね。

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