日々のこと(日記)

水道とバス…インフラ 三内丸山

2019年01月29日

 子どもの頃から、都内の生活でしたが、水は水道水を飲む。
 30年近く前、外出中にミネラルウォーターを買って飲んだら、味気なくて不味かった。当時、仕事でアメリカに行った時も仕方なく水を買った。なんともなあ…。
 都内の水道よりも売っているボトリングされたお水は不味い。
 これを当時、ある研究所の人に言ったら…『うちはみんな水道を調整して飲んでるよ』って言われました。
 甘いジュースはちょっとは飲むけど、缶やビンで買うほどは飲みたくない。仕方なく、炎天下の時とかは水を買いますけどね。でも不味い。
 浄水器も…貰った時には小さいのを使っていた時期もあるけど、水道水でいいよ。

 …というのがボクの感覚。
 大阪在住の方から、『水道水はそのままだと味的に飲めなくて』と聞いた。淀川は良くないって…耳にしますよね。
 縄文時代って、井戸はなかったみたいなんです。遺構が発見されないってことだよね。じゃあ、井戸を掘るような技術がなかったのか?そんなことはないと思います。

青森県の三内丸山遺跡
http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
 こんな、大型柱建造物があるんでですよ。井戸が掘れないなんてことはないよね。 
 縄文の人たちは川の側に好んで住んでいたとか。大きい川は災害の危険があるからか、小さい川の側ね。

 今の日本は水道があるから、『流れる水』が各家庭に蛇口をひねれば手に入る。
 この先…災害ということではないけど、雨水を貯める設備や井戸があるといいのかなあ。たださ、地下にある資源(水も資源でしょ)を勝手に取り出して使ってしまうというのもナンですよね。
 あまり調べたことはないけど、カシオペア系の弥生文化は、稲作をするのに、縄文以上の大量の水が必要だから、井戸なんかじゃどうにもならないですよね。
 そっちのほうが地の利(水源や田んぼにできる平地など)の条件が必要ですよね。

 今日も、宇都宮に行って市内はバス移動。バスの本数が一時間に一本くらい、で乗ってる人が5人くらい。これは…こんな政令都市でもバス路線がなくなってもおかしくないよね。太川陽介たちの路線バスの旅の気分だ。
 
 縄文の時代なんて、徒歩でしょう。
 そして、集落の人口を維持するためにも、どういう工夫をしたのかナゾですが、婚活があったはず(笑)です。少ない人数の集落で結婚相手を探すとなると、直観的にも経験的にも近親で子どもが生まれるのは遺伝子上に不具合が出て来ることがわかっただろうから、それこそ違う集落の人たちとの出会い…ってバスの本数どころか、きっと命懸けだったんだろうかと思います。
 そうした人間の営みが何百世代もあっての今の私たち。ボディを得て本質の自分が学ぶ機会が頂けているってことですよね。

 水道のころ、バス路線のこと。考えると…色々と思い浮かんでしまう。

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