測定結果の分析 AOA アオバ
平成15年10月28日
株式会社 エーオーエー・アオバ 様
アクアタック研究室
代表 片岡 章
AOA アオバ には、“物質としての栄養成分を補給する”という側面と、“波動エネルギーによって作用する”という側面とがあります。当報告書は、そのうちの後者に関するものです。
まず、結論として、AOA アオバ の波動的な機能・役割は、つぎのように要約することができます。
≪波動レベルとして≫ ・直接的には、感情(アストラル)レベルに働きかける、と考えられる ≪特性・傾向として≫ ・陽子(TOBE)=意志=愛 のエネルギーが高い ・抗酸化作用をとおして多方面の疾患に対応するが、とりわけ、癌・腫瘍・炎症、あるいは、リンパ系・血液(血球)系の疾患に対する働きが大きい・肝疾患の改善にも力を発揮する ・胃腸を活性化し、消化・吸収力を高める
|
≪総体的にみた波動レベル≫
波動値は、 +10の19乗 ~ +10の2,600乗 の範囲に分布しております。したがって、まず直接的には感情(アストラル)体レベルに作用し、そこから、生命(エーテル)体や肉体のレベルにも作用していくものと考えられます。
後述する ≪特性・傾向≫ の<中心となる働き>も、このレベルでの働きを前提としております。
⇒ 人間は、つぎの4つの波動レベルから成り立っており、そのレベル(波動値)は①→②→③→④の順に高くなっていると想定されます。
① 肉体 … 物質(鉱物的)
② 生命 … 成長・活動・生殖のエネルギー(植物的・エーテル体)
③ 感情 … 喜怒哀楽、有利/不利、主観的な認識(動物的・アストラル体)
④ 精神 … 個人を越えた客観的な認識・思考(人間的・メンタル体)
⇒ 一般的には、波動値が高いほど、エネルギーの活性度が高く、波動的な作用・効果も、より根本的で大きいと考えられます。
しかし、実際の働きは、それを使用する人との相性によって決まるものです。必ずしも“高波動のものほど効果がある”とはかぎりません。
≪特性・傾向≫
<マイナスに作用すると考えられる点・効果なしと考えられる点>
A.波動が低すぎることによるもの
ありません。いずれの項目も、十分に高いレベルを示しております。
⇒ 人を測定した場合、通常+20~+30が最高値となります。したがって、+100よりも高ければ、人の健康に寄与しうるレベルと考えられます。
ただし、精神、脳波の波動では、+10,000に達する人もあります。そのようなケースをも考慮に入れるならば、これらの波動に関しては +10,000を越えているのが望ましい、ということになります。
B.波動が高すぎることによるもの
物品、製品にもよるので、一概にはいえませんが、一般に、この波動レベルのものは、反応(好転反応)が出やすかったり、人によっては作用を強いと感じやすかったりします。
また、感情レベルに働きかけるため、抑圧していた感情が表面化する可能性もあります。
もちろん、いずれも、悪化ではなく、調整・浄化のプロセスと見なせるものです。害になることは、まず考えられません。
<中心となる働き>
当セクションでは、すべてにわたって効果が期待できる中でも、さらに中心をなす働きはなにか、という点をみていきます。 高い数値となった項目を上から順に列挙すると、つぎのようになります。
[幸福・愛情][ホジキン病][卵巣腫瘍][炎症性リウマチ][白血病][意志][子宮癌][リンパ球][腎炎][抗酸化作用][貧血][白内障][肝硬変][胃][動脈硬化][皮膚][心臓][甲状腺・副甲状腺][アトピー性皮膚炎][鬱(うつ)病][緑内障][腸内細菌叢][ウィルス][十二指腸][血栓][肝炎][プレッシャー・抑圧][扁桃(腺)][脾臓]…
ここから、以下のような特性・傾向を読み取ることができます。各見出しの下には、その根拠となった項目を示しました。
1.陽子(TOBE)=意志=愛 のエネルギーが高い
[幸福・愛情][意志]
波動値が高い場合の[幸福・愛情]は、[幸福・愛]と解釈しても差し支えないと思われますが、“愛”“意志”といえば、『波動の法則』の「陽子(TOBE)」が想起されます。つまり、“自然の法則の「愛」”です。
これらの数値は、飲んだ人にそのようなエネルギーをもたらす、ということと同時に、SOD様食品 AOA アオバ の EXA PIECO がそのような発振をしている、ということをも示しているのかもしれません。
●サプリメントの特性としてこの点を1番目に挙げることは、たしかに、常識的には奇妙なことです。しかし、これらの数値がとりわけ高く、[幸福・愛情]にいたっては、唯一、他を大きく引き離しています。そこで、これを最初に記すこととしました。
2.高い抗酸化作用を発揮する
[抗酸化作用]
測定項目の№1~10は、主に「働き」や「状態」を意味するものですが、この中で、当然のことながら、[抗酸化作用]の数値が際立っていました。この特性が、様々な疾患の改善に寄与することになります。
● ここで、効果を疑う余地のない[血液循環][過酸化脂質][炎症][潰瘍]の数値が比較的低めなのを不可解に思われる方もあるでしょう。しかしこれは、矛盾でもなんでもありません。なぜならば、これらは AOA アオバ の2次的な作用であって、波動値が示すものは1次的な作用だからです。つまり、直接の作用である抗酸化作用には高い数値が出るとしても、その結果としての過酸化脂質減少などには、必ずしも高い数値は出ないのです。
ですから、これらの数値が高くなかったとしても(極端に低ければ別ですが)、それは、この製品の現実と矛盾しているわけではありませんし、その価値を損なうものでもありません。
3.疾患の中では、癌・腫瘍、および炎症に対する働きが大きい
① 癌・腫瘍
[ホジキン病][卵巣腫瘍][白血病][子宮癌]
ホジキン病は悪性リンパ腫の一種で、白血病は血液の癌ですから、これらに共通するのは、癌や腫瘍であるということです。
このように、癌・腫瘍の項目が、かなり高いところに集中しています。したがって、疾患のなかでも、癌・腫瘍に対する働きかけがとりわけ大きいものと推測されます。
「癌・腫瘍を改善する」という場合、2とおりのルートが考えられます。
A.抗酸化作用がもたらす2次的な結果として、癌・腫瘍が改善される
B.癌・腫瘍の波動そのものが解消される
ここでは、このうちのB.を意味しています。したがって、癌・腫瘍に関しては、1.の「抗酸化作用」と、3.①の「波動そのものを解消する作用」との両面から改善をもたらしてくれる、という解釈が妥当だと思われます。これは、下記の炎症など他の疾患項目についても同様です。
② 炎症
[炎症性リウマチ][腎炎][アトピー性皮膚炎][肝炎]
炎症性疾患を表す項目も、その大半が上位にあります。
4.リンパ系をはじめ、血球の関与するところを改善する
AOA アオバ には、抗酸化作用と並んで、リンパ球などの血球、あるいは扁桃(腺)などのリンパ組織を強化する大きな働きもあるのではないか
● 波動状態からは、そのような特性を窺う(うかがう)ことができます(下記6.の●も参照)。
① リンパ系
[ホジキン病][白血病][リンパ球][扁桃(腺)][脾臓]
② 血球の関与するもの
[貧血][血栓]
5.肝疾患の改善にも力を発揮する
[肝硬変][肝炎]
『SOD様作用食品の臨床効果(土佐清水病院)』において最も高い有効率を示しているのが「B型肝炎の肝硬変」ですが、波動数値にも、これを裏付けるような結果が現れています。
6.胃腸を活性化し、消化・吸収力を高める
[胃][腸内細菌叢][十二指腸]
胃腸の働きを高めることにより、普段の食事からも、より多くの栄養素を摂取し活用できるようになります。それは、いうまでもなく、様々な疾患や不調を解消することにつながります。
● 栄養摂取をつかさど司る腸が血液性状を左右することはいうまでもありませんが、“腸管造血”という考え方においては、腸と血液(血球)との関係は、さらに密接です。これは、千島喜久男、森下敬一らによって唱えられた理論で、いまの医学・生理学では異端とされているものですが、仮にこの説を前提とするならば、「胃腸を元気にする」ことと、上記4.の血球に対する作用とが、無理なく結び付くことになります。
◎ その他 … 傾向を特定する項目群には入らなかったが、数値としては高かったもの
[白内障][動脈硬化][皮膚][心臓][甲状腺・副甲状腺][鬱(うつ)病][緑内障][ウィルス][プレッシャー・抑圧]
これらのなかから、目・循環器系などに対する改善作用を傾向として引き出すことも、できないわけではありません。しかし、全体の数値分布のバランスから見て、いまひとつ確かではないので、ここでは、その可能性を示唆(しさ)するに留めておきます。
▲