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目次
 

イントロダクション

小学校3年生の時に友達を集めて『このまま行くと、人間が住めないような環境になってしまうから、みんなでタイムマシンを作ろう!』。

見えない電磁波

「日本では電磁波の影響の研究がない。だから、大丈夫」と言う…。送電線から40m以内に住む子供達は他のエリアと比べ、3倍も白血病?

レントゲンや紫外線

電離放射線によって生体の染色体や細胞が傷つけられ、ガンや白血病、遺伝障害などが引き起こされる。

パソコンをはじめる人達へ (黒岩理智子さん)

パソコンをはじめた50代女性の話です。(パソコン操作が)終わると目がボーとしていた様です。暫く休んでいると自然に視力は回復していくのですが、だんだんと、回復するまでの時間が長くなっていっているという事です。

電子レンジのルーツと電磁波

電子レンジを使用した主婦の間で白内障が多発して大問題でした。携帯電話のマイクロ波はアメリカでは訴訟沙汰になっています。

こんな症状ありませんか?

疲れて何もする気がない・目が乾いてチカチカする・顔に湿疹ができた・腕が水平に上がらないほど肩が凝る・ときどき頭痛がする、慢性疲労症候群、白内障、緑内障、網膜剥離、テクノ依存症、ドライアイ、電磁波過敏症…。

山形南高新聞・第157号(2000.10.19)掲載

自然界の電磁波はアナログ型、携帯電話はすべてデジタル型です。デジタルの方が「危険性が高い」との研究が多い。:荻野晃也(京都大学工学研究科講師)

疲れたOLさん達の休息…(池田真理さん)

『吉祥寺という土地柄(?)か、私のクライアントさんの多くは、OLさんや、会社員の方です。』『何だかわからないけど、ボーとする』『熟睡できない』『疲れやすい』と云う声がたくさんあります。

高いリスク

僅か200mのメドウ通りで、過去20年間で9世帯に4世帯に脳腫瘍患者。大阪の中西部にある門真市末広町の住宅街の上に高圧送電線が張りめぐらされています。末広町の周辺白血病死亡率は大阪府平均の120倍

電化製品の立場になると…

飲み過ぎて“グテングテン”の時、満員の車両で人波に揉まれると『ゲロ』(笑)をはいてしまいそうです…。
そんなコンディションの時に、あなたは“満員電車”に乗れますか?

不自然な生活

今の子供の意志薄弱やアトピー、ガンの発生率の高さも、電磁波汚染や、それを取り巻いている様々な環境にあると言われています。

目で見て確認するという事の限界

現在科学では、『目で見て確認する事』を一番重要視しています。10の14乗Hz前後の振動波で、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫という色の振動波の範囲です。これを超えたら、目というのは何も確認出来ない。

妊娠しているお母さん(尾崎眞起子さん)

ふと思い出すのは次男が私のお腹にいた時の事です。電子レンジの前に行くと、お腹の次男が、グニュっとへんな動きをしていました。

電磁波障害による間接的な子供達への影響

コンピューター関係の仕事をする一家のお父さん(当時30代半ば)が、3年くらい働けなくなっていました。会社に行っても辛くて働けない。

出産異常

パソコンを使用する女性で、妊娠・出産250人のうち、36.4%、91人に、切迫流産や妊娠中毒症、全身衰弱、貧血、流産の症状あった。

新鮮な野菜からビタミンやミネラルを補給したい…

有害電磁波によって身体の細胞が歪められ、酸化しやすくなりました。
酸化した細胞が元気を取り戻し、リフレッシュされる事が大切です。

半導体の振動波は脳の神経細胞を歪ませる

波動研究の第一人者・形態波動エネルギー研究所の足立育朗さんは、著書の中で半導体(IC)から出る電磁波…厳密には何種類かの振動波と脳の神経細胞について、このようにお話しされていました。
 人間のボディの中性子が85%、電子が90%、陽子が5%歪んでいるようです。現在はもう少し歪んでいるかと思います。陽子は今までほとんど歪んでなかったそうですが、ここ数十年で歪んでしまったそうです。  

産業と環境

80年代のバブル全盛期、アメリカでは次世代の産業としてのコンピューター業界が産声を上げていました。常に『More&More』です。
そうした産業の活性化は、巡り巡って、私達に跳ね返ってきます。

子供番組にみる電磁波の表現

ウルトラシリーズ初の女性ライターによるテーマは電磁波。他にもたくさんの感動的なストーリーがあるのですが、ご紹介出来ないのが残念です。是非、ビデオでご覧になって下さい。意外な出演者に(主役V6の長野博、隊長役に高樹澪)ビックリ!

家庭電化製品からの電磁波

家庭内での電磁波障害の顕著な例に、電気シェーバー、ヘアドライヤー、アイロンなども挙げられます。シェーバーは、特に強い電磁波を放出します。近距離(3cm)で、8.3~15ミリガウスという報告。

免疫力の低下

私の友人の研究室で、『波動測定』をされています。その測定項目1000種類以上あるのですが、その中に『免疫能力(B222)』という項目があります。

DNAと電磁波

活性酸素は高エネルギーをもっているため、大量に発生すると遺伝子のDNAにダメージを与えます。

便利さと地球環境

地球上の生物の種が一つ滅亡するたびに、人類は絶滅に近づいています。『自然と共存』ではなく、人間だけが繁栄しています。

調和のとれた金属

チタンをアスファルトに混ぜて空気をきれいにする研究されています

季節料理店オーナーの声(金城新一さん)

野菜の煮物をレンジで暖めると、水分が浸出して味が悪くなるので、時間が掛っても、蒸し器で蒸すか、湯煎にかけるようにしています。

4万人の臨床経験から考察する予防医学

『~体内で活性酸素を異常発生させるものの一つとして、電磁波からの影響があるという事を、日本ではあまり認識されていないようです。』

松果体への電磁波の影響

「電磁波は人体のDNAなどの遺伝子を構成する拡散に障害を与えると同時にがん細胞の成長を促して、ガンの発生率を高める」(J・マタノスキー博士)

ムリ無く出来る事から

出来る事から、後に続く世代のために少し今の生活を変える方がいいと思います。『もう遅い』という事はありません。出来る事からでいいかと思います。

自分の直観を磨こう

デジタルな、不自然な電磁波に晒されていますと、無気力になったり、頭がボーっとしたり、仕事がオフでも何も出来ないという人が…。

自分のワクを広げる

家族の健康を預かる主婦の立場から白井さんは、まずは家庭の中を良くしていく事が、第一歩と…。今すぐに出来る事から実行してましょう。

本質的な改善

『自分(達)が安全ならばいい』という発想は本質的な解決とは言い難い。
ディズニーの映画のように、『すべての物も生きている。』考えると私達の視野が広がるのではないかと思います。
(有害な)電磁波によって人間だけではなく、動物や植物、その他の存在物にも迷惑をかけてしまっているのではと思います。

主婦と電子レンジ(大川芙喜子さん)

電子レンジの『やわらかさのない熱さ』は、最近の夏の陽射しに似た痛さがありました。(昔は陽射しにも、やさしさがありました)

決心、実行

『本当はこうした方が良い』とわかっている事でも、人は頭では理解しますが、それを実行する事は、なかなか出来ないのです。

サトルエネルギー学会誌の研究レポート

途中まで書き上げたこの冊子の原稿を読んでもらい『解決策がない』との指摘を頂き、急遽この項目を追加しました。
電磁波変換用Siepon evhaの前30cmに磁気的に中性化した蒸留水(比抵抗>16MΩ)を置き、1時間後に記憶されたエネルギーをQRSでの測定。
Siepon evhaの作用範囲は半径500mに及ぶといわれている。距離及び時間との関係等更に検討せねばならない。

調和のとれた産業

『ていねいなものづくり』『工夫して、よりよいものを作りたい』そんな考え方、想いが共通のように思います。

ライフスタイルを切り換える

自分のためにも、環境のためにも、『ハーモニーライフ』を実現しよう

おしまい…

実際に文明の利器に助けられて、恩恵を受けています。私達が自然環境に与えているダメージは、自然界の自浄作用のキャパシティーをもう既に超えているようです。気づいたら出来る事から変えて行きましょう。
 

 

イントロダクション

 『21世紀』とはどのような社会を想像していましたか?。私は、建物や街並もみんな丸くて、自家用飛行機(煙のでない)でみんな行き来するような…まるで『ドラえもんの未来の世界』をイメージしていました。

 私自身、零細企業の自営家業の家で育ち、子供の頃から『人はどうしたら幸せに成れるのだろう?』という事に関心がありました。
 そして『このまま地球が汚染し続けると人が住めなくなる…。』そんな子供向けの本を読み、事実を知っても、自分には何も出来ませんでした…。

 …20年以上過ぎてしまいましたけど、私自身、今出来る事をやっていくしかありませんし、いくら環境が悪化したとしても、この星で私達は生きて行く訳ですし…。

 ところで“21世紀はITの世紀”といった言葉をよく耳にします。しかしそれは『パソコンを使ってインターネットや携帯でコミュニケーションをとる事』かな…?
 携帯電話は一人に1台、パソコンに到っては一家に2台、というご家庭も少なくないのではないでしょうか?

 確かに携帯はと~っても便利です。しかしその便利さは“電磁波”のおかげなのですよね。どこでもつながる(アンテナがあれば)というのは、電磁波が携帯電話と電話局をつなげているからです。

 目に見えませんが電磁波はそこら中、あらゆるところにあるわけです。ですからつながるわけです。

 科学は人がより便利に生活出来るようにとどんどん進んできました。そのひとつが“電磁波”の利用です。
 しかし、どうなのでしょうか?『便利なのはいいけれど、それって大丈夫?』というのがこの冊子を作る事になったきっかけです。

 放射能、原爆は恐ろしいというのは、誰でもわかりますよね。たくさんの(目に見える)被害者が出て、今でも苦しんでいる方々がいます。しかし、原因は目に見えない放射線や原子レベルの歪みかも知れません。

 携帯電話はどうでしょう?パソコンは?電子レンジは大丈夫でしょうか?あまりにも世の中に普及され、今更『危ない』と言えなくなってしまったのでは…?

 いくつかの資料から抜粋した情報や、ハーモニーライフ研究会のメンバーそれぞれの立場からの体験や、私達の生活環境の電磁波を調和のとれた状態への研究データー等を紹介させて頂きます。   「本当はこうかな」と思う事を自然に感じて、そして出来る範囲で実践して行けるといいですね…。

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見えない電磁波

 私自身も電化製品を使いますが、パソコン作業等は単に疲労感を生むだけではないようです。精神や肉体に障害を与え、健康を害したり、心身衰弱に追い込まれるという症状も、数多く報告されています。

 こうした事はすぐにあらわれるものではなく、心身を徐々に蝕んでいくようです。兆候を発見しにくく、とてもわかりにくいもののようです。果たして電波(電磁波)とは一体どんな物なのでしょうか?

 電気は空間(真空)を流れないと考えがちですが、ある条件の中では電気も空間を流れています。例えば、雷が近くに落ちた時、テレビの画像やラジオの音声が乱れるのは、雷の電気的なエネルギーが作用するためです。
 テレビの近くで掃除機などを使っても、同じような現象が起きる事があります。僅かですが掃除機からもやはり電気的なエネルギーが発生しています。

 これらの電気的エネルギーを一種の「電波」だと考えられます。空間を流れる電波は、アンテナや無線機によって効率よく発生させたり、キャッチ出来るようになり、私達の生活の中でも様々な形で利用されるようになりました。

 電波は電気的性質を非常に多く持っています。電線のような導体を流れる電気を電流。空間(真空)のような導体のないところを流れる電気を電波といいます。
 つまり、電波は空間を走る電気エネルギーなのです。
 
 この「電磁波」が私達を包みはじめています。スモッグやヘドロ、ゴミなどと違い、電磁波は目で見えないので、対処がどうしても遅くなります。外国に比べ、電磁波の疫学研究が進んでいないのが現状のようです。

 ですからこの冊子に引用している『電磁波が健康に与える影響を記した報告書』なども、海外文献の事例がほとんどです。
 そして「日本では電磁波と健康への影響との関連性が認められた研究がない。だから、大丈夫」と言う判断が圧倒的多数を占めています。 

 私達の身の周りを見渡してみれば、電子機器(電化製品)と無縁の生活など、想像出来ません。電子炊飯器、電子レンジ、オーディオ機器、テレビ、ビデオ、エアコンなどの家電製品や、携帯電話、ポケベル、ノートパソコン、電子手帳など、持ち運び可能なビジネス機器があふれています。

 会社では、パソコン、ワープロ、ファックス機などが常備されていて、電子メールも一般化されています。街を歩けば、頭上には送電線が、地下には電力ケーブルが縦横に張りめぐらされています。

 本質的な原因に辿りつくのには、もう少し時間がかかるのかも知れません。
個人個人がどうしていくかを考え、実行していく事が、電磁波問題の鍵になるのでは、と思います。

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レントゲンや紫外線

 電磁波には色々と種類があるようです。波長の長さによって名称が変わり、電磁波の性格も異なってきます。
 “波”の長さを波長といい、1秒間に発振する波の数を周波数と呼びます。この周波数はヘルツ(Hz)という単位で表します。

 エックス線やガンマ線などの電離放射線がもたらす電離作用が、いかに人体に影響を与えるかといった健康障害のメカニズムはかなり研究が進んでおり、これまで明らかになった事も多いです。
 電離放射線によって染色体や細胞が傷つけられ、ガンや白血病などの遺伝子障害が引き起こされるようです。

 フロンガスによるオゾン層の破壊とともに、紫外線がおよぼす悪影響はさかんに語られる機会が増えました。
 オゾン層が破壊されればそれだけ地表に降り注ぐ紫外線の量が増えて、生物の健康に影響を与えます。 

 エックス線は体内に取り込まれて電離作用をもたらしますが、紫外線は皮膚に障害をおこし、場合によっては皮膚がんになる恐れもあるようです。

 最近は『小麦色の肌は健康的』という誤った解釈をしています。
 メラ二ン色素が少なく、紫外線への抵抗力が弱い白人は、紫外線障害について驚くほど敏感です。こちらもとても大きな問題です。また別の機会に、と思います。

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パソコンをはじめようとしている人達へ

 

 パソコンを息子さんに教えてもらい、はじめた友人(50代女性)の話です。
 パソコンをはじめてから、(パソコン操作が)終わると目がボーとしていた様です。
 しばらく休んでいると自然に視力は回復していくのですが、だんだんと、回復するまでの時間が長くなっていっているという事でした。

 私も職業柄、色々な人の話を聞きます。『原因が解らないけれど、最近疲れやすい』という人が多いようです。
 先に紹介した友人の例もそうなのですが、まだ今の医学では証明出来ていませんが、パソコンなどから発振される有害電磁波の影響が大きいのではないでしょうか。

 しかし証明されてから(要するに、発ガン率が高いなど…)わかってからでは、どうしょうもないですよね。

 私は、眼科の隣にある調剤薬局の薬剤師とエアロビクスのインストラクターをしていますが、病気になってからの対症療法ではなく、予防医療に力を注いでおいた方が何かにつけてもお徳なのではないでしょうか?。
 国家予算の三分の一が医療費なんて国は、先進国では日本だけのように思われます。

黒岩 理智子


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電子レンジのルーツと電磁波

 電磁波について問題視されているのは、電波障害、健康破壊などです。
 電波障害の身近なものでは、周囲に高層ビルが建設された時に起こる画像の乱れなどがあります。

 深刻な例では、オートマチック車の誤作動があります。こうした事故(急発進など)については、『ブレーキとアクセルの踏み間違い』と言われてきましたが、何らかの電磁波のノイズが車の電子制御室のICに干渉し、誤作動をもたらしたと思われる例が報告されています。

 また、病院では患者が携帯電話を使用したためノイズが生じ、医療用の電子制御機器が作動しなかったというケースもあります。
 日本でもこの分野は比較的問題意識が高いようです。

  電磁波がもたらす健康破壊については、各電化製品や電線から漏洩する電磁波による障害やマイクロ波による障害がある、と言われています。
 電磁波の中でも極超短波に分類されるマイクロ波は、生体を発熱させる作用が大きい事で知られています。
 マイクロ波を使った身近な機器は電子レンジです。

 軍事用レーダーから技術転用された電子レンジは、2.45ギガヘルツ(1ギガヘルツは10億ヘルツ)の電波を照射して食品内の水分に振動を起こさせ、エネルギーを熱に変える仕組みを応用しています。       

 一方、携帯電話に使われる電波は800~1500メガヘルツの超短波です。電子レンジと比較すれば発熱効率の低さは歴然としていますが、目や脳に限りなく近い場所で電波を発し続ける危険性は疑いようがなく、アメリカでは訴訟問題になっています。

 もちろん家庭で使用するテレビや冷蔵庫、オーディオなどからも電磁波は少しですが漏れています。パソコンやテレビゲームが普及し、家電製品も大型化・高性能化がますます促進される現在、漏洩量も増える一方です。
 電磁波を受け続ければ、ガンや白血病にかかる危険があると指摘する報告も多くあります。

 こうした状況を知りながら、おおまかなガイドラインしか示されないこの国で暮らしていく以上、私達は自らの手で安心出来る環境を作っていく事が大切かと思います。

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こんな症状ありませんか?

 国内では、1984年にパソコン、ワープロなどのディスプレイ装置(VDT)を使うコンピューター関連企業などで、12000人にアンケートでは、目がかすむなど眼精疲労を訴えるものが8割、2割が慢性疲労を感じていたようです。
 さらにディスプレイを使用する業務従事者の女性で、妊娠・出産した250人の内、36.4%(通常25%)にのぼる91人に、切迫流産や妊娠中毒症、全身衰弱、貧血、流産と言った症状が見られました。

 しかもVDT作業時間が長い人ほど重い症状でした。VDT症候群の初期症状は、本人の病気に対する知識や自覚がない場合、非常にわかりにくいようです。
 会社や自宅を問わず長時間にわたるパソコン作業を終えた後、以下の症状に思い当たる事はありませんか。

『がっくりと疲れて何もする気が起こらない』
『目が乾いてチカチカする』
『顔に湿疹ができた』
『腕が水平に上がらないほど肩が凝る』
『時々頭痛がする』等…。

 一見、単なる仕事疲れと思える…こうした症状でも、注意する必要があるかと思います。

 また『目』にもその影響が見受けられるようです。
 最近多くなった白内障とは、目のレンズの役割を担う水晶体が白く濁って起こります。この白内障は年齢と密接な関わりを持ち、高齢になるに従ってかかりやすくなる病気です。

 熱伝導によって食品を焼いたりあぶったりするガスレンジなどと違い、電子レンジは食品中の水の分子を振動させ、内側から熱する「発熱効果」が人体に健康障害を起こします。
 パソコン作業の疲れによってもたらされる目の病は白内障だけでなく、老眼の進行や緑内障、網膜剥離なども引き起こすようです。

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山形南高新聞・第157号(2000.10.19)掲載寄稿

 

 携帯電話には高周波と低周波とを混ぜた変調技術が使われていますので、低周波の影響も考えられますが、ここでは高周波の影響のみを中心にしたいと思います。
 携帯電話はマイクロ波と呼ばれる高周波を使用していて、それには発熱効果があります。その効果をうまく利用したのが電子レンジなのですが、それ以外にも「ホット・スポット効果」という、熱集中効果もよく知られています。

 その様な高周波が、目にあたれば白内障が、睾丸にあたれば無精子症が懸念されたのは第二次世界大戦の頃からなのです。目や睾丸には冷却用の血管が少なく熱上昇に弱いからです。熱効果のあることは知られているのですが、それ以外にも生理作用や発ガン等の、いわゆる「非熱効果もあるのではないか」と言われ続けてきたのです。
 旧ソ連は、30年以上も前から「非熱効果もある」という見解だったのですが、西欧では「あり得ない」として無視されてきたのです。

 ところが最近になって、「非熱効果」が心配され始めたのは、何と言っても携帯電話の普及が予想以上であった事、特に若者の使用が目立つ事が原因の様に思います。今年5月、英国で一つの報告書が発表されました。英政府の依頼を受けた「携帯電話と健康に関する独立専門家グループ報告書」という報告書です。「16歳以下の子供は携帯電話を使用しないように」との勧告が含まれている事に、英国の親達は大変な衝撃を受けたのです。

 子供の頭骨がまだ軟らかい事、脳神経の発達途上である事、携帯電話の電磁波が頭に悪影響を及ぼす可能性を示す研究の多い事などから、せめて子供に対しては「予防的原則」を適用して、電磁波被曝を避けるように勧告したのです。
 今や世界中に約6億台もの携帯電話があり、普及率が50%を越えている国もフィンランド・スウェーデン・イタリア・香港・台湾・韓国など、日本も9月まで6161万台(PHSを含む)と47%に達していて、特に若者に大人気であることは言うまでもありません。
 
 頭痛が6倍も増加しているとのスウェーデン・ノルウェーの合同研究もあります。携帯電話から放射されている電磁波の半分は頭に吸収される訳ですから、私は携帯電話の事を「小型の電子レンジ」だと言っています。
 英国の新聞には「頭を料理する携帯電話」とまで紹介された事があるほどです。99年5月、英国でハーデル論文がマスコミを賑わしました。携帯電話を右耳で使う人と左耳で使う人の脳腫瘍を調べた疫学研究なのですが、使用する側の腫瘍が実に2.5倍前後に増加しているのに、使用しない側などでは増加していないと言う研究内容だったからです。

 統計的に有意な結果ではなかったのですが世界的に話題になったのです。しかし日本ではほとんど紹介されませんでした。
 そう言えば、98年12月に米国の連邦通信委員会(FCC:日本の郵政省・電波局に相当)がソニーの携帯電話をリコールしたのですが、その事を報道したマスコミもなかったように思います。

 今、問題になっているのが、携帯電話の基地タワーの事です。携帯電話を使用している人達には、リスク(危険)とベネフイット(利益)とのバランスが成り立ちますし、「脳腫瘍の人体実験の志願者達」になる事も本人が判断しているわけです。
しかし、タワー周辺にいる赤ちゃんたちは、危険性しかないからです。
 欧米と異なり、日本の携帯電話システムは小ゾーン方式ですから、人口密集地に沢山のタワーを建設しなければなりません。その結果として、被曝する人たちが増えてしまうわけです。

 自然界にある高周波の電磁波は大変弱いのですが、この地球は、もう自然界強度の100倍もの「電波の海」になっているというのに、更に頭の真横で自然界強度の100万倍もの被曝を受け始めたというわけです。
 自然界にある電磁波はアナログ型ですが、携帯電話はすべてデジタル型です。デジタルの方が「危険性が高い」との研究が多いのも、生物が過去に経験した事のないような電磁波だからだと思われます。

 欧米では、電磁波強度が弱く、頭への熱寄与量も少ない携帯電話が開発され、その熱寄与量も公表されているのですが、日本では秘密のままです。日本製携帯電話の熱寄与量を知るには欧米の新聞やFCCの発表から知るより他に方法がないのです。 

 基地タワーからの強度に関する法律規制が昨年10月から始まったのですが、大変にゆるい値で、ロシア/東欧/中国やイタリア・スイスなどはその約100分の1です。
 環境都市として有名なオーストリアのザルツブルク市は実に5000分の1なのですが、それより更に弱い被曝でも睡眠障害が増加するとの最近の研究もあるのです。

 危険性が確立してはいなくても、危険性を示唆する研究が沢山あるという理由で、「予防的原則」「慎重なる回避」政策を重視する国々が増えてきています。
しかし、この日本では「IT革命」に浮かれて、危険性を「真面目に検討しよう」との声がほとんど聞かれないのが本当に残念です。

荻野晃也先生のプロフィール…
富山市生。京都大学理学部物理学科卒。大学院修士課程(原子核物理学専攻)終了。京都大学工学研究科講師。専門は原子核物理工学、電磁波測定学、放射線計測学など。著書は、「携帯電話は安全か?」(日本消費者連盟)、「ケータイ天国・電磁波地獄」(週刊金曜日)など多数あり。


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電磁波に疲れたOLさん達の休息…

整体のサロンをやっている池田真理さんから、クライアントさんの声を聞かせていただきました。

 

『 吉祥寺という土地柄(?)か、私のクライアントさんの多くは、OLさんや、会社員の方です。
 そしてみなさんが特に感じている事として、『何だかわからないけど、ボーとする』『熟睡できない』『疲れやすい』と云う声がたくさんあります。』

 『もちろん、原因は多岐に渡っていると思います。薬品に汚染された食事、排気ガスや環境、仕事や人間関係からのストレス…、それにパソコンや、携帯電話などの有害電磁波の影響も大きいかと思います。
 一日の大半をパソコンに向わなければならない仕事や、外回りの営業関係の仕事でも携帯電話は不可欠なものですよね。』

『 私のところでは、リラックスして、日常の疲れをとってリフレッシュしていただける様心掛けています。そうした事と一緒に、自然な暮し…食事や適度な運動、化学物質をあまり摂らないような生活が出来ると良いですよね。でもすべてを完璧にする事は難しいです。』

『 クライアントさんには、そうした活性酸素を除去するSODを摂る事なども、提案させて戴いています。
 みなさんがより健康的に暮らせる事を願い、日々お仕事させて戴いています。』


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高いリスク

 1979年に、コロラド大学のワルトハイマートとリーパーの2人の教授がショッキングなリポートを発表しました。

 コロラド州デンバー郊外で子供のガンと高圧送電線との関係を調査したら、送電線の真下から40m以内に住む子供達は、他のエリアに住む子供達に比べて、約3倍も白血病にかかっている割合が高い。という内容でした。

 この報告は、アメリカ各地とヨーロッパ諸国にも衝撃を与え、以来様々な疫学調査が行われるようになりました。そして調査が進むにつれ、強い電磁波と重病との危険度が明らかにされていきました。
高圧送電線が作り出す磁場と小児ガン、白血病、脳腫瘍、大人のガンの間に、因果関係があるとの可能性が考えられるようになりました。

 電磁波関連で必ず取り上げられる、とても象徴的な事件は『メドウ通りの災厄』です。
 1990年7月9日号の『ニューヨーカー誌』にジャーナリストのポール・ブローダー氏が発表しました。そして、発表と同時に全米で衝撃的な話題となりました。

 ニューヨークの北東、コネチカット州にある、僅か200mのストリート…メドウ通りという名前です。私が小学校に入るまで住んでいた家の近所50mほどに変電所がありました。(という事は送電線もあった…)

 巨大な変電所と高圧送電線に囲まれたメドウ通りの9軒の家では、驚くほど多くの人が、脳腫瘍や白血病、ガン…重大な病気で苦しんでいました。
 そして過去20年間で9世帯中の4世帯に脳腫瘍患者が現れ、住民のほとんどが頭痛に悩まされるという現状が報告されました。

 大阪の中西部にある門真市末広町の例があります。住宅街の上に高圧送電線が張りめぐらされています。
 『鉄塔の町』と称された、末広町の周辺で、白血病が死因となっている例が数多く出ています。白血病死亡率は大阪府平均の120倍だと言われています。

 海外を見ますと、電磁波の有害性をめぐる論議は、近年特に活発です。
 1995年6月、アメリカ政府の環境保護庁より、電磁波から受ける健康への危害の検討を委託された国際放射線防護協会(IRPA)は、『アメリカ国民が電力線から受ける電磁波曝露量を減らすため確固たる対策が必要』という報告をまとめました。

 アメリカとヨーロッパでの疫学調査で『電力の送電システムから放出される約2ミリガウス以上の電磁波の磁場にさらされる事と、小児白血病発症との間には因果関係が見られる』と警鐘を与えています。
 そして今後の方針として、『新設される学校や託児所、遊び場などは、60Hzの電力周波数の磁場が2ミリガウスを超える場所を選んではならない』と報告されました。

 これに遡る1992年秋には、スウェーデンで重要な調査が行なわれました。
 平均して2ミリガウス以上の高圧電線の磁場にさらされている家に住む子供達と、1ミリガウス以下の磁場に住む子供達より、実に2.7倍も白血病になるリスクが高い。という研究報告が、カロリンスカ環境医学研究所から発表されています。

 磁場が強くなるほどこのリスクは高くなります。磁場が2ミリガウス以上では、2ミリガウス以下の2倍、3ミリガウスの地域の子供では4倍と言うように、磁場の強さと小児白血病の因果関係を物語っています。

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電化製品の立場になると…

 これまでの内容で『電磁波が悪い!』といったイメージがみなさんに定着してしまったかもしれませんが、この章では反対に電子レンジや携帯電話の立場から考えてみましょう。

 例えば、今飲み過ぎて“ぐでんぐでん”になっています。電車のホームで帰りの電車を待っているのですが、最終近くで帰宅途中の会社員やOLでいっぱいです。
 満員の車両で人波に揉まれると『飲み食いした物』(笑)を嘔吐してしまいそうです…。一応、仮に…というお話です…。

 そんなコンディションの時に、あなたは“満員電車”に乗れますか?
 きっと、誰もが『周りの乗客に迷惑だから…』と思うでしょう…。だって自分の前にいる人に、ゲロをかぶってもらう(笑)のはちょっと可哀想ですよね。
 それと同時に、その人に対して『申し訳なかった…』と思うのではないでしょうか?

 人の迷惑になる事…高校生の時、食事中にタバコを吸うと先輩から、『食事中にタバコを吸うのは失礼だぞ!』と叱られました。(海外ではマナー違反)
 高校生の時にタバコを吸っていた。(?!)というのはともかく、そうした事に対して叱ってくれる先輩の存在というのは、とてもありがたかったです。

 もし現在こうした事を注意してくれる人がいても『最近のニュース』で報道されている事件のように、悲しい出来事となってしまう可能性がありますよね。
 また、海外における日本人のマナーの悪さが目立っているようですが、今回の内容とあまり関係がないので割愛します。

 お話しを電化製品に戻しますと、やはり電子レンジや携帯電話といった機械も、『自分の出している電磁波とかが、人や動植物達に迷惑をかけている』と思ったら、つらく感じるのではないでしょうか。

 やはり、前ページの『他人にゲロをかける』のと同じように(笑)、携帯電話や、パソコン…。とにかくあらゆる電化製品からこうしたエネルギーが出ているのだとしたら、彼ら(電化製品)もとてもつらいのではないかと思います。

→電化製品に貼っています

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不自然な生活

 最近、疲れやすくなっている人が増えています。そして視力が落ち、メガネやコンタクトレンズを使用する人達が増えてきているようです。
 また同時に20~30年前に比べて、生殖機能も衰えてきています。男性は精子が少なくなり、女性は卵巣に異常があり、子供が出来にくいようです。

 人体に直接影響が出てくるという、科学的な実証はまだ少ないのですが、職場や、家庭内において電磁波の影響が強くなって来た事が、その原因の一つではないかと言われています。

 その原因を調べてみますと、高度に発達した情報社会における、パソコン通信や、インターネット、半数以上の人が持つ携帯電話、デジタル化された衛星放送…好き嫌い関係なく、人体に有害な電磁波をあびてしまうという現状があります。

 子供達の遊びにしても、電磁波の心配が昔はテレビくらいだったのですが、現在はテレビゲームで遊ぶ時間が増えています。
 PHSなどを所持している子供達も少なくありません。
 食品関係ではレトルト食品、インスタント食品が市場をにぎわせています。ビタミンやミネラルが少なく、身体を酸化させるという食品が増えています。
そして、食べ物として好ましくないという事に加えて、電子レンジによる調理をする機会が増えています。

 やはり仕事や日常の煩雑さに追われ、家族がそろって食事につく事が出来ないような社会環境があります。電子レンジを使うのも仕方のない事かと思いますが、身体にはあまり良くないかと思います。

 その結果様々な現象が引き起こされています。
 今の子供の意志薄弱やアトピー、ガンの発生率の高さも、電磁波汚染や、食品汚染それを取り巻いている様々な環境にあると言われています。

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目で見て確認するという事の限界

 私の視力は右目が1.5、左が1.2。これでも悪くなりました。ですから、目が見えないととても不自由なのでは…と思います。道を歩くのも怖く感じてしまいます。

 現代科学では、『目で見て確認する事』を一番重要視していますね。目で見えないものは、計測器を作って(例えば“重さ”は見えませんが、メモリを見て確認します。)
 この「目で見る」というのは光を人間の脳の仕組みで映像化がして、物体を認識出来るという事のようです。

 電磁波を波長の短い(周波数の高い)順に並べると、ガンマ線―X線―紫外線―可視光線―赤外線―電波というように分類されます。
 赤外線よりも波長が長いものを「電波」と呼び、紫外線よりも波長の短いものを「電離放射線」という。紫外線、可視光線、赤外線は「光線の仲間」と呼ばれます。

 目で見る事が出来る『可視光線』の範囲は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫という色の振動波の範囲です。これを超えてしまう赤外線や紫外線は目では確認出来ないようです。
 自然界には無限に存在する振動波の種類があるわけですが、数え切れない程のミクロからマクロの振動波が存在しているようです。
 目で見える、電磁波は、ほんの僅かな範囲です。

 この図(27P参照)をご覧になって頂きますと、解りやすいかと思います。可視光線(=目で見える範囲)は赤外線と紫外線の間にあります。
これは科学辞典に掲載されているものです。

『波動の法則』69Pより (ものの大きさと電磁波の波調)

 「何も見えない」という事は「存在しない」という事ではありません。私達には見えるものより見えないものの方が、たくさんあるという事です。
 しかも、目で見えるのは「電磁波」という波動の形態の一種類の形態です。

 現代科学では、電磁波と磁気波と物質波ないしは、重量波(まだこれは仮説の段階)の三種類しか気づいていないようです。

 現代科学でも、電磁波と磁気波は確認が出来て、ある程度理解している範囲でその性質を利用しています。
 それはテレビや、ラジオや、無線や、あらゆるもの実用・応用化しています。そして私達はその恩恵にあずかっています。

 人間の目というのは、電磁波を一部認識出来るようになっているわけです。
 私共のこの社会は、「それで全てを認識している」に近いくらい、目で見る事に信頼を置いているわけです。
 その結果として、見えない物を無視したり、あるいは拒否したりしてしまうようです。

 耳で聞く事にしても、50~20000Hzくらいの非常に狭い範囲しか、人間は聞こえないようです。
この範囲を超えたら、低い音…虫が話をしたり、動物同志がやり取りしていても私共は聞こえないのです。
 聞こえないから「無い」という風に思ってしまいます。
 実際には犬笛の様な物…、犬には聞こえても、私共は聞こえない。というような身近な物もあるわけです…。

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妊娠しているお母さん

 

 私には10才、6才、4才の3人の男の子がいます。
 『電磁波』と聞くと、ふと思い出すのですが、それは次男が私のお腹にいた時の事です。
 とてもよく動く時期だったので、7ヶ月~9ヶ月くらい事だったと思います。

 電子レンジの前に私が行くと、お腹の次男(その頃、お腹の子が男の子か女の子かは知りませんでしたが…)をグニュっと変な動きをするのです。
 いつもの手かな?足かな?という動きとは全然違うのです。

 さらに電子レンジのスイッチを入れると、更にグニュ~ッと大きく、イヤ~動きをするのです。ある一定期間は電子レンジの前に来る度、スイッチを入れる度になるので、『きっとこの子は電子レンジがイヤなのだな』と思っていました。

 後になって思えば『電子レンジは良くないらしいけど…』と思っていながら使っていた私の意識がそうさせてた…とも考えられますが、もしかしたら(たぶん)次男は私に電磁波の危険を教えてくれていたのかも知れないと思っています。

 今の次男と言えば、私がお菓子を焼いていると、オーブンレンジの中を覗きに来ては、いつもいつも、私に注意されています。
 電磁波の危険より、お菓子が気になるようです。

尾崎 眞起子


→電子レンジには

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電磁波障害による間接的な子供達への影響

 四歳か五歳のお嬢さんがいる、一家のお父さん(当時30代半ば)が、コンピューター関係のお仕事をしていた方ですが、3年間も働けなくなってしまいました。
 本人は『生活もあるし、何とかしなくちゃ』と思っているのですが、会社に行っても辛くて働けないという状態でした。

 現代の大部分の職場で、パソコンやコピー機などのOA機器が無い会社は皆無かと思います。
 小さい女の子がいる、働き盛りの男性でさえも、そうした職場で『働けない状態』になる事もあるようです。

 何とも言えないのですが、大きな会社などでは、そうした事が起こる事は予測されていて、あえて知っていて、社員をボンボン切捨てている事もあるようです。
 それを実際に知るとニ度と会社を信じられなくなります。しかし、そうした事実は当然隠されるのです。

 40年近く、子供達が(大人も)大好きな『ウルトラシリーズ』の中でもこうした電磁波を題材としたお話しが何本か放送されています。
 今後制作されるシリーズでは、そうした問題等をどのようにストーリーに盛り込んでいくのかは分かりませんが、2001年7月7日から放送されていた『ウルトラマンコスモス』は楽しみでした。(個人的な事ですいません…)

 しかし、食品問題、公害問題、そして電磁波の情報は、新聞やマスコミには多くは公表されません。現実的に多くの人達には『知る機会』は、あまりないのではと思います。

 先程の男性の様な状況の人はたくさんいるかと思うのですが、どうして『自分の会社の社員』をそのようにしてしまえるのか?そもそも会社とは何なのでしょう?
 このような部署には長く配置してないようです。そこまで酷い症状にならない間に、配属部署を変えます。しかしそれが本質的な問題解決かどうかは、判りません。

 行政や大手の会社が、どのようにオブラートで包んで言葉を並べたとしても、見た目はきれいな職場としても電磁波は存在します。
 毎日何をして生きるのか。一つ一つが私達の将来の生き方を決めてしまうものなのです。
食事を変えたり、適度な休憩をとる、暖冷房や無駄な電力を節約して、電力消費を最小限にする、有 害電磁波を調整するなどの事は、とても大切な事かと思います。

 しかし、現代社会に生きている限り、電磁波問題は何らかする必要があるかと思います。
私達の身体のダメージとなる他の要因として、食事に含まれる酸化した脂肪分や、農薬や抗生物質、化学薬品などが、現代社会にあふれているようです。

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出産異常

 以前に比べて死産や出産異常が多くなっています。私達を取り巻く環境が変わってしまった事が、原因かと思われています。
 輸入果物に含まれる農薬は、ベトナム戦争で使われた“枯葉剤”とかなり似ている成分があるようです。その結果…といいますか、みなさんも『ベトちゃん、ドクちゃん』のような事があったのをご存知かと思います…。

 出産異常の原因の一つに電磁波も関与しているようです。電磁波の曝露が原因と思われる出産異常の顕著な例を紹介します。

 カナダの新聞社から報告された、1979年5月から翌年5月までに出産したVDTオペレーター7人中、4人が何らかの障害を持った幼児を出産したという事です。

 日本では1984年に行われた総評の調査で、VDT作業に就いてから妊娠・出産した250人のうち36.4%(通常は25%)の91人から「異常があった」という結果が寄せられましたが、その内訳は次の通りとなります。

妊娠中毒症18人、切迫流産35人、流産8人、
早産8人、死産5人、帝王切開11人。
この他貧血、全身衰弱、切迫早産、多量出血など。

  電磁波だけが原因ではないと思いますが、出来ればみんなが幸せな生活を送っていければいいな、と思います。

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新鮮な野菜からビタミンやミネラルを補給したい…

 電磁波やその他の要因によって身体の細胞が歪められ、酸化しやすくなりました。
 疲れた身体には野菜などから摂れるビタミンや、ミネラルをキチンと補給したいものです。酸化した細胞が元気を取り戻し、リフレッシュされると思います。

 しかし、今スーパー等で販売されている野菜は、昔とずいぶん変わってしまっています。
野菜に化学肥料を与えると、尿素などの成分が最初に吸収されますので、本当に必要な亜鉛とかの 微量の成分を吸収する力が野菜に無くなっているらしいのです。

 それに加えて、私達現代人の胃液は消化能力が以前より劣っています。ですから、どうしても食品からの、本来必要な栄養素のビタミン・ミネラルなどの吸収率が低くなっています。
 本来はこうしたビタミン・ミネラル分が体内に発生した活性酸素を除去し、酸化した細胞をリフレッシュしていたのです。

 成分試験により『ビタミンCを130mg含有』と言う結果が出ていても、実際に私達が食べた時、こうした野菜に含まれている栄養素…ビタミンや、ミネラルが非常に吸収しにくくなっているようです。

 しかし、『人工的なビタミン剤や、サプリメントは気休めのよう…』と、アメリカでは認識されているようです。それでも 今すぐに出来る事から対応する以外にありません。

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半導体の振動波は脳の神経細胞を歪ませる

 

 陽子については、例えば約80%の半導体の出している振動波は、脳の神経細胞を歪める振動波だという情報です。これは1010Hzという振動波で、係数が人間の脳の神経細胞と小数点一桁目、二桁目が違うだけです。
 ですから非常に近い振動数で干渉する振動波が出ています。その振動波は電磁波ですが、電磁波というのは地球の物理学で仮説になっているプラスの単極磁子と、電子が結びついて構成されています。

 地球ではまだ理解されていませんが、電磁波はそのような組合せによって生まれています。
 その電磁波の単極磁子の振動波と電子の振動波の半導体から出ている振動波は、正常な陽子と電子を歪める振動波で、常に干渉しています。その結果、脳の神経細胞の『意志』の陽子が歪んでいきますから、半導体、例えばパソコンの前に朝から晩まで向かって振動波を受けていると、十年、十五年という間には意欲を失っていく状態が自然に生まれてしまいます。これは陽子の振動波が歪むことによって起きるのです。

 例えば私はパソコン協会の関係者の方から、あるパソコンのプログラマーの方、500人分のリストを見せていただいたことがありますが、名前だけを見てこの方は何年くらい勤めているというのがわかってしまうのです。その方たちが何年勤めているのか、事前には全然知りません。なぜわかるかというと、陽子の歪み具合がわかってしまうわけです。
(☆1010Hz…一秒間に100億回の振動波の事です)

 陽子の歪み具合はふつうの方だったら五%くらいのはずなんですが、例えば職業としてパソコンを十年くらいやっていれば、少なくともこれだけのパーセンテージで歪んでしまっているという数字が出てしまうのです。

 ですから、その名前を見て陽子がどのくらい歪んでいるかを調べますと、瞬時にその方が少なくとも十年以上勤めている方だなと逆にわかるのです。
 それくらいに明確に勤務年数と陽子の歪み具合の関連性が出てきていて、その状態によって影響の度合いが現実に現れてきます。

形態波動エネルギー研究所刊行『波動の法則』201P~202Pより)


 波動研究の第一人者・形態波動エネルギー研究所の足立育朗さんは、著書の中で半導体(IC)から出る電磁波…厳密には何種類かの振動波と脳の神経細胞について、このようにお話しされていました。
 人間のボディの中性子が85%、電子が90%、そして陽子が5%歪んでいるようです。現在はもう少し歪んでいるかと思います。陽子は今までほとんど歪んでなかったそうですが、ここ数十年で歪んでしまったそうです。

 足立さんは以前に電気メーカーに『電磁波の危険性』を伝えに行ったそうです。しかし、門前払いだったそうです。

 『波動の法則』は95年の発売以来、10万部以上販売されているベストセラーです。巻末には北里大学医学部での『癌細胞正常化実験』なども掲載されています。興味のある方は、お読みになってはいかがでしょうか。

→『波動の法則

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産業と環境

 80年代のバブル全盛期、日本は自動車産業が活発で世界に輸出し始めていた頃、アメリカでは次世代の産業としてのコンピューター業界が産声を上げていました。
 私達は常に『More&More』…『もっと、もっと』と駆り立てられます。

 しかしそうした産業が活性化するという事は、いい事も悪い事も結果的に、私達に跳ね返ってきます。結果的に地球の環境そのものに、多大なる負担をかけてしまうのは、私達という事になります。ですから、今の世界経済が続いていくと、自分の家族や、巡り巡って地球環境は悪化してくるのです。

 皆さんもご存知のように、自然環境はもう限界までバランスを崩してしまっています。
私達の身体と同様に、完全にバランスを崩して、既に病気の状態に陥ってしまいました。
気付いて、出来る事から始める事が大切です。

 こうした事実があまり公的に発表されないのは、こうした産業自体がすでに、巨大産業として成り立っていますし、今の世界経済を支えていますので、とても、政府としてもそういう事を言える状況ではないのです。

 常に消費し続けていく…。こうした考えが今の地球環境を私達が作り出してしまっています。
ですから、しっかりとした情報を個人個人が把握していく事が賢明です。

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子供番組にみる電磁波の表現

 いつの時代も社会問題やメッセージを私達に問いかけるウルトラシリーズ。96~97年に放送された『ウルトラマンティガ』でも、たびたび電磁波問題テーマになっていました。(顕著なのは、6、15、20、28話)

 人間が使う電磁波により、生物が怪獣化してしまう…。 そして『怪獣が悪いのか、そうした人間サイドに責任があるか』そんなテーマに、子供達が理解出来るかどうか…。
大人になった時、『ウルトラマンはこういう事を教えてくれてたんだ…』と気づければ良いのかと思います。

 20話『出番だデバン!』(脚本・太田愛)では、旅一座の芸人と一緒に活躍する人間と同じサイズの怪獣・デバンが活躍します。

 魔神エノメナの『人間の脳細胞を歪め、戦わせる電磁波』に何の対策もないまま、主人公達は都市に出現し人々を狂わせている魔神に挑んで行く。
 ピンチを迎えウルトラマンティガの登場なるも、魔神の電磁波にティガも苦しむ。そこに戦闘能力がゼロのデバンが、電磁波により狂乱状態の群集に悲しみを感じ、一座の制止を振り切って魔神に挑んで行く。『自分に出来る事』をやろうとする姿が健気…。
 デバンが出す『自然に戻す振動波』で調整して行く…。

 そんなストーリーですが、いかがでしょうか?この作品のティガと魔神の特撮では、高圧線を手前に配置し、画面の奥で戦いをする意味深なカメラワークでした。

 また別の問題ですが、『コンピューター・ゲームがてんかんなどの発作を誘発する』という報告があります。
 この症状「光過敏症てんかん」と呼ばれるもので、点滅する閃光や幾何学模様、図形パターンなどによる光の刺激が発作を引き起こすものです。

 近年子供達に起こった現象として、『ポケモンパカパカ』という事故がありました。ご記憶されている方も多いかと思います。
 テレビ局ではこの事件の直後から、アニメ番組の放送を一部自粛したり、『部屋を明るくして、テレビから離れて見て下さい』といったガイダンスを流しています。

 発作の仕組みや因果関係については不明な点が多いため、任天堂やセガなどの大手ゲームメーカーの資金協力により、国際的な共同研究が進行中のようです。

 しかし、こうした物理的な現象以上に電磁波による、身体への影響は大きいかと思います。
 子供達に、最低限の電磁波について語って聞かせるくらいの知識は、親御さんには持っていただければ…と思います。

 こうした子供向けテレビ番組では、非常に多くのメッセージを伴なっている場合があります。
 しかし、そこから何を得るかは、作り手と私達視聴者の感性によるものではないかと思います。
 世間では下品な表現や、視聴率を確保する事が優先されるかも知れませんが、放送や映像に携わっている関係者の方は、良い作品を作って頂きたいと思います。

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家庭電化製品からの電磁波

 電気冷蔵庫・洗濯機・掃除機が“三種の神器”としてもてはやされたのは、1954年でした。
以来、電化製品の性能は加速度を増し進化し、ほどほどの値段で買えるようになりました。

 そして、冷蔵庫や電子レンジといったキッチン用品をはじめテレビやビデオ、ファミコン、パソコンなど、商品は数限りなく登場し、個人の欲望もつきません。
 そして修理をするより、新品を購入する方が安いという、異常な現象に現在はあります。

 家庭内での電磁波障害の顕著な例に、前に取り上げた電子レンジによる白内障の多発がありました。そのほか注意が必要なものに、電気シェーバー、ヘアドライヤー、アイロンなども挙げられます。
シェーバーは、特に強い電磁波を放出します。近距離(3cm)で、8.3~15ミリガウスという報告もあります。 
 また電気毛布・電気カーペットが危ないという指摘が欧米で起こっています。体温調節への影響や電磁波の曝露も直接受けるので長時間の使用は避けたいです。

 電波漏れの安全基準は1970年、電気製品の規制に設けられた、漏電量の基準は、定量の水を入れたビーカーを電子レンジの中央に置き、扉を閉めた状態で器体の表面から5cm離れたところで1ミリワット以下です。
 現在市販されている機種はすべてこの基準をクリアしてはいますが、作動中の電子レンジのそばにいたり、扉の中を見る行為等は、その範疇を超えているようです。

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免疫力の低下

 強い電磁波の磁場で自殺者の割合が40%もアップするという衝撃的な結果を報告したニューヨーク大学のロバート・ベッカーとルイジアナ大学のアンドリュー・マリノの2人の教授は、周波数の高低に関わらず、電磁波の曝露が免疫力の低下を招くと言う実験結果をまとめています。

 健康関連のテレビなどで「○○に対して免疫がある」と使われる、「免疫」と言う言葉は、身体のどんな働きを示すのでしょうか?。
 人間の体にウイルスなどの異物が進入してきますと、人の身体は、異物(抗原)に対抗する物質(抗体)を作り、異物を体外へ押し出そうとします。

 人間の体を、あらゆる外敵からプロテクトする働きが免疫と考えられているようです。
風邪をひいたりするのも、ウイルスへの抵抗力(=免疫)が弱まった結果のように考えられているようです。

 私の友人の研究室で、『波動測定』をされています。その測定項目1000種類以上中に『免疫能力(B222)』(医学的意味合いと生命力的な意味合い)という項目があります。
 人(個人)を測定した場合、理想的なのは免疫能力は、『+20~』くらいだそうです。免疫能力以外の項目…全般的に、-20くらいの数値が測定された場合、病院などでの健康チェックをされる事が大切なようです。

 健康診断などではわからない(症状になってない)原因も発見できるかも知れません。興味のある方は、ハーモニーライフ研究会(0466-46-6590)までお問い合わせください。

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DNAと電磁波

 寒い冬でもぬくぬくと過ごせる電気毛布や、電気カーペットを愛用している人も多いかと思います。これらの発する低周波の電磁波が問題視されています。
 電気毛布、電気カーペットは、暖気を出すもの(部屋の空気を暖める)ではなく、器具そのものが発熱する製品であり、常に体に触れて使用します。
 電源をONにすれば電磁波を放出するのですから、これらの電化製品を使う事は、暖かさに包まれると同時に、電磁波の影響直接受ける結果となってしまいます。

 コロラド大学のワルトハイマー教授らの『低周波の電磁波曝露の疫学調査』では、電磁波の健康障害は妊婦への影響が顕著で、流産や出産異常の確率が高くなるという事がありました。
 なぜそうした障害が起こるのかというメカニズムはまだ断定されていませんが、考慮すべき要因があります。

 ひとつは、電磁波による脳・神経系への影響が内分泌系の変調をきたし、胎児の成育にも影響が考えられます。
 もうひとつは、人間の細胞内にあるカルシウム・イオンの流出を促す事です。カルシウム・イオンの流失が続くと、体内の細胞はグルタチオン過酸化酵素を失い、活性酸素の激化を招きます。

 活性酸素は高いエネルギーを持っているため、大量に発生すると遺伝子のDNA(デオキシリボ核酸)にダメージを与えます。DNAが傷つくと人間の老化を招き、寿命を縮めてしまうようです。

 疫学調査では、スウェーデンのノードストローム博士らによる報告による、『変電所に勤務する男性労働者の子供には、先天性の異常が多い』と言う結果があります。 

 医学の面での調査がさらに進展すれば、流産や出産異常の要因なども、いずれ明らかにされる事かと思います。
 医学・疫学両面からの結論が出る前に私達が出来る事はどういう事でしょうか?電磁波の曝露は蓄積します。ちょっとだけなら、などと侮ってはいけません。
 電磁波の曝露をし続けると、ガンや白血病を引き起こす確率が増すと考えられています。
 疫学調査によって、高圧送電線近くに住む人達にはガンや白血病に冒される割合が高いと言う結果が報告されています。

 電磁波は、直接ガンや白血病の発生に影響があると考えられます。
 脳内の分泌物の生成量を減少したり、免疫力を低下させ、その決果としてガンや白血病、その他の感染症を引き起こすようです。
 ご存知のように、人間の脳の働きについては、解明されていない部分がたくさん残されています。

 免疫の中心的な役割を果たすのは、ヘルパーT細胞です。この細胞はキラーT細胞、NK細胞などとともに、人体の生命を維持するリンパ球で、血液の流れに従って全身を巡っています。

 ヘルパーT細胞の役割は、体内に異物が進入した際、その抗原に向けての攻撃指名を下すというものです。
 電磁波の影響でこの免疫力が低下すれば、あらゆる細菌やウイルスの進入に対して無防備となります。

 さらに電磁波にはガン細胞を増殖させる働きがあるようです。
高圧送電線問題との関わりから、免疫に関する研究を行っていたテキサス大学のウインターズ教授は、培養器の中のがん細胞に電磁波を照射すると、予想もつかないスピードでがん細胞が増殖する事を発見しました。
 こうした調査報告があるにもかかわらず、日本では今だに電磁波曝露が人体に与える影響についての研究はなかなか進んでいないようです。

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便利さと地球環境

 紫外線に関しては、女性の敵とまでされています。地球の反対側・オーストラリアでは『一日に太陽光線を浴びていい時間』が毎日の天気予報で、まるで“降水確率”のように発表されています。
学校ではプールの授業にレオタードを着用、通学時は夏でも長袖・サングラス着用が義務付けられています。

 地球上の生物の種が一つ滅亡するたびに、人類は絶滅に近づいています。
 『自然と共存』ではなく、人間だけが繁栄しています。
 日本ではあまり関心がないのですが、地球上のあるゆる地域でオゾン層が破壊されて、薄くなってきています。
 その結果、有害紫外線が私達に降り注がれます。気温が上昇し、南極の氷も北極海の氷も溶け始めています。

 南極・北極、ヒマラヤなどの永久氷土と言われる地域では、氷が太陽光線を反射して熱を逃がしていたのです。
 その熱がそのまま地球の大気が吸収する事になります。
 その結果、南極や、北極海の海水は暖かくなり、更に氷が溶けやすくなってしまうのです。

 裸の地表面積が増えるほど、さらに熱を吸収し、温室効果が増幅し、地球は温暖化していきます。
そして、この繰り返しと、CO2の増加とその相乗効果により、地球の温暖化が加速しています。

 2001年2月23日の東京新聞には、『100年後には5.8度上昇する』といった記事が掲載されていました。

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調和のとれた金属

 チタンという金属は、捻挫や筋肉痛に用いる湿布の成分や、冷蔵庫や車の白色塗料の顔料に使われます。チタン合金はジェット機のノズルにも使われます。

 最近では、道路に使うアスファルトに混ぜて空気をきれいにする方向で研究されています。理由は分かっていませんが、今の科学でもチタンのもつ効果については認められています。

 現在市場に出回っているメガネフレームや、ゴルフクラブはほとんどが『チタン合金』です。そして『純チタン』と呼称されているのも、98%の純度です。
 仮に100%に近い純度のチタンを精製・加工する場合、コスト的にもチタン合金の10倍近くかかりますし、技術的にもとても難しいようです。

 私も5年程前に、当時在籍していた会社の会員カードをチタンで作ってもらいたいと思いました。その企画のため、チタン加工業者を日本中探しました。

 しかしどの加工業者も『チタン合金ならば好きなように加工出来る。でも100%の純度のチタンを加工したり、鏡面磨きをする事なんて出来ない』と言われてしまいました。
 もうムリだな。やっぱりチタン合金で作るしかないのか…。と思っていたのですが、純チタン加工出来る会社を知り合いの会社を通じ、教えてもらいました。

  その会社と出会えた時は、本当に嬉しかったのと同時に、『どのような加工業者もが出来ない。と言われていた事が出来る。』という事はとても素晴らしい事だと思いました。

 チタン自体は常温で曲げると折れてしまいます。加工をする時は、丹念に少しずつ曲げていくそうです。
溶接は酸素がありますとできませんので、不活性ガス(ハロゲンなど)を使うそうです。

 表面的にピカピカでも、酸化皮膜(鉄で言う錆)で覆われています。
空気を清浄化したり、水を活性化したりする事が出来る金属かと思います。
 チタンはまだ判らない事も多くありますが、まだ人間があまり活用していない、金属なのではないでしょうか。

→チタンのブレスレットなどを見る

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季節料理店オーナーの声

 

 電子レンジは今やほとんどの家庭や往々の食品関連の店では無くてはならない様な存在になっています。
 その熱源はマイクロ波が持つ強い発熱作用を利用したもので、電子レンジは元々軍事用のレーダーからヒントを得て第二次大戦が終わって民需転換の一つとして開発されたモノです。

 その電磁波の熱効果はガスや木炭の様に発熱体自体が熱を放出して外側から暖めるモノではなく、水などの分子を直接振動させ、その分子の振動による摩擦効果で内部から温度を上げるようです。したがって、水分の含まない食品を温める事には効果がありません。

 以前、作り置きの野菜の煮物をレンジで暖めた事がありますが、水分が浸出して味が変わる(悪くなる)ので、やはり時間が掛っても、蒸し器で蒸すか、湯煎にかけるようにしています。
 食べ物を焚いたり、ボイルしたり、暖めたりするのは、昔通りに外側から中心部に向け加熱していくのが良いと思います。

 私達の命は他の命の犠牲の上に成り立っているのかと思います。
電子レンジや電磁調理器は食べ物の持つエネルギー(生命)を放出させてしまうのではないでしょうか。
 食べ物は外側から熱を加えて、中心部にそのものの持つ生命を凝縮させて、その命をお預かりすると云うのが良いのではないかと思います。

 本来は旬の食べ物の素材に合わせて調理方法、加熱等を考えてきましたが、今は残念ながら、電子レンジに合わせて食品が開発される時代です。
 食養に『身土不ニ』の教えがありますが、私達は自分の住んでいる場所でその時期に採れた食材の持つ命で免疫力、自然治癒力を高めて行くのが本来の姿かと思います。
 しかし、現在の食品は美味しくてお腹を満たす事が出来たら何でも良い。という時代となりました。

 国家予算の三分の一が医療費に消えて行くような現状は、私達が『食の本質を見失っている』にあるのではないでしょうか。『病は口から入り、災いは口から出る』という言葉もあります。

 日本は今、食をはじめ、教育、政治と混迷・模索の時代です。このままでは社会の秩序が乱れ、人間らしさを忘れてしまうのでは…。と心配です。
 私は、飲食店を経営する立場にありますので、特にこの様に思ってしまうのかも知れません。
 みなさんが少しでもこうした事を考えて下さると嬉しく思います。

季節料理 田しろ 金城新一

 

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4万人の臨床経験から考察する予防医学

 私がとても信頼している医療家で、若林明彦さんという方がいます。
現在、予防医学研究所(東京・台東区)を拠点に精力的に活躍されている東洋医学の治療家です。

 若林さんは20代前半に大病を患い、医療の師となる「赤ひげ堂」の竹内院長の門を叩きました。自分の病気、そして治療を受けた気づきを通して、自らも医療を志すようになりました。
 その後、10年間、副院長として治療に従事し、40000人を超える患者さんの治療に携わり、数々の末期ガンや難病の治療実績を持っています。

 柔軟な思考で人の意見も素直に取り入れられる人です。
 特に精神医療の分野において、独自の治療法を開発され、意欲的に取り組んでいます。日本のみならず、世界各地でセミナーや講演会などが、開催されています。
 そんな若林さんは、このように“電磁波と活性酸素”について、言われています。(『』内は若林氏の考察)

 『病気の原因の90%以上は、活性酸素が原因ではないか、と言われています。そして、体内で活性酸素を異常発生させるものの一つとして、電磁波の影響があるという事を、日本ではあまり認識されていないようです。』

 『アメリカと比べると、日本では健康にどういう影響があるのかという事をあまり論議されず、携帯電話や家電製品を使い続けている現状ではないでしょうか。』

 『アメリカでは携帯電話を使って脳腫瘍になった、と、裁判が各地でおこっています。カリフォルニア州では携帯電話を直接耳につけての使用は違法とする事が可決され、イヤホンの使用が義務付けられたそうです。』

 『私達の生活は豊かになった反面、様々な電化製品に囲まれています。そして、それらから常に電磁波を浴び、活性酸素が異常発生し、それらが病気の原因になっている事に気づいていないようです。』

 『活性酸素を異常発生させるものとしては他に、合成洗剤や農薬、食品添加物、自動車の排気ガス、紫外線などがあるようです。日々の生活の中で気づかない内に影響を受けてしまっているようです。』

 『これからは、目に見えないけれど、身体に影響を与えるモノにもっと意識を向けて、病気の原因をなくしていく事が大切なのではないでしょうか』

 『ガン、白血病、脳腫瘍、無精子症、異常出産、ぜん息、アトピー、膠原病といった、現代医学で根本的に治すのが難しい、とされているものは、電磁波の影響が多いという論文が学会では、発表されています。』…と若林さんから聴いています。

 若林さんは、医療アシスト(毎週一回の、個人の電話などでのカウンセリング)をされています。興味のある方は、お問い合わせ下さい。

予防医学研究所 03-3831-0230 FAX03-3831-2153

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松果体への電磁波の影響

 松果体とは、人間の脳の一部である間脳にぶらさがった器官で、松かさのような形をしています。名称は、この形からとったものです。
 この松果体の働きは何か。今のところこの松果体は2つの働きをすると推測されています。

 まずひとつは、光と磁場を感知して人体の体内時計の働きをするサーカディアン・リズム(日周の流れ)を正常に保つ事です。そしてもうひとつは脳内ホルモンのメラトニンを分泌して、生殖腺の機能を抑制する役割です。

 1980年代に行われた動物実験の調査の中で、電磁波を曝露すると、血中および松果体の中のメラトニンの濃度が抑制される事が報告されました。
 メラトニンは、がん細胞の抑制や免疫機能に携わるホルモンなのです。このホルモンが抑制されれば、ガンや白血病に冒される危険が増えるのは明白です。

 松果体への影響が人体の及ぼす影響は、これだけにとどまらず、乳がんなど胸部のガンとの関わり、乳幼児突然死症候群との関連などを指摘する声もあります。
 米・ロードアイランド州の医学調査主任、W・ストルナー博士らの調査では、突然死した幼児のメラトニン量は、正常な幼児に比べて極端に低い事が明らかになっています。

 こうしたガン発症や幼児の突然死がすべて電磁波の影響下にあるとは、現在のところとても断定できません。
ですけど、世界の著名な学者によるショッキングな発言が続いている事も事実です。

 「低周波電波の曝露は、ヘルパーT細胞の働きを低下させる。これによって最近やウイルスの人体への進入を排除する免疫の働きが損なわれ、ガンや感染症への抵抗力が減じられてしまう」(D・ライル博士)

 「電磁波は人体のDNAなどの遺伝子を構成する拡散に障害を与えると同時にがん細胞の成長を促して、ガンの発生率を高める」(J・マタノスキー博士)

 ロバート・ベッカー教授とアンドリュー・マリノ教授は1977年、高圧送電線の近くに住む住民の自殺率は、4割も高いと発表しました。
 またその10年後、イギリスの公営住宅に住む人を対象にした調査では、強い電磁波を発生させている高圧送電線の近くのアパートの住民ほど、暗く沈んだ気分を感じる率が高い事を明らかにしています。

 強い電磁波にさらされる環境にある人ほど、うつ病などの神経症に襲われる確率が高いようです。
こうした調査を前にすると、それは気分の問題だからと少しも考慮しない人がいますが、精神力が強いとか弱いとかにかかわらず、電磁波の影響は存在するのです。

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ムリ無く出来る事から

 現在二人に一人の割合で携帯電話やPHSが普及されています。電子レンジも使っていない家庭を探す事の方が難しいかと思います。
 生活は以前より華やかで、豊かになりました。しかし、その代償として私達の身体や環境が著しく疲弊している事も事実かと思います。

 試験管の中での栄養テストでは、食物から栄養素となる成分を引き出せるのですが、現代人の弱った胃液ではキチンと消化吸収が出来なくなっているようです。
 疲れた身体を新鮮な野菜を中心とした食事でリフレッシュしようとしても、胃腸自体が消化能力が衰えているようです。

 それならば、身体に悪い成分も体内に吸収されにくいのでは…と考えてしまうのですが、そうしたあまり良い影響がない成分は、簡単に吸収されてしまいます。
 食品添加物や化学物質、最近では環境ホルモンなどは『体内に吸収され易く、蓄積し易い』ようです。

 有害電磁波以外に、空気汚染、衣類(洗剤)、薬物、紫外線、農薬や食品添加物、抗生物質に汚染された食品…私達をとりまく環境は、ほんの50年前と比べても想像出来ない程に、本来の自然の状態から歪んでいます。

 こうした環境の中で暮らしていますから、悪影響のある物を使わないようにすると同時に、意識して自分の生活環境も変えていく事は、大切かと思います。

 山奥で、自給自足の生活が出来れば、理想かも知れませんが、私には出来ませんし、誰でもが出来る事から始められる方法を提案して行ければ…と思います。
 何故なら、都市部で実行出来る事であれば、郊外や山村でも実行出来るからです。

 『誰でも出来る』事が、このシリーズのテーマです…。
身体にとっても悪くても、便利な…電子レンジや携帯電話などを手放す事が出来る人は少ないように…。
 だから『誰でも出来る』という事が大切です。

 『電磁波が危ない』といった本がたくさん販売され、こうした環境が破壊されつつある事が、新聞とかマスコミで多少は報道されています。
 しかし反対運動を興す事より、誰もが(少しでも多くの人が)受け入れられるよう、工夫していく事が現実化への近道ではないでしょうか。

 今までの長い期間、私達人間は自然のしくみと共生してきました。
 しかし西洋文明を中心に『自分達の都合』が良い方向に変わってしまい、地球の環境を壊してしまっています。便利な生活を追い求める事と引き換えにして…。

 知るだけでは何も変わらないと思います。決心し、出来る事から実行し、後に続く人達のために少し今の生活を変える方がいいと思います。
 『もう遅い』という事はありません。出来る事からでいいかと思います。

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自分の直観を磨こう

 デジタルな、不自然な電磁波にさらされていますと、前出のまだ小さな女の子の父親のように、無気力になったり、頭がボーっとしたりします。仕事がオフの日でも疲れがたまっていて、何も出来ないという人が増えています。(もちろんタフな人もいますが…)

 しかし、生活環境や、食事、考え方を自然な方向にしていきますと、感覚が研ぎ澄まされます。
そして『本当はこうだな』と思う方向に少しずつ、少しずつ実行していくと私達や、これから生まれてくる子供達にも、安心して暮らせる環境を作っていけるように思えます。

 『直観』(本当はこうだ、と思う事)は、年齢・性別に関係なく、どんな人でも本来は持っているのです。
 自分の直観を磨いていれば例えば、自然と相手の本質を感じ、顔を見ただけで相手の内面の姿が見えてきます。
 是非、こうしたセンスは身に付けて欲しいと思います。

 誤解なく理解し合えるような関係…。そうしたものが広がっていけば、悲惨な事件…最近は何も無い、平和な週が無い…。電車や駅、学校、金融機関での傷害事件・強盗事件、子供への虐待…。
ニュースを見るのがつらくなります。こうした悲惨な事件も、『本当はこうだな』という事を多くの人が感じられたら、少なくなるかと思います。

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自分のワクを広げる

 私がお世話になっている、白井圭子さんという方がいます。主婦として電磁波問題に取り組み、家族の健康を預かる主婦の立場から白井さんは、まずは家庭の中を良くしていく事が、第一歩と…。
『健康に悪い電磁波を出す電子レンジ。わかっているけど忙しいから…』と、多くの人が思っているのですが、出来る事から勇気を持って実行されています。

 毎日毎日の生活の中で、様々な選択が求められる度に、賢い選択をする事が大切かと思います。
あれをしよう、これをしようと思った時に、果たしてそれが賢い選択なのかどうかを、自分で確認して下さい。
 その事が賢い選択であるかどうかを、自分で簡単にチェックできる判断基準があります。

 具体的には「自分にとっていいか」という事から、そのワクを広げて、「家族」「会社」「地域」「国」「人間」「環境」…にとって、今自分がやろうと思っている(もしくはやっている)事は良いのかな、と考えて行けば良いだけです。
 決して難しい事ではありません。

 自己犠牲やボランティアを…、という事ではなく、今すぐに出来る事からで良いのです。
 ハーモニーライフでは、電磁波との関わり方の学習会等を開催しております。ハーモニーライフ (0287-60-0382) 難しく考えず、『本当はこうだ』と思う事で、今すぐに出来る事から実行して行きましょう…。

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本質的な改善

 この電磁波の私達に与える影響を様々な検証が行われ、それに対し『電磁波をカットする』といったものも存在するようです。しかし、『カット』しても本質的な解決にはならないのでは…と思われます。

 テレビから『壁』までは有害な電磁波が発生しています。『壁』から向こう側は、電磁波が遮断されていることになります。
 これは『自分(達)が安全ならばいい』という発想(もしくは現象)です。本質的な解決とは言い難いのではないでしょうか?

 テレビ本体からの電磁波を安心出来るように変えられたら、テレビの周り…例えば、花瓶にお花がいても、猫がいても、彼らにも安心ではないかと思います。

 もちろん、テレビ自身も気持ちよく(テレビに感情があったら…)いられるんじゃないかなァ~と思います。
 イメージとしては、ディズニーの映画のように、『すべての物も生きている。』考えると私達の視野が広がるのではないかと思います。

 私も経験あるのですが、機械を乱暴に(意識なく)扱った時、よく動かなくなります。
 でも『ごめんネ』とか(はずかしいから、外では言えません…)言ったり、心の中で思うと動き出してくれます。(壊れたままの時もありますが…)

  『本質的に砂漠化を止め、水や緑を取り戻すには、その地域のエゴを少なくする事が大切』といったお話しを伺った事があります。
 エジプトなどのピラミッドは元々(当時)は緑豊かな地域だったと…。王家のお墓を(良し悪しでなく)閑散とした砂漠の真ん中に作らないですよね。きっと…。

 アマゾンの熱帯雨林も伐採した所から、砂漠化が始まり、熱帯地域は広がるのが速いらしいです。
必要以上に、搾取したためです。

 話しはずれてしまいましたが、電磁波の事もやはり砂漠と同じ事が言えるのでは、と思います。
(有害な)電磁波によって人間だけではなく、動物や植物、その他の存在物にも迷惑をかけてしまっているのではと思います。

 しかし、私達はそのお陰で恩恵も受けている事には感謝です。両立出来れば最高です。ベストです。

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主婦と電子レンジ

 

 私の夫は電子レンジが大嫌いで、発売当初から胡散臭い代物だ、と疑っていました。お饅頭やお餅を電子レンジで温めますと、石のように固くなってしまいますので、益々主人は電子レンジを嫌う様になっていきました。それに電子レンジで温めたものはとても冷めやすいですよね。

 以前食堂でウドンを注文したら、器も熱く、汁も熱かったのです。『これは確かに電子レンジで加熱された食べ物だと実感しました。温かい…熱いのですが、温かさにやわらかさが感じられない。
 あの『やわらかさのない熱さ』は、最近の夏の陽射しに似た痛さがありました。(昔は陽射しにも、やさしさがありました)

 だんだんと主婦(もちろん私もそうですが…)は不精になって、便利さも手伝ってついつい電子レンジの使用頻度が多くなりました。 
 このような体験や想いがあってか、私は現在、電子レンジ内に遠赤外線の発生する石を釉薬に使ったプレートを入れて使うなど、工夫しています。

 どうしてかはうまく説明できないのですが、『何となくいいな』と感じ、我が家では重宝しています。私の主人も止むを無く、それに流されております。
 子供達も皆、社会人となりましたが、家族とその健康を預かる主婦として、こうした事に責任を感じています。

大川 芙喜子


→電子レンジには

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決心、実行

 『本当はこうした方が良い』とわかっている事でも、なかなか続けられないのが人間です。
このように、人は頭では理解しますが、それを実行する事は、なかなか出来ないのです。

 知識を得て、それで満足してしまう。そこで終わってしまうという事になるのです。知るだけでしたら、情報を得たり、本を読めばそれで充分です。
 しかし、それを知った上で、なおかつ理解を示し体験をする。という事が大切ではないでしょうか。

 「知る」という事は、例えば、「携帯電話の電磁波は、きっと良くないだろう…。」「人間だけではなく、動物や、植物にも多大な迷惑。」と本や、新聞などで知っても、「でも、今さら携帯電話のない生活なんて、私にはとても出来ない…」と頭の中で思うだけなのです。

 しかし、それを「学ぶ」というのは、その事はいい事であると知った上で実際に体験し、検証した上で体験で得た大切な事実を、他の人にすすめる…。
 そこまで出来て初めて「学ぶ」というそうです。

 しかし、出来るところから…。『誰でもできる』をテーマにしていますから、ご安心下さい。
私自身、電気を使わない、というのも無理なので…。

 子供の頃に、勉強でも他の事でも…
「自分がそれを解って、そして、それを人に教える事が出来て、初めてその事を『あなたは理解した事』になるんだよ」、と両親が教えてくれました。
人に教えて、そしてやっとその時に自分自身が理解(=学んだ)した事になる。そんな気がします。

 個々の日々の気付きはたくさんあるのですが、小さな気付きを得た人達は、大事な事を知ったらその事を『実行』する事が出来ます。
 それも淡々と気負わずに、出来るときっと楽しいです。

 何でも少しかじってみるのは簡単です。
 でもその事を自分の理想として自分の生き方の中に取り入れてやり続ける事というのは、実はとても大切です。

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サトルエネルギー学会誌の研究レポート(一部抜粋)

『形態から発生するエネルギーとその発生原理
微弱エネルギー計測と応用展開』

北里大学医学部分子生物学  中 村 國 衛
形態波動エネルギー研究所  足 立 育 朗

【要旨】


  文字をはじめとして総ての形から固有のエネルギーが発生している。そのエネルギーを測定し、応用展開することにより新たな技術の開発が可能になってくる。
 日ごろ我々は、文字や絵、風景や雲の動きや空の色を何気なく、当たり前の事として、無意識に読んだり、見たり、眺めたりしているが、これらの動作に含まれている真の機構にまで意識を向けた事は、まずないであろう。

 電磁波変換用Siepon evhaの前30cmに磁気的に中性化した蒸留水(比抵抗>16MΩ)を置き、1時間後に記憶されたエネルギーをQRSで測定してみた。種々の病的状態に対応する治療効果の期待できる(+)エネルギーが測定された。

 宇宙に存在するあらゆる物質は原子から出来ており、原子は中性子・陽子が主成分で、両者の回転運動に伴って電子が飛び出して来る。
 原子核、電子の周辺には更に微細なエネルギー対である素粒子群(Fundam)に支えられており、磁場を構成する横波となって捉えられる。

 電子と素粒子群との共鳴状態からFundam energyが放出される。これが縦波のエネルギーであり、気のエネルギーもその一種であると考えられる。
 宇宙に存在するあらゆる物質は原子から構成されているわけであるから、あらゆる物質は、エネルギーの塊であると言っても良い事になる。原子内での各構成要因は高速回転運動であると考えられているが、その運動はエネルギーが補充されなくても動き続けられる、いわゆる無限動力である。

 物質は固有の原子構成からなり、相接する原子同士の斥力の影響でFundamおよび電子の運動速度、回転半径も変わってくるので、固有の情報としてのエネルギー場を提供してくる。このエネルギー特性を解析できれば、Fundamの世界も測定出来るはずである。(中略)

 当研究において立体模型であるSiepon evhaの磁気変換特性を蒸留水に記憶させてQRSで測定する事も試みた。
 形態の発するエネルギーと生体との関係を解析し、更には微弱エネルギー測定装置の機能を開発するための基礎実験として位置付けられる実験結果を報告する。

【材料および測定装置】


  (前略)固有codeをQuantum Resonance Spectrometer(QRS)(量子科学研究所・江戸川区西葛西)を用いて採取した。
 有害磁気変換装置 Siepon evha(形態波動エネルギー研究所・渋谷区幡谷)(半径500mの球空間内に作用を及ぼすとされる立体模型)前30cmにミネラルウォーターまたは蒸留水(比抵抗>16MΩ)150mlを含むプラスチックボトルを1時間置いた。
 このボトルをQRSのステージ上に置き種々のcodeに対応するscoreを計測した。

【結果】

Siepon evhaの放出するエネルギー解析

 磁気消去したミネラル・ウォ―ターの小瓶(150ml容量)をSiepon evhaの前30cmに1時間静置し、別室にてQRSを用いて測定した。
表Ⅲに記載されているように、かなり高い矯正用エネルギーが放射され、それが水に記憶されていることが解った。
 Siepon evhaの作用範囲は半径500mに及ぶといわれている。距離および時間との関係等更に検討せねばならない。

表Ⅲ SIEPON EVHAの放出するエネルギー解析(QRS)

項目
Code
放置前
1時間放置後
固有code、score
Z000
+65600
 
磁気障害(電磁波)
F031
0
+65600
免疫能力
B222
0
+39444
悪性腫瘍
F005
0
+58900
アレルギー
G383
0
+50399
糖尿病
D789
0
+58900
腎臓
D802
0
+59990
記憶力
D327
0
+57434
精神分裂症
D473
0
+44360
パーキンソン氏病
D433
0
+59411

【考察】

 (有害磁気変換用)立体模型からは、固有のエネルギーが放出されており、サトルエネルギー解析装置『QRS』により、固有のcodeが採取される事が判明した。
 有害磁気変換用立体模型Siepon Evhaから放出されるエネルギーも、比抵抗の高い超純蒸留水によって+40000~+65000点という強いエネルギーとして記憶された。

 このエネルギーは一般の電磁気とは異なり『水分子そのもの』によって記憶されるという特性をもっていると考えられる。
 磁気記憶素子としての微量金属および酸素の役割は述べた通りであるが、形態から放出されエネルギーの記憶素子として超純蒸留水の役割も見えてきたといえる。

 即ち、2分子の水素と1分子の酸素が結合する角度は104.52°であり、この角度はピラミッドの先端部及び水晶の結晶角度の2倍であり、エネルギーの吸収しやすい角度であるといわれている。即ち、水の構成原子である酸素がエネルギー貯留能力を持つと結論される。

 種々の形態はそれ自身がエネルギー発振装置であるという実測結果を示すことが出来た。この現象の応用展開により、医学をはじめとして新たな産業技術が開発されることを期待する。

 以上、4ページに渡りまして、中村國衛先生と形態波動エネルギー研究所の足立育朗所長による研究レポートの一部を抜粋し掲載させて頂きました。

 →SIEPON EVHAのより詳しい資料を見る

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調和のとれた産業

 小学校3年生の時に友達に『このまま行くと、人間が住めないような環境になってしまうから、みんなでタイムマシンを作ろう!』『そして昔に行って、そうしないようにその時代の人に伝えよう!』そんな事をやっていた(思っていた)のですが、10年位前に電磁波の事を知ってしまいました。
  以来、周りの人達に『電子レンジは良くないから、捨てず、人にあげず、使わないで下さい』と言っていました。でも電子レンジは便利ですから、なかなか手離せないのです。

 電子レンジ(や家電製品)のマイナスのエネルギーを調整する装置として…食べ物を活性化したり、遠赤外線が出ている石の粉末を釉薬に使った食器が…、加工が難しい純度の高いチタン製の環境調整装置や、家電から発振される歪んだ色々な振動波を調和のとれた状態に変換するシールが開発されました。

 これで私も安心して『電子レンジ、使ってもいいんじゃない』と言えるようになりました。
こうした製品を開発する未来という会社や、それを流通するAOAアオバのような会社も存在します。

 また、これらは建築物の範疇に入るのかと思いますが、
無添加でおいしいカマボコを生産している鈴廣かまぼこ(小田原市)の工場には、電磁波や、磁気波、物質波を正常化するための装置を敷地内に設置しています。

 こうした最新の技術を企業として取り入れて、よりよい製品作りに活かしている会社もあるようです。
他にもこうした情報を活かした農業やパン作り、自然素材を使ったタオル製造をしている会社もあります。
 『ていねいなものづくり』『工夫して、よりよいものを作りたい』といった、考え方、想いが共通しているように思います。

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ライフスタイルを切り換える

 しかし、こうした便利な生活をやめるのは、難しいと思います。ですから、何を使うかが、大切かと思います。

 自分が癌や病気にならないためにも、地球の環境のためにも、『ハーモニーライフ』を心掛けるというのは、とても大切な生活の変革だと思います。
 そういう意味で美しい地球やこれからの世代の子供達のために少しでも早い内に…。

 特別な事ではなく、日々の普通の事として出来る事から実行して見てはいかがでしょうか。

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おしまい…

 長い間、私達は何も疑問を持たず、便利さや快適さに目を奪われて、電磁波に対する認識があまりにもずさんな知識しか持っていませんでした。

 知っただけでは何も変わりません。しかし『高圧電線の撤去』を国や自治体に申請したり、『携帯電話などのアンテナの設置反対運動』をしても、あまり有効とは思えません。

 気が付いた事から、気づいた人から、誰でも出来ることを始めませんか?
 私だって、携帯電話のアンテナが悪いとは思っても、実際に『反対運動を興そう!』とは思えません。それはそれできっと大切かと思いますが、私にとっては時間とエネルギーがもったいない。と思います。実際に文明の利器に助けられて、恩恵を受けていますし…。

 ただ、私達が自然環境に与えているダメージは、自然界の自浄作用のキャパシティーをもう既に超えているようです。

 これほど恵まれた環境にいながらも、自分達の首を絞めるような生活を私達は続けています。
気づいたら出来る事から変えて行きましょう。
 調和のとれた生活、環境を取り戻して行きましょう。

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著者プロフィール

只野富士男 1968年生まれ。

幼少の頃より、食べ物に関心を持ち、『どうして食品添加物や、農薬を食べ物に使用するのか。』という疑問を持つ。小学生の頃にこのままだと地球の環境が壊れてしまう事を知る。
そして、電磁波、薬剤、食品を探求する。西洋占星学(星占い)を独学で習得。
20代前半に野菜料理のレストラン・環境製品の販売店に勤め、その後、僅かながら自分が出来る事から発振しはじめています。

所属
ハーモニーライフ研究会
ラ プレィム(主催)

現在の仕事
冊子の執筆活動
講演会の企画・主催

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『誰でもできる電磁波と上手に付き合う方法』引用・参考文献

『ケータイ天国・電磁波地獄』 週刊金曜日
『電磁波はなぜ恐いか』 緑風出版
『危険な暮らし』 晩聲社
『高圧線と電磁波公害』  緑風出版
『全解明電磁波障害と対策』         東洋経済新聞社
『電磁波汚染』                日本実業出版
『食品と暮らしの安全』No.82 付録      日本子孫基金
『日本経済新聞2000年12月28日夕刊』      日本経済新聞
『The J.of Subtle Energy Re.Vol.2.No.1 1997』  サトルエネルギー学会
『電波読本』             クリエイト・クルーズ
『病気は自分で治すもの』    丹羽 靭負
『水 いのちと健康の科学』 丹羽 靭負
『波動の法則』    形態波動エネルギー研究所
『足立育朗と語る』    PHP研究所
『ウルトラマンティガ』1997.1.25放送分 円谷プロダクション
『真のクリエーションのために』        FALFA&ARUT LaPLAYHM
『誰でもできる自然な食事と暮らし』 ハーモニーライフ研究所
   
   
医療検証協力
予防医学研究所 若林 明彦
協力(敬称略)池田真理 黒岩理智子 大川芙喜子 尾崎眞起子 金城新一 桜井英樹 古屋芳直 今関可奈子
協賛
 株式会社 未来
パソコン入力
今関 可奈子
著者
只野富士男
企画・発行
ハーモニーライフ研究会
冊子発行
2001. 7.27
ハーモニーライフ
お問い合わせはlaboratory@harmony-shop.info
Copyright (C) 2005-2008 Harmonylife All Rights Reserved.
〒329-2161栃木県矢板市扇町2-1519-53
TEL 090-9680-8590 

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