足立育朗 形態波動エネルギー研究所
以前はPHP研究所から出版されていましたが、2002年に形態波動エネルギー研究所。出版社の表記が変わったのみで、後はまったく同じです。
1994年に宇宙からの情報を足立育朗さんが講演してらっしゃったものを本にしたものです。何年経っても、何度読んでも参考になります。
現在は2007年にナチュラルスピリット社から復刊しています。
今までの「波動の法則」と変わりはございませんが
研究成果報告の一端として、口絵が4枚追加になりました(ナチュラルスピリット版)
待望 の復刊! 形態波動エネルギー研究者である著者が、 宇宙からの情報を科学的に検証した、画期的な一冊です。 宇宙の法則の本質とは? 「意識」を変換したら、私達はどのように変わるのか? 宇宙の仕組みを理解する入門書です!(ナチュラルスピリット刊行)
まえがき
本書で述べます事項は、基本として参考文献は一切ございません。また原則として、推察や仮説を立てず、私自身が直観で得た宇宙からの情報の一部をできる限り、科学的に正確に具体的にご報告したいと思います。
本当の宇宙の仕組みがどのような状態であるのか、また、地球という星の今の私たちの考え方や生き方がどのくらい自然の法則にかなったものなのか、などについてお伝えさせていただこう思います。
そして、やがて迎える地球自身の原子核の集合体(EXA PIECO 本文参照)が予定しているレベルに成長し終わるまでに、私たち地球人は、どんな準備が必要であり、またそれらをどのように実行されたら良いかなども、是非お伝えしたいと思っております。
従いまして、私は、過去、現在の資料を集め、思考し、哲学し、論理を組み立て理論化し、主義主張をするつもりはまったくございません。実は、そのような方法で理論化することこそがこだわりであり、地球のこの五千年来の文化の特徴となり、その結果が、ここまで自然の法則に反した不調和な文化を生み出してしまったという情報ですから……。
私の役割は、地球よりはるかに調和のとれた文化を持ち、この銀河系の知的生命体が住む、700億以上の星からの情報や、他の銀河系からの各種情報の一部を報告し、あとは実現できるよう実行あるのみです。現在の地球には、いたずらに議論をし、時間を浪費している余裕がないようです。
なぜなら、残念ながらそれは、私たちの今の文化があまりにも未熟であることを知らされてしまったからです。
もちろんそれでも、従来の地球の文化にこだわり続ける方々は、それを選択し、体験を通じてスタディをしていただくこともよいでしょう。
いずれにしましても、あとは読者の皆様方にご判断をゆだねることとし、来るべき素晴らしい真の宇宙時空間文化時代に間に合うよう、地球の人間の一人でも多くの方が、宇宙の本質に気づき、一時も早く意識(と意志)の変換が行われ、行動をとられるよう、心を込めて愛の振動波を送らせていただきます。
信じる必要も、説得される必要も全くありません。ただただ深く気づくのみです。
新世紀のために。
一九九五年十一月八日
足立育朗
おわりに
本書をお読みくださいましてありがとうございました。今読者の皆様が、もし全文に目を通してくださったとしますと(顕在意識で全て理解されたかいかんにかかわらず)、本質が大変直観的に受け止められてそれぞれの方がそれぞれの周波数で、100倍とか1000倍とか1万倍というふうに変化して高くなっています。『本質』が意識変換されているのです。
顕在意識が『本質』に気づき出し、『本質』の方も周波数が上がっているわけです。実は、この本を読まれた方は全て読後(10→〇)10万回=10の780万乗Hz以上になるようにプログラムされています。
従ってもし、自然の法則にかなって調和のとれたことを『本当はこうだな』と感じた時に、『実行』されますと、原子核の集合体(EXA PIECO)の原子核の数がさらに増えて、その高い周波数を保てる状態になります。
反対に『本当はこうだな』と感じていながら、実行しないでいますと、周波数は段々下がって戻っていきます。
これはなぜかと言いますと、周波数が上がっているということは、本質の調和のとれた振動波が急激に上がって、その振動波を発振しているわけですから、その干渉を受けて中性子・陽子・電子が正常化の方向に向かい出しています。
正常化の方向に向かい出すと、細胞まで大騒ぎを始めます。約82兆の細胞が調整しきれないと熱を出したり、要するに風邪をひいたのと同じような症状が起き、まず、痰が出たり咳が出たり熱が出たり、目まいがしたりすることがあります。
風邪の場合には歪んだ振動波で中性子・陽子・電子を歪め、その結果ボディを急速に歪めるという、反対の方向でそういう状態が起きます。
意識変換して周波数が上がると、同じように中性子・陽子・電子が正常化する方向で急激に変化します。
周波数があまり急激に上がって体調が崩れた場合、お腹をこわす方もあります。あくまで自分ががまんできる範囲のコンディションでしたら、普通に行動をとって構わないと思いますが、あまり体調が悪い場合には休まれた方がいいと思います。
そして『決心』して『行動』をとるということです。
現実の『行動』をとると原子核の集合体(EXA PIECO)の原子核の数が増えて、『本質』の周波数が下がらず現実の周波数の方が上がっていくのです。
実際には、『本質』の周波数の陰に『現実』の周波数があるわけです。
『現実』というのは、どれだけ調和のとれた『行動』をとっているかの周波数です。これは原子核の数が生まれた時からどれだけ増加しているか調べるとすぐにわかります。
『本質』の周波数と『現実』の周波数が同じ周波数になったら理想です。でも、普通は大体十倍くらいずれています。常に『本質』が高く、『現実』は『顕在意識』がこれを埋めようとして努力しています。
今は『顕在意識』と比べると、『本質』が100倍とか1000倍とか1万倍とかいうふうにずれた状態が起きています。そうしますと、体調に大きく影響した状態がずっと続きます。
これは大変なことですから、『本質』の方が下がってきて調整するか、実際に『行動』をとって『現実』の方が上がって調整するか、どちらかの方法で調整しないと体調が崩れたままになってしまうわけです。
周波数が急激に上がりますと、初めの頃いったんはどうしても体調はくずれますから、あまり無理をしないで『決心』して『行動』をとるような方向に変えていただきますと、調和がとれて体調も良くなります。
以上でこの本の役割としても宇宙からの情報の提供を終了させていただきます。
実は、私の(EXA PIECO)の重要な役割の一つは、私たち人間の顕在意識が本質に気づき、自然の法則にかなって調和のとれた方向に意識変換するためのお手伝いをすることです。
本書はそれを前提にして宇宙の仕組を理解する入門書として制作されたものです。
常日頃いろいろとご指導いただいております(株)船井総合研究所の会長をされている船井幸雄先生をご尽力により実現されるはこびとなりましたこと、心から感謝申し上げます。
また、この本のベースになりました私の講演テープを起こすという大変な労作を御忙しい中快諾下さいました教育学博士の森眞由美先生を始め、ご協力いただいた豊田祐次さん、豊田友子さん、長田桂 さん、高橋和恵さん、川合茂美さん、薮英雄さん、河合順子さん、加藤ナルミさんや、またこのような大切な機会をつくって下さいました出版社のPHP研究所さんと担当の大久保龍也さん、その他多数のサポートをして下さっている方々および、その方々全ての(EXA PIECO)さんに心から感謝申し上げます。
最後に私の(EXA PIECO)が限りなくスタディして成長できるよう気づきをいっしょに起こし、同志でもあった妹、幸子と今もサポートし続けてくれているその(EXA PIECO)のDOGE PAFAGさん、および、私のファミリーとしてボディを選択して共にサポートし合いスタディしている玲子、実朗、壮悟、そしてハルさん、およびその(EXA PIECO)さんに、この紙面をお借りして心から感謝いたします。
そして新世紀に向けて、一人でも多くの方々が、宇宙の仕組みを理解し、自然の法則にかなった調和のとれた方向へ意識変換されますように、この本が少しでもお役に立てば幸いです。
一九九五年十一月九日
足立 育朗
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