日々のこと(日記)
性善説
2019年06月16日
 酷い事件は他にもあるのだろうけど、今朝ニュースを見ると、『大阪の交番で警官が刺されて、拳銃が奪われた』というニュースがあった。 

 5000年前の原子核戦争後の日本では、少なくても縄文文化の人たちは争いをほとんどしない。動物を仕留めるための道具はあっても、人間同士で戦うための武器はなかった。家や集落に囲いのようなものはなかった。もちろん鍵もない。猛獣などを除いてwelcomeだったはず。
 ずっと前のことだけど、そんな社会に親しんだ遺伝子の私たちには、なかなかそういうことを理解できにくい。日本には、いや日本以外にも『性善説』という言葉だってある。なので、『人を見たら、泥棒だと思え』という言葉は…きっと比較的に後になって出来た言葉だよね。
 なので、警察官と言えども、凶悪犯人に対応することは平均からすると高い比率かも知れないけど、日常に交番に来る人は、落とし物や、道を訊かれたり、時々は近所のイザコザ…なんてあるにしても、まさか凶器を持ってやってくるとは思ってないだろうなあ。
 こういう地域レベルのこと(昨今の川崎のスクールバスの事件や練馬の事件、池袋や大津の交通事故など)もそうだけど、地球サイズの話しだと、イギリスがどうとか、香港が、北朝鮮が、イラン(真偽は不明)が…とありますが、最大限不必要。これでもかこれでもかと自我と欲の拡大。相手のものやエネルギーも奪ってでも自分の自我と欲を満たしたいという気持ちが原因でしょう。

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