2025年05月05日
足立育朗の波動人物ウォッチング 5
【長嶋茂雄が天才と言われる理由は直観型の人間だから】サンマーク出版 エヴァ1997年3月号
2024年11月28日
https://harmonylife.ocnk.net/diary-detail/3139 「自分が思っているのとはまったく違う役割がある」
顕在意識で考えることなく、ものごとの本質がわかる能力を、私は直観と呼んでいます。これまで直観力の優れた人物を何人かこのコーナーで紹介してきましたが、どうすれば彼らのような直観力を身につけることができるか、という声を最近、よく耳にします。
直観力とは特別な能力でもなんでもなく、極端にいえば、誰もが本来もっている能力です。
ただ、多くの方が直観力を使うのを怠っているため、いつのまにか宝の持ち腐れになっているのです。
私が昔、時々行った、直観力を向上させるかんたんな練習方法を紹介しましょう。
たとえばお昼ご飯を食べるとき、きのうはさんま定食を食べたから、きょうはラーメンを食べようと考えて、ラーメン屋に入ったとします。ところがメニューをみると、野菜炒めが目に飛び込んできた。こんなときは、迷わず野菜炒めを選べばよいのです。これが直観力を使うということでしす。
ばかげたことのように思う人もいるかもしれませんが、これは直観力は使う練習の原点みたいなものいってもいいでしょう。こんなことの積み重ねが、直観力を磨いていくものなのです。
さて、直観力を優れた人として、今回、ご紹介したいのは、長嶋茂雄さんです。
長嶋茂雄さんは、プロ野球が生んだ国民的ヒーローですが、「長嶋さんはカンで打つ」とか、「長嶋のカンピューターはすごい」とかいうようなことをよくいわれたものです。
これは、長嶋さんのプレーが従来のプロ野球選手のイメージを大きく覆す、斬新なものであったからともいえます。たとえば、長島さんは当時、まだ珍しかったメンタルトレーニングを採り入れ、実践されていたそうです。メンタルトレーニングはいまでこそ当たり前ですが、とにかく練習(修行)に次ぐ練習(修行)が大切とされていた時代にあって、長嶋さんは直観を重視したトレーニングを取り組んでいたわけですから、さすがといわざるをえません。
長嶋さんのような直観型タイプの人は、理屈抜きで何かを感じて、どんどん実行していきますから、他人にはうまく説明できないことがいっぱいあるものです。あるときは誤解されたり、あるときは天才と言われたりするのも、そのためのいっていいでしょう。
ところが、本人にとっては直観で入ってきた情報を行動に移すという、ただそれだけのことです。
自然の仕組みでは、本来、その人が実行できない情報は入ってきません。その人に何かあることを実行する役割があるから、その情報が入ってくることを知っておく必要があります。
さて、長嶋さんは、その何倍もの練習(修行)に励みましたので、直観型であると同時に修行型であったわけです。
私が直観で得た情報によると、両方を兼ね備えた長島さんは、私たちに「修行型から直観型に変わる大切さを示す役割」をこれまで担っていたとのことです。
そして、長嶋さんの本当の役割は、彼が野球界を退いたあと、始まるようです。
「野球をやれることも、この世に生まれたことも、みんな奇跡ですよ。僕たちはおたがい共存共栄して生きてるんです」(長嶋氏)
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ここまで雑誌からの引用です
【TBS きょうはこどもの日…「ピーエッチ」っていったいナニ?大人が知らない小学校の”新常識”】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1894766
酸性かアルカリ性かのpHは「ペーハー」ではなくて「ピーエイチ」と読むらしい。1リットルのことを1ⅼ(小文字のエル・ℓ)ではなくて、1L(大文字)で書くんだって。鎌倉幕府のいい国作ろうも、聖徳太子の呼び方も違うみたい。英語で名前を言うのも、名前苗字ではなくて、日本語と同じく苗字名前の順番になっているだという。そうなんだ、知らなかった。
5月は、SOD3gを5本
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