2024年10月20日
小林正観さんの『波動の報告書-足立育朗の世界』第三章(足立さんとの対談)より
〈3〉 宇宙語のこと
小林 ギマネ波という宇宙語が出たついでに、宇宙語の話を少し。陽子にも中性子にも宇宙語名前があるんだそうですね。
足立 もちろん、どんなものにも宇宙語としての呼び名はあるわけです。陽子は宇宙語で「トベ」(TOBE)、中性子は「オデオ」(ODEO)、電子は「クニオ」(CUNIEO)という名称らしいのですが。波動はFINF(フィンフ)、顕在意識はDICAG(デイカグ)、潜在意識はFIK(フィック)、惑星連合はFIDA(フィーダ)、銀河連合はFILF(フィルフ)、エネルギー蘇生装置、これは掛川市の池島・フーズ株式会社や浜松市の日本オートメーションなどの敷地に設置しているものもその一種ですが、それはFALF(ファルフ)、宇宙の中心に位置する究極の意識と意志はEHKO(エーコ)、エネルギーのひとつの形態である海水はAQUA(アクア)、などと、名称があるようです。
小林 宇宙語でも海水をAQUAと呼ぶ、というのは興味深いですね。実は「水」の呼び名をいろいろ調べたことがあります。ラテン語で水をアクアと言い、水族館はアクアリウム、星座の水がめ座のことをアクエリアスと呼びますが、驚いたことに仏教でも仏前にそなえる水、聖水を閼伽(あか)、あるいは閼伽水と言うのですね。
仏教用語、と簡単に言ってしまいますが、2500年前のインドの言葉、インドの古語であるサンスクリット語で、人が飲めるきれいな水を「アカ」と呼んだようです。だから、古くはインドでも、水は「アカ」という言葉でした。フランス語、イタリア語、スペイン語はラテン語が少し変わっただけで今もラテン語に近いのですが、この古代のヨーロッパ言語であるラテン語と、古代インド言語であるサンスクリット語とで、双方で「アクア」「アカ」と呼んでいたことになります。
国を超えて、しかもとても古い時代に、水を一アクア」や「アカ」と呼んでいたことは、もともと〝宇宙語″としてのAQUAが伝わったと考えて良いのかもしれませんね。
ヨーロッパとアジアの接点であるロシアには、有名な酒「ウォッカ」があります。この酒は水のように透明で水のようにも見えるところから「ウォッカ」の名が付きました。
ロシア語で水は「ウォダ」ですが、これは英語の「ウォター」にも近く、しかもロシアと隣接して生きてきたアイヌの人々は、水を「ワッカ」と呼んでいました。「ワッカ・ナイ」は「水の川」、つまり「川の水が飲める」という意味です。
こう考えてくると、本当に古い時代に、宇宙語としての「アクア」が伝わってきていたのかもしれません。
足立 人間が生命の源とする水は、古い時代にはもっと「エネルギー」としての認識がされていたでしょう。交通や通信がままならず文化の交流がなかった昔に、水の呼び名が全地球的に共通していたことは、宇宙と地球の音の関わりを示してもいるようですね。
小林 そのほかの宇宙語で、「トベ」は陽子ですが、卜べという会社がありますね。
足立 「トベ」や「オデオ」、「クニオ」という名を会社名に使う場合には、「ある決心が必要」というのが宇宙の情報です。その決心とは、従来の「会社」とは全く異なるもので、もうける」とか「利益をあげる」とかいうこととは全く別の、「世のため人のために必要なものを広める、普及させる」ことを使命とする会社。そういうことが決心できたらこれらの名を使って良い、ということでした。
白井社長さんにもそれを申し上げて、「わかった。そう決心する」ということで、トベという会社が始まったのです。これからも、利益が出たら社会にどんどん還元するような会社として、進んで行くんじゃないでしょうか。
小林 愛媛県に砥部という町があるのですが、最初この町の名かな、と思いました。砥部町には坂村真民さんという方が住んでらして、詩人兼陶芸家でもあり、砥部焼の名を有名にした一人でもあります。この方は親鸞さんだったらどう考えるだろうか、と考えていると詩ができてくるのだそうで20年も前から、命にかかわる手術をする人たちが直前まで坂村さんの詩集を読んでいるということで、 一部の人たちにはすごく知られていました。最近はずい分有名になりましたが。
砥部町や砥部焼のトベも、何か意味がありそうですか。
足立 世の中に偶然というものはないし、言霊ということもあって、トベという音を持つ町に何か役割があったことは、充分にあり得ますね。
小林 言葉にある種のパワーが宿る、下りてくるというのは、25年の研究の結果、ほぼ間違いないとの結論に至りました。
例えば、シャーリー・マクレーンという女優が、自己の内部を見つめ、発見し、目ざめて行く過程を何冊もの本にしましたよね。同じ〝悟り″でも、欧米的な、キリスト教的な〝悟り″でなく、東洋的な〝悟り″だったように思うんですが。
足立 そうですね。西洋的な価値感より東洋的価値感が強いです。
小林 アメリカ人でありながら、″東洋的なこころ″東洋的な悟りかた を説いたから、欧米人には新鮮だったろうし、ショックでもあったと思います。それを、ちゃんとした英語で書いたわけだから、東洋人が書いた文章を英訳したものとは、かなりちがう。
でも、なぜ、シャーリー・マクレーンがそういう役割になったか。
名前じゃないかと思うんです。釈迦の一番弟子は舎利子。原語でシャーリープトラ。
足立 般若心経の中で、呼びかけられる人ですね。「舎利子よ」と。
小林 はい。そして、釈迦の二番弟子はモッカラーナ。漢字では目連と書いて中国に伝わったのですが、 一番弟子は、シャーリープトラ。二番弟子はモッカラーナ。二つ並べると「シャーリープトラ、モッカラーナ」となります。まるでこれは「シャーリー・マクレーン」、漢字で書くと「舎利・目連」に、そっくりではありませんか。
足立 大変おもしろい発見ですが、そういうことはたくさんあるみたいですね。我々が気づいていないだけで、どこかに‶情報"や“信号"が隠れている。
ちょっと待って下さい。
《5秒ほど沈黙》
目連さんに入っていた〝魂″がシャーリー・マクレーンに入っているようですね。舎利子の魂は関係ないようですが、シャーリー・マクレーンの〝魂″は昔、目連さんに入っていましたね。
小林 目連の魂がシャーリー・マクレーンに入って、ああいう活動になっていたのですか。こんな話をすると、人によっては「バカバカしい」とか「ただの偶然」とか手厳しい言葉が返ってきます。もっとひどい反応では、それ以後、ほとんど宇宙人でも見るような目でしか見てくれない。
《笑い》
足立 段階がありますからね。全ての人がすぐに理解できるわけではないんです。
小林 足立さんのご賛同をいただいたので、こんなことがある、というのをいくつか。よろしいでしょうか。
足立 どうぞ。
《笑い》
小林 北海道の稚内沖に、礼文島という島があります。最果ての島だけに、本州では2000mから2500mくらいまで登らないと見られない高山植物が、標高数mの海岸べりでたくさん見られるんです。
高山植物は250種とか、どこまでを高山植物と呼ぶかもありますが、クマザサやヨモギ、イタドリなど、いわゆる雑草といわれる本州でも見られる草花を含めると、ほぼ490種という数なんですね。もちろんこれは樹木は含みません。その490は実は礼文島最高峰の礼文岳の標高に等しい。
さらに、九州の阿蘇は世界最大のカルデラですが、その中央火口丘には五つの峰があって、その最高峰を高岳と言います。標高が1592m。「ひごくに」と読めるのですね。もともと熊本あたりは阿蘇の噴煙が見えるところから「火の国」と言い、それがのちに「火の前の国」、前というのは京都に近いという意味ですが、めでたい「肥」の文字を当てて「肥前」になり、遠い方が「肥後」になった。熊本は肥後の国だったわけです。明治になってメートル法が入ってきて、メートル法で測ったら1592mだった。読めば「ひごくに」です。
山の話のついでにもうひとつ。甲州と武州と信州の3県の県境が重なる山があります。「こぶし岳」と言うんですね。甲州は山梨県、武州は埼玉県、信州は長野県です。「こぶし岳」をどのように書くかというと、甲武信と書くんです。3県の県境だから当然と言えば当然。でも、実は「こぶし」の名は甲武信三国国境だったから「こぶし」と読んだのではない。山の形が手の「こぶし」に似ていたためです。手を握った「こぶし」に似ていたので、古くは「こぶしケ岳」と呼びました。のち、三国境に位置していたため、甲武信の字を当てて「こぶし」。
こんなことを探していると、毎日がすごく楽しくなりますね。
足立 宇宙が我々に示してくれているもの、提示してくれているものは、すごくたくさんあるのですよ、今の話で言うと、山にも本にも草にも「意識と意志」があります。それがある波動で通信して、共鳴、共振して、同じ数値でやって行こう、ということもあるでしょう。
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木蘭の涙 スターダスト☆レビュー
https://www.uta-net.com/movie/4532/
木蘭の涙 谷村新司
https://www.uta-net.com/movie/227156/
アリスとスターダスト☆レビューとは旧事務所の先輩と後輩、というか事務所の稼ぎ頭と駆け出しの新人バンドの関係。
90-91年に藤沢に住んでいた時に、ビデオレンタル屋でout on a limbアウト・オン・ア・リムのビデオが棚から落ちてきた。その頃は本は読んでなかったけども存在は知っていた。このビデオをちゃんと見てみようと。
原作と主演がシャーリー・マクレーンでした。そのビデオの内容はペルーのマチュ・ピチュでの彼女の体験のドキュメンタリードラマ。今まで知らなかった世界のことをたくさん伝えてくれていた。チチカカ湖のこととか。
その後、代官山にYOYOというお店があることを知って、そういうところで働きたいと思った。
シャーリーマクレーンはご存命だった
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3
アウト・オン・ア・リムは読んだことのある人も多いでしょう。その後も何冊も本があって、当時全部読んでみました。
out on a limb前半
https://www.youtube.com/watch?v=PD20EL2ai6E
out on a limb後半
https://www.youtube.com/watch?v=QXbBsgrTdRI&t=1436s
アウト・オン・ア・リムのYouTubeがあった。もう30年ぶりくらいに見ました。
この本は波動の法則が発売される前に、正観さんが書いた本。足立さんから教えてもらった自然の仕組みのことを正観さんがわかりやすく説明している本。その中の第三章が足立さんとの対談編。
第三章の対談は
〈1〉水の話し
〈2〉不思議の国の量子
〈3〉宇宙語のこと ←今回はこれ
〈4〉愛について
〈5〉八層構造
〈6〉 他の星の話
〈7〉 ゴキブリの話
〈8〉 〝偶然″と役割
〈9〉 情報受振
〈10〉 自分が足立育朗になる方法 (これは対談ではなくて、正観さんが書いた文章)
他の、第一章と第二章は波動の法則を読んでいる人でしたらそちらでOKかと。第四章は正観さんの体験談。なので第三章の対談編は、少しこれからも紹介しようかと思います。
宇宙語一覧
https://harmonylife.ocnk.net/product/1278
10-16-7度。夜半に一番冷え込む。金曜土曜は25度くらいあって夏日だった。
6時過ぎに起きたら寒かった。室温は20度、外気は10度。寝ている部屋もベットから離れた小さい窓を開けている、閉めていると窒息する気分だから。実際にはそんなことはないけど。夜中から風が強かった。
10月は、SOD3gを5本
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