2019年08月01日
ちょっとメールでのやりとり。日記に掲載するにあたり、語尾は少し変えてあります。
『世にある引き寄せの本はエゴなんだろうけど、足立先生が言ってる事も引き寄せのお話じゃないかな?』
これに対しての僕の返信
『引き寄せの法則、その手の本に書いているのは、
【低い振動波を自分が出すと、そうそうのに同調します】
ということ。
そうそう意味では【波動の法則】だよ。
自我と欲を満たす方向のことが書いているから、売れちゃうんだよ
【波動の法則】の本が20万部くらい出版されても、実行する人がいない(少なすぎる)
と、思ってるよ』
あえて、『引き寄せの法則の本などから学ぶ気はない』と言う。そうだとしても、手に取って僅かな金額だったとしても買ってしまうというのは、今の彼女にとっては、もういいんじゃないの?ということかなって思うんです。
そして…もう電気を消して寝ようと思っていたら、知らない電話番号からの着信があった。知らない番号からは出ない?なんてバカなことはしないよね(笑)。電話は鳴ったら、まず出るためのモノだ。
話してみると…『あるがままに生きるは借りて読みました。幸子さんの絵を見れるところはありますか?』という…実際にはもう少し違う内容でしたが、大雑把にはそんな話だった。
波動の法則などは読んでない、そういうことですね。
30分くらい話しをして、波動の法則などの本数冊を読むことを提案、そして理想は講演DVDを全部見ることだけど、おそらく無理だと思うので…短いDVDを見たらということを提案すると。
『本は買えない、DVDは再生機を持ってないから買えない、図書館で本を借りて読む』と言うのです。一度でも読んだ方がいいのはそうなんですけど、10回や20回読んでも、多分足りないと思います、ということを伝えた上での判断なんですよね。
どう行動するかは個人の自由なのですけど、ちゃんと対面で交流することが大切というのは、わかっているようなのですけど、『神社などに行く』のと同じで、会ったり、見に行く…とすると、相手の時間を奪ったり、その空間に自我と欲で関わってしまう可能性がある。本やDVDを読んでわかることは、ある程度あるわけなので、その彼の場合DVDはともかく、本は読むことは出来るはず。
『こんな夜中に電話をしてしまってすいません』と、言いますが、夜遅くに電話をしたということよりも、それ以上に『調和のとれた場所に行きたい』…という、思ってしまうのもわかりますけど、勝手な自我でそういう場所の振動波を歪める可能性のあることのほうが問題なのかと思うんです。
確かに、あるがままに生きるを少し読んじゃうと、幸子さんの絵を(原画)見たいとか、思ってしまいますよね。
入場料を必要とする大きなギャラリーなどなら別でしょうけど、振動波を乱す云々よりも、そういう場所に一人でも行ったら、スタッフの時間エネルギーを割かなければならない。『自分はただ見れたらよくって、誰かに説明してもらわなくてもいいんです』と思っていても、10分でも20分でも、時間を奪って、その人の仕事をするエネルギーを奪ってしまう。神社などの意味合いと別にしても、わかりますよね。本を読む(DVDも)などは、自分の裁量で出来ること。人のエネルギーを奪わないですみます。
まったく別の方は、別の人から『真面目に生きな』と叱られた、そうで。
【普通に】仕事をして、当然犯罪などはしないで、普通に暮らしているからと言って、真面目に、真剣に生きているということではないってことですよね。うーん、人生は厳しいですね。
この方(叱られた側)の場合も、20年近く。時々そこを訪れて、話しを聞き。話しを聞くのはいいんですけど、聞いても何も実行しない。だから…叱ってくれた人が何屋さんかはともかく、本業に使うための時間を奪っているわけですよね。
私たちの社会で認識されている、【普通】ということも、自我と欲の強い状態なんだろうか。
でも、僕も今、自分が向き合わないとならないことがあって、それに対する覚悟がまだまだ足りない、ということを教えてくれている電話だったのかも知れません。
6時から27度。今日も熱帯夜だった。室温は29度。予報では35度になるみたい。
ボーっとしながら、まずは2002年の講演から聞こうかと思います。
http://harmonylife.ocnk.net/product/258
日記には書いてないけど、昨日は家にいたので、3枚ほどDVDを流していました。ひとつが三時間半として…10時間くらいだね。だからと言って、いいというわけではないですよ。
出来ることってわずかなんですよ、人間って。
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