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日々のこと(日記)
子どもの頃、怖かったなあ
2020年11月13日
 小学四年生の時に交通事故に遭って入院した。病室の子ども達はヒマなんですよね~。
 あの頃、口裂け女とかの話題があった。口裂け女は、変質者の女・という程度に考えていたのですが、誰かが『サタン』のことを話して、そんな言葉は知らなかった。
 なんだか怖い。壁もする抜けるし、人にも乗り移る。だから誰がサタンなのかもわからない(笑)。そして、ヨーロッパでは13と言う数字が不吉で、金曜日も悪魔の来る日ということで、その二つが重なる、13日の金曜日というのはとても悪いことがあるのではないか、とみんなピリピリしていた。この十年間で、13日の金曜日はいつだったんだろう?と、今の様にインターネットなどなくて、過去のカレンダーを調べて、『あ、何年生の時の何月が13日の金曜日だった。何かあったかなあ?』と心配になったりしていた。

 幽霊なんかも怖くなかった…あまり怖くなかったけど、ダダ(ウルトラマンに出て来る人間を採集する宇宙人)のように壁をすり抜けられたら、防ぎようがないじゃないか…よくよく思えばオバケのQ太郎だって、透明になったり壁をすり抜ける(でもQちゃんは何かに化けるのは苦手、犬も苦手・笑)。
 サタンが怖かった。十字架に弱いのかな…それはドラキュラか。サタンはいったいどうやったら防げるのか?
 こんなことに子ども達は真剣に考えていた。

 今思えば、マイナスになっている存在のことなのかな。同調しなかったら良い。子どもはそんなことは考えないからね。ヒマだったんだよね、学校にも行けず、毎日ベットに居ないとならないってさ。

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