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日々のこと(日記)
書籍『足立育朗と語る』より 病気とは… ファミリー… 愛情というスタディ  トラブルは…
2022年09月04日
病気とはメッセージ
ファミリーはなぜ存在するのか
愛情というスタディ
トラブルは自分の振動波との対面
2008年『波動の法則』に基づく「自然の仕組の研究成果とその実践」 講演DVD 足立育朗https://harmonylife.ocnk.net/product/597

【病気とはメッセージ】

足立 病気は人間の顕在意識が基本的に生み出した病原菌やウィルスによるもの、EXA PIECOが生まれる前からプログラムをして、そういう年齢のそういう時期にそのファミリーでこういう役割をしましょう、そしてこういう体験をしましょうとプログラムされているものと、全部みんなEXA PIECO同士は承知しているわけですから。その状態の中で、子どもが、例えば長女として病気を通じてこの時期にお父さんやお母さんに気づいてもらえるために、そういう症状でメッセージを送る。

 ところが実際にはこの問題はほとんど、お父さんやお母さんは顕在意識でわが子が可愛い。可愛くて誠心誠意、どういうふうにしたら病気が一時も早く治るかという努力はされているわけですけれど、往々にして多いのは、お子さんのEXA PIECOさんが、ものすごい振動波で調和がとれて、そして高い周波数でメッセージを送っていて、お父さんやお母さんの振動波、EXA PIECOさんを見ますと、宇宙との調和度が○(マル)になっていない、調和がとれていないで、マイナスになっている場合もたくさんあるんですね。

 お子さんの難病で落ち込んでいる状態のときはマイナスになっている方がたくさんいます。それはどういう状態かと言いますと、子どもの難病が治るために努力をするという意識の中にはお子さんが可愛そうだということで、自分の子どもだけしか意識できない状態、これは自我というものが拡大してしまうんですね。自分のお子さんの状態だけではなくて、あらゆる存在の同じような病気の存在が地球上には数え切れないほどいらっしゃるわけですね。

 そういうお子さんたち全員が同じようにそういう役割をしてメッセージを送っているわけです。そういうことに気づけるかどうかということがひとつあるんですけれど。パターンとして一番多いのは自分の子どもが可愛くて、自分のお子さんが一時も早く治るためにという意識と、それから、実際には顕在意識としては自分が辛くてしょうがないんですね。一時も早く良くなって欲しい。自分が辛いから自分のために良くなって欲しい。自分が辛いのも早く救われたいから、自分のお子さんが早く治って欲しいという努力の仕方をしてしまうと、これは自我が拡大しているんです。

 お子さんが病気が治る一番早い方法というのは、そのお母さんやお父さん、あるいは兄弟の方が、そのお子さんがなぜ病気になってどういう意味で私たちにその病気の状態を示してくれているか、なぜこの病気のお兄さんとかお姉さんとか妹が存在しているのか、それを通じて私は何を学べばいいのかというふうに一人一人が真剣に考えたら、必ずそこから学ぶことがたくさんあるんです。

 そのひとつでも二つでも学んで気づいたら、必ずその病気のお子さんに感謝ができます。病気のお子さんに感謝ができるというのはEXA PIECOさんに感謝しているんです。メッセージ、ありがとうということで。

 そうすると、EXA PIECOさんの役割が、病気のメッセージを送る役割が必要なくなっていくんです。それはどういうことかというと現象として病気が治っていくんです。ここが大事なんですね。気づいて、メッセージありがとうというふうに感謝をしたら病気が治るんです。これはもう確実にその結果は出ているんです。お水でお手伝いしている方に、例えばお子さまが難病のご両親からお子さんの毎日の難病の中で今まで気づけなかったことがわかりました。

 これを通じて私はこんなに学ぶことができました。心から子どもに感謝ができましたというようなお手紙をいただくようになると、お子さんが確実に回復が始まっているんです。そのお手紙をいただくたびに回復しているんです。

【ファミリーはなぜ存在するのか】

足立 この一番大事な部分は、ファミリーというのがなぜ存在しているかです。これは私自身もそうなんですけれど、私も自分の子どもが難病で体験しておりますが、私自身が気づきが起きて決心をした時期から、その同じ時期に子どもが突然難病になります。そしてそれから子どもの難病で私自身が、私も家族みんなも辛いと思っている状態で気づきが起きなかった時期というのは、子どもの病気というのはひどくなる一方です。

 ところが、こういう体験自体がスタディ、学びなんだというふうに感じて決心をして実行している段階で気づきが起きて、子どもから何を学ばされているんだろうというふうに思い出して、ファミリーがみんなそういうふうに思い出したら、それを学ぶたびに、「ありがとう。こういうこと教えてくれてたのか。ありがとう」というふうに思うたびに子どもは回復するんですね。

 これの連続で、私自身は今までスタディして成長させてもらって、気づいたら、どうしてこういうふうにシフトしてしまうんだろうという状態が確実に起きているんですね。もちろんそれは私なら私個人で言えば五〇%がファミリーに対する役割。ファミリーで学ぶことの役割。そして、対社会、あるいは地球とか宇宙のレベルでの役割。これが五〇%なんですよ。

 自分の存在というのは、肉体を持って存在しているスタディというのはファミリーを持っている文化のレベル。ファミリーを持たない調和の取れた高い文化になると肉体を持たないレベルとか、肉体を持っていてもファミリー化していないとか、いろいろな段階があるわけですけれども。


【愛情というスタディ】

足立 基本的にファミリーを持つ理由は何かというと、要するにファミリーを持つというのは、非常に親しい関係を作って、愛情というスタディを基本的にする。そして愛というスタディを本質的に学ぶためには親しい間柄で利害・損得を超えて、無償の愛ですよね。奉仕をしてしまう。心から理屈ぬきでお父さんに対してとか子どもに対して、心から何かのときにサポートをしていく、愛の振動波を送ってしまう。その状態、その体験のためにファミリーがあるというんです。

 親しい状態の情を通じてというのは、本当はそうではなくて、愛というのは自然の仕組みの愛という、陽子のようなものですね。陽子というのは自然の愛そのものですけれど、親しい状態で限定した愛のスタディをしないと、あまりにも、スケールが大きいので。

 これはすべての存在物に調和の取れた愛の振動波を例外なく分かち合うという、これが自然の仕組みで、愛というのは本当はそういう形で自分が愛を体験してそれを学んだら、その愛をすべての存在物に分かち合いましょうということなんですけれども、それはあまりにもスケールが大きくて、ステップを踏んでいく未熟な段階のEXA PIECOとしては、ファミリーが必要な状態の段階のEXA PIECOは、ファミリーという、愛情という情を通じて限定した愛をスタディして、そして体験して学んで、だんだん成長することによって、その本質の愛をファミリーだけではなくてすべての存在物にそれを還元できるようになっていく。そのステップとしてファミリーが存在しているわけですから、ファミリーをきちっと考えてその役割をしていない存在というのは、これはそれだけで不調和なんです。

 ですから、現代社会でビジネスが非常に重要視されて、ビジネスを優先をしてプライベートのほうは後回しという考え方は自然の仕組みにはないんですね。自然の法則にビジネスだから、プライベートだからという振動波で区別はしていなくて、振動波は全部交流しています。ですから、ビジネスが上手くいくとか、プライベートが上手くいっていなくてもビジネスは上手くいく。こういうことは有り得ないんですね。必ずそれには、「違いますよ。気づいてください」というメッセージが起きます。

 ですから、それはファミリーに問題が起きるのか、ビジネスにトラブルが起きて問題が起きるのか、自分自身のボディそのものに問題が起きてメッセージとしてわかってくださいというふうにメッセージが来るのか、これはどういう形で来るかはサポートしてる側のEXA PIECOさんが工夫しているわけですよ。どうやったら本人が一番気づいてくれるか、こうしたらどう?これでも気づかない。じゃあ、こうしたらどう?ファミリーにメッセージを送ったらどうかな。もう少しきついメッセージでこういうふうにしたら本人、気づいてくれるかなって、そういうサポートは、EXA PIECOさん、いっぱい工夫してやってくれています。私たちはみんな気づいてないだけなんです。

 EXA PIECOさんとコミュニケーションしだすとそれに気づいてしまいます。気づいてしまうと本当に工夫して一生懸命サポートしてくれていることが日常、毎日、いつでもどこでもサポートしてくれていることを感じてしまいますから、そうすると本当に自分も今度はサポートする役割が始まったらそれをサポートしないではいられなくなります。その状態の繰り返しですけれど。

【トラブルとは自分の振動波との対面】

足立 ファミリーに対しては、難しいのはお父さんという立場だと、お前は子どもだ、いつも自分はサポートし続けているというふうに思ってしまっているんです。ところがお子さんが、例えば病気だったり、あるいはたまたま道を外れた行動を取って警察の厄介になるということがあったとします。これはお父さん、お母さんは世間体とか立場を考えて、顕在意識で全部判断をして、自分でもって自我と欲が満足できるような状態に子どもを押さえつけようとする。

 子どものEXA PIECOさんのメッセージが本質の振動波として、お母さん、お父さん、違うんだよ。私が伝えたいのはこういうことなんだよ。子ども側の表現としては伝え方としては、言葉が説明が不十分で伝えられなければ行動で示す。その行動で示す方法がまだ、「これでもわからない?」「これでもわからない」という、行動の取り方の中にいろいろな行動を取って示すわけですけれど、その行動をいつも顕在意識で受け止めてしまうと本質に気づけないんですね。元々、EXA PIECOさんがメッセージを送っているわけですから。

 起きている現象というのは全部自分自身の、例えばファミリーで感じる場合でも同じですけれども、自分が出した振動波と同調してその現象が起きて体験しているわけですから、ファミリーに病気が起きるとか何とかトラブルが起きたら、それは自分がその振動波を出している、一人一人の家族全員がそういう振動波を出してその現象と対面して学びましょうという、元々お互いにEXA PIECOさんの約束でできている、EXA PIECOさん同士が承知しているわけですよ。ところが顕在意識側が受け止めないわけですから。ここが問題なわけですね。

 お父さんが子どもに心から「ありがとう。そういうことをメッセージで送ってくれてたのか」といって気づいて感謝をすると、病気だったらたしかに子どもの病気が回復するとか、あるいは精神的に例えばトラぶって、いわゆるグレた状態になっているとすれば、子どもさんのほうは、子どもさんが純粋であればあるほどとにかく顕在意識よりもEXA PIECOさんのメッセージをそのまま受け取ってそれを実行してしまうわけですからね。

 ですから、お父さんやお母さんが気づいてくれないできついメッセージを送らないとわかってもらえないという場合には、行動はこの社会の仕組みの中で当てはまらないような行動をいっぱい取る可能性があるわけです。そうやってメッセージを送ればお父さん、お母さんに気づいてもらえるかもしれないと……。

 例えばお父さんがビジネスに走りっぱなしで家庭を顧みないような状態だったら、お子さんがこうなっている、あるいは奥さんが倒れたとかと、とにかくきついメッセージを送らない限り、ご主人は全く家庭のことなんか振り向かないという現状がこの社会にはたくさんあるわけです。

 そういうメッセージがEXA PIECOとして波動で感じるようになったら、いやあ、これは大変な本質的なEXA PIECOのメッセージでこういう振動波で送ってきていたのか、これまで気づかなかったというものがいっぱいあるんです。それに気づいて「ありがとう」と感謝をすると、その状態が改善され始めるんです。それは当然なんです。EXA PIECOさんがそのメッセージを送る必要がなくなるんですから。
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只野富士男の言いたい放題!

 2008年の講演会DVDは、家族の学びのこともお話ししています。せひ見てね。手元にある人はもう一度見てみよう!

2008年『波動の法則』に基づく「自然の仕組の研究成果とその実践」 講演DVD 足立育朗
 https://harmonylife.ocnk.net/product/597

「日本が100人の島だったら?」と例えることで経済の仕組みが理解できた
 https://news.yahoo.co.jp/articles/b7f12916fcf2a454d59d041581640a61ea33a1e5?page=1
 自我と欲に基づくことではなくて、本当に必要なことをするようにして、みんなで協力していく社会だといいですよね。100人のうちの多くが自分が良ければいいという意識だと、100人の世界は成り立たない。そんなことをこの記事から伺えるんじゃないでしょうか。
 『アナタがこの100人のひとりだったら、何をしますか?』
 『私の仕事は人に認められてるよ、みんなが求めていることですよ』…と、でもちょっと待って下さいね。誰かの自我や欲を満たすことで求められているとしたら?どうでしょうか?立ち止まって感じてみてくださいね。
 それとも、チンパンジーみたく生きていきますか?
 ご安心ください、これは遠い未来の物語ですから(ウルトラセブン第八話『狙われた街)のナレーションのように)。

「2100年の東京の最高気温は夏が42℃、真冬でも26℃の夏日に」地球温暖化によって待ち受ける“日本の過酷な未来”https://news.yahoo.co.jp/articles/180d6fed4300605e488452de431855cd61c37409?page=1
 【人類は“絶滅”する】人類が返済しなくてはいけない「絶滅の負債」とは?https://news.yahoo.co.jp/articles/16456c424fba2b3ad4d3a5ad265cbc13bc9d2c84
 温暖化、異常気象についてのニュースが多すぎですよね。考えようよ。

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 郵便局に集荷の依頼の電話をしたら『どちらに送られるんですか?』と訊かれた。反対に『今送付出来ない地域があるんですか?』と尋ねると、鹿児島と沖縄が台風の影響で配達が遅くなってしまうということでした。パキスタンだけではないんですね、日本は台風もたくさん来ますからね。

週末のみ縄文人!?竪穴式住居で暮らすサラリーマンが話題に きっかけは「都会のライフラインが断たれたら」という危機感
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e8c327e7aca58d320d0685e95c3615e3d5a83b1
https://www.youtube.com/channel/UCFuur8h3mhkAFmz5xM-LnJA
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