2017年01月07日
なんだかね、ニュースでさ、ユーチューバーの人が動画を撮りたいということで、宅配業者の人にチェーンソーを向けたとか。バカすぎるよね。
きっと何十年も前も、面白いことをする人はいたけど、『それは悪いことだよね。怒られても仕方ないよ。でもやってみたい』とリスクを持ってやってたと思う。それが、ネットとかブログとかユーチューブとかでやりやすくなった社会だからかな。
昔だったら、いたずら写真を撮るのにも、現像してプリントして。それだけでコストはかかるし、あまりにもやばい写真だったらプリント屋で問題になる(自分で現像などする人もいたろうけど)よね。
僕も、20歳前に成り行き上、夜中線路を歩いことがあります。見知らぬ土地で、同年代の人に道を尋ねたら、『俺らもそっち方面に行くんで、着いてきて』と言われて、私鉄の二駅くらいだったけど、駅構内の線路を歩くときには、『あ、ここは頭を低くして、見つからないように』と言われて、しょーもないよなって思いながら、そんな日もありました。
今だったら、スマホで録画してネットにアップするなんてことが簡単にできてしまう。彼らは日常のことだったのかも知れないけど、僕は、これはマズイだろうって思ってやりましたね。
いくら、ネットで受けそうとかアクセスを増やしたいなんて思っても、もう少し考えるべきだよね。(チェーンソーのことや、バイトテロなど)
しかも、40歳くらいの人だったとか。なので、子ども(20歳未満)ではなくて、大人になってから20年も過ぎている人だ。
簡単にできてしまうというのは、危ないね。クレジットカードを使うのも、電子レンジを多用するのも、同じようなものかなって思います。
簡単で便利だと、それを大体ロクでもないことに使ってしまう、そんな世の中なのですね。15年くらい前に思ったのは、ネットを見るのは誰でもできるようにして、ネットで発振するのは、許可制というか、調和がとれているかどうかが、基準にしないとダメだろうって思っていた時期があります。僕がHPを作る前ですけどね。そしたら、『誰でも発信ができるから、広がるんだよ』と言われてしまった。そうなんだけどね。
それを含めて、そこから学ぶ…不調和になって、バカだなあと、人を見て、自分は気を付けるのがいいのかな。そういう役割をしてくれたのかも知れません。
そのことで、友達と話していて、90年代に某さんが…チャクラの一部を能力開発として開いてしまって、でも自我が強い状態だったから、酷いことをしてしまった。そうした現象を、『ああなってはねえ』というのを教えてくれていたみたいですよ。ってことだったらしい。ハートの、ハートを開くことがとても大切ってことだよね。
今の小学生たちの憧れの職業の一つがユーチューバーらしいけど、別に動画配信なんてしなくても、楽しいことはあるよ。やりたいことは見つかると思うよ。
ハートがあったら、きっといいユーチューバーになれるかも。でも奇抜なことをしないとアクセスは増えないから、ユーチューバーとして大成するってのはきっとないよね。
今できることから。本来の方向へ。
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