2017年01月13日
先日、足立幸子さんの絵本を購入いただいた方とメールでやりとりをしておりました。
そのなかで、一番伝えたいなと思っていたのが『早く・大きく・たくさんという方向ではないよ』ということでした。
しかし、帰ってきたメールに『そっか、早く・大きく・たくさんでいいんですね』という内容のものでした。
これは、自分へのメッセージということも踏まえて、そうじゃないんだよという、言わばアンチの部分が誤解されて伝わってしまった。
自分の伝え方が不味いのか、もっともっと自分のなかにそういう(早くとか)部分があるよってことを教えてくれたのかも知れない。
それと、ついつい色々と書いてしまったり(言ったり)、敢えて反対の例を出すことによって、わかってもらおうとすることもあるのですが、それが良くないのか。
ともかく気を付けないと。
この今日の日記を読んだ方から、『ああ日記読みましたよ。早く・大きく・たくさんの楽ちんな選択をするんでいいんですよね』と返事が来たら…こりゃ、驚きだね。
そんなんで、出来るだけ冒頭や題名にその主題を表すようにしているんだけどね。
新聞の広告で、田中角栄のことを書いた本らしいんだけど、『結論を先に言え。そして理由は三つまでだ』と書いてあった。確かに、そのほうが伝わる。理由を先に言うと何が言いたいのかだんだんわかんなくなってきますね。
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