2017年02月22日
キッチンの水道がずっとポタポタしていたけど、これが今年に入ってポタポタのリズムが激しくなっている。この家の他の蛇口のゴムパッキンも変わった形をしていて、キッチンの蛇口はさらに変わっている。
『業者に来てもらうと10万くらいかかる、と家族は言っているが、何を根拠に言っているのかがわからない。一度分解してみようと思い、蛇口を締めているボルトを外そうと思ったけど、家にあるモンキーでは径が足りない。34ミリでは足りないのだった。
そして、ホームセンターでこれよりも少し大きいスパナを探してみることにした。34ミリが最大だった。それが大体千数百円だった。そこでモンキー(サイズを調整できるタイプ)を探すことにした。3000円台が普通だった。それでも~34ミリだ。ちょっと違う形のものを見てみると、カタチが不格好だけど、60ミリまでのものがある。2000円くらいだった。しかし、カタチが悪い、なんというかデザインというか機能美が観じない(笑)。
機能美はいいだろう、質実、使えるかどうかが大切なんだよね。
そんなこんなしていて、その不格好なタイプではなくて、モンキーの短いカタチで、60ミリくらいまで使えるものがあった。ひとつは1480円。でも重くて恰好悪い。もうひとつは、素材がアルミで軽くて、カッコいい。して値段は1980円。
一度、キッチンの蛇口を直す(直るかともかく、開くだけ)のに、1980円の道具を買うのか?と考えてしまう。そんなんだったら業者に来てもらえば、確実に直るだろう。
でもね、このアルミ製の短いモンキーがカッコいい。何事もカッコいいというのは大切だ。実際にライダーマン=結城丈二(仮面ライダーV3に出てたよね、最近の映画では見てないけどGAKCTが演じた)の片腕のアタッチメントになったら、カッコ悪いだろうけど、なんだか手にしていて気持ちがいい。
水道が直らなくてもいい、買ってみることにした。
そうだ、今朝のヤマト便で新しいARUTが届きました。壁にかけたよ。
日記一覧
https://harmonylife.ocnk.net/diary クリックしてください