2008年04月29日
保育園の親の懇親会に行きました。どうもそういう場というのに弱く、苦手なんですけれどね。でも、来ていた人(だから子供たちの親)はいい感じの人ばかりでした。
去年度の報告とか、…会計だの収支なんて数字を聞くだけでわからないさ。
おおよそ終わって、園長さんのお話。
食・エネルギー・教育・医療・あともうひとつ忘れた…。この五つが協力しあって、地域がよくなっていくような…って。それと、医者と患者の関係に例えて…一番初歩のステップとしては『病気を治す・治してもらう』という取引関係。その次には『どうして病気になったのかを考える医者』…という具合、だんだん深まっていく。
それで、この創造の森保育園は『取引』じゃダメなんです。『子供を預かる・預ける、保育料を払う・もらう』ということだけでは。その先のことを子供たちにしてあげられたら、その子供たちは(未来に)もっと先のことをする人間になる。
と、こんな感じの話。でもそんなに堅苦しくないし(笑)。それは、得意ではないんですが、いつも考えていること。ハーモニーライフとLaPLAYHMではお客さんのことを『あまりお客さんと考えないように』をポリシーとしていきたいんです。でも、世の中には色々な方がいるので、出来るだけ広い対応が出来る自分になれればいいなと思ってます。それがなかなか出来ないのが僕なんですけれどね。スイッチが入ると止まらなくなってしまうことが…どうしょもない自分がいるんですが。
終わってから、自由学園の牧場の親御さんからアイスクリームの差し入れがあって、園長さんは僕に、最近読んだ本のことを話してくれた。こういうことに他の親御さんより興味があるのを知っているし、うちが何を販売(っていうか取り扱っている)しているのかも知っているから。
翻訳された本、タイトルは忘れたけれど、そのなかで江本勝さんのことが書かれていた。翻訳された本にですけれど。言わば、逆輸入ですね。
さらに…6月3日に非電化工房の藤村さんの講演会を黒磯でやることを教えてくれた。何年も前から興味のあった人です。葉山にあったのですが、去年那須に移転されたみたい。
講演会自体も、二三日前に決めたことらしいです。園長は少しずつ那須塩原の市議会を巻き込みたいという構想 もあるみたいです。話の内容が通じるかどうかはともかく、そういう動きって面白いですよね。
祝日に限らず、年末年始や連休、夏休みとか…鬼門だなあ。営業形態がほぼ通販だからね。サロンやショップ併設だと違うのかなあ。こういうシーズンは本当に大変だ。毎日、会社や学校の休みがない時期が一番いいなあ。このシーズンは、毎年こうだとわかっていても、不安になるよね。そろそろ慣れないとね。
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