2018年09月12日
『あぶない地名』という本を図書館で借りました。
元々、固有名詞を含めて、どうして○○は○○って名前になっているんだろう?と思ってしまうので、これは地名の本になるので、面白い。
とはいえ、細かすぎてね…。池とか着く地名は、先人たちが『災害があった場所だから気を付けるように』って付けた名まえなんですよね。
でも、解りにくく、埋めといいう名まえだったのを縁起のいい漢字に変えてしまおうと『梅』に変えられていたり、はたまたカタカナの名前になってしまったりと。
でも、あんまり気にしすぎるとロクなことjないよね。あくまでも先人たちの忠告で地名が付けられているところがあるってこと。じゃあ、なんて名前の場所に住んだらいいのか?そんなのわかりませんよ。
使われていると(過去も含む)危険な場合がある漢字。
合、赤、池、川、沢、草、芝、柴、島、宿、泉、沼、又、溝、谷、安、梅、馬、押、金、蒲、熊、隈、弦、萩、端、幡、深、袋、野毛、猿、竜、龍、浦、江、女、津、浜、柿、窪、桜、駒、倉、蛇、柳、雪、牛、蟹、来、黒、森、田。など。
他にもあるし、これらが使われているから絶対にダメってことでもないよね。
矢板の名前は、矢板武というヒトがこの辺りの開拓を明治時代にしたらしい。元々の地名は?
隣の市名が、さくら市なんだよね。これって10年くらい前に氏家と喜連川って町が合併して、さくら市になったよ。
桜がどうしてダメなの?裂く、が転じて桜って書くようになったとか。
名前って面白いよね。
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