2018年09月21日
涼しくて過ごしやすいですね。でも朝方はちょっと寒いくらいですね。
虫の声が、ここぞとばかりに聞こえてくる、季節が終わっていくのを知っているんだろうなあ。
明日から、また連休です。こんなにカレンダー上のお休みはなくてもいいのに。調子がくるってしまう…。
日の出が5時26分、日の入りが17時37分。大体半分くらいだね。もう秋分の日だ。これからどんどん陽が短くなっていく。5時半前にもう朝になっている早いなって思いますが、夕方陽が沈むのも早い。
午後、眠くなって寝てしまい、目が覚めた時に明るいと『やば、朝になってしまった!』と非常に焦るのですが、日没前だとわかると安心します。
午前中に道の駅に行った。普段は行かないんだけど、行ってみると『こんなに矢板市に人がいたのか』と思うほどたくさんの人がいた。駐車場のナンバーからも地元にいる人たちだね。
トマト、オクラ、サツマイモ。そして栗を買った。
もしかして自分で栗を茹でるのは初めてだったのかも知れない。
子どもの頃は、母親がやってくれていたから、なんとなく食べ方もわかりますよ。
しかし、非常に適当だなあ。カフに栗と水(当然エノレコンで調整している水)を入れて、5分くらい煮た。後は余熱でいいだろうと思って。
出来上がって、切り込みを入れて食べると、固い。栗ってこんなんだったけ?奥さんに訊いてみると、あく抜きして、30分くらい茹でないとダメだよ。と。
もう一度火を入れます。ほらタイマーとか使わないし、ちゃんと時間を見ないからね。大体30分くらいかなってトコロで火を消しました。
今度は、ちゃんと食べられました。栗の味がしました。
でもさ、最初に栗を食べようとしたヒトって…だいたいウニのようなイガイガのなかに硬そうな実が入っていて、コレを齧っても硬いでしょ。
で、土器で縄文土器だろうか、グツグツと茹でたら、ほんのり甘い(苦味やエグ味はない)し美味しいじゃん、ってことで食べ始めたんだろうかな。
東北の遺跡からは、DNAの同じ栗の化石が発掘されていて、栗が栽培(って言っても少しだよね)された形跡があったとか。
採取狩猟(漁)生活の時代は意外に豊かだったのかも知れないね。
日記一覧
https://harmonylife.ocnk.net/diary クリックしてください