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日々のこと(日記)
25年前の東京の夜も
2018年12月22日
 まさか…長い人生のなかで、今までも色んなことがありますが、知らないところでも助けられているんだなって思うんです。
ティガ以降の平成ウルトラマンで多々ある描写ですが、防衛チームの戦闘機が怪獣との交戦によって墜落する瞬間にウルトラマンがガチッと受け止めます。いやいや、普通に考えて墜落はしなくてもあんな衝撃があったら、パイロットは無事なわけはない(笑)。でもいいんです、そこは心意気で見たらいいんです。
 僕も50年生きているので、流石に銀色の巨人がいて、怪獣は…目に見える怪獣は今のこの地球にはいないと思っています。だからそういうシーンも比喩のように見ています。
 でもね、体験がないと…体験していても感謝に至ってない状態ですと、そのシーンを見たとしても(WKBさんのように・笑)わからない。

 だから…25年前の夜の東京でも…僕は大田区で生まれて育って、京浜急行の雑色(ぞうしき)という各駅停車の駅が最寄りだったんです。最終が品川発12時過ぎくらいだったので、それに間に合わなかったので、JRの蒲田駅から3キロくらい歩いて帰った時に、まさか!なものを見てしまった。今から思うと、あれもアレだよなあって思えます。
 そういうふうに、その時わからなくても後になって『ウルトラマンに助けられた』ような体験だったんだ~というのは多々あります。だから自分で意識できてなくても、覚えてて記憶のある以外にもたくさんあるんだなと思います。
 こういうのって、ボクが特別ってことではなくて、誰もが普通にあるはずなんですよ。でも、当たり前って思わないで、有り難いなと思ったほうがいいよね。

 東京の人は歩きますね〜。田舎暮らしだとほとんど車に乗ってしまうので、間違いなく都内の人のほうが歩いている。今はあんなに歩けないよ~(笑)。

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